筆者は、(ほぼ老人向けの)地元の新聞紙を購読していないが、ホテルのロビーやクリニックの待合室などで置いてあるとチラチラ読んだりする。今日8/29付の月曜論壇を読んで驚いた。秋田市在住の元東京商工リサーチの荒谷紘毅という署名入りのコラムだが、身近にこういう見識の亡国の徒とも言うべき人間がいるのだと呆れてしまった。こういう日本人がいてはなかなか普通の国になれないばかりか亡国の道をさらに進むことになる。
一体どういう人間だろうと思わず後でググッてしまった。
1945年比内町生まれ、秋高、早大、東京商工リサーチだそうだ。
まずは、筆者のなぐり書き感想の前に実際にこのコラムを読んでみてほしい。
『うごめきだしたレイシズム』というタイトルなのだが、全くトンチンカンなことを書いている。論点は、最近の反韓、反中のデモなどは一部の熱狂的なレイシストによるナショナリズムやレイシズムの煽りによるものであり、歴史を逆転させようとしている。こうした『偏向』がやがては大戦時のナチや日本の行為につながり歴史が繰り返される危惧を感じるというものだ。
荒谷氏の飛躍を含む想像力だけは評価すべきかもしれない。
筆者は特に自分を右翼だとも思っていないし、人種偏見については若い頃イギリスやドイツで感じた被差別側の経験があるため、自分なりに思うところがある。
在日の問題については全国的な組織『在日特権を許さない市民の会』は共感する部分もあるが余計な運動目標も含んでいる点で組したくない。
しかし、南朝鮮と支那の政府とそれこそ一部の(内心、大半だと思っているが)人間には非常に我慢ならないものを感じ、積極的に『排除』を心がけている。
昨今の反韓の流れは筆者は妥当なものと思っている。フジテレビ前で何度もデモが行われたのは、フジテレビの韓流が常軌を逸していることに対してデモが行われたのであって、南朝鮮に対する無意味な遠吠え運動ではないのだ。スポンサーの花王に対する不買運動等はやりすぎだと思うが、ここ数年特に海外で見聞きする南朝鮮による反日や日本文化の侵略、歴史捏造とそのアピールのせいで日本人として黙ってはいられない衝動に駆られる。
最近は特にパリでのJapan EXPOでの問題や日本海/東海呼称問題など、黙ってりゃいい気になりおって・・・・と思うものが急激に増えている。大人の対応として一々反応する必要は無いと筆者も思っていたが、どうも最近は事情が違う。実際、日本人はもっと海外でこそ発信すべきである。9月には日本海/東海呼称問題についてカナダで国際会議を開催し、日本人の多くが知らないところでコソコソ工作する、これが南朝鮮のやり方だ。
K-POPだ韓流だのと表面的な文化交流が親善友好に役立っているなどという勘違いや経済面で結びつきが拡大しているからといって、日本人として我慢できないものはきちんと相手に伝えることが必要であろう。日本は荒谷氏の主張するような経済最優先の商人国家ではないはずだ。
筆者が想像するにこの荒谷氏はおそらく地域的に『花岡事件』等の歴史を学び、自虐的な史観を自分の中に持っているのだろう。そういう史観をもって南朝鮮に対する正当な対峙が即レイシズム、ナショナリズムという飛躍した主観をもたらすのだろうと思う。
世界のあちこちに行って自分の目で確かめたら良い。ある国のほとんどのホテルではレセプションカウンターに『犬と朝鮮人お断り』と書かれたものがあったり、某国では朝鮮人とは共存できないというアンケート結果があったり、先進国でもっとも偏向した歴史教科書と指摘されているのが南朝鮮の教科書だ。こういうものは枚挙に暇が無い。
反日や、日本側の言い分との差を知りたければ、例えば、聨合ニュースや中央日報や朝鮮日報を3日間くらい試しに眺めてみたらよい、どれだけ日本に対してそれこそ偏向した論調が多いことか。ハングルが読めないなら、日本語のページもある。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/
http://japanese.joins.com/
http://www.chosunonline.com/
筆者は日本も普通の国になって欲しいと願うのだ。日本人はそのオールマイティなパスポートで120カ国以上の国にビザ無しで自由に入国できるが、現地ではやはり外国人としていろいろな権利は制限される。それが普通。つまり、日本でも日本国籍を持たない外国人は人種や出身国によらずその権利を制限されて当然である。
逆に在日だけに特権を与え、他の国の出身の外国人にはその特権を与えないのはこれもある意味差別であろう。
日本に日本人として住みたければ日本の国籍を取得せよ、これが言えない国は主権国家とは言えない。在日外国人参政権などとんでもない話だ。(そもそも憲法15条に違反だ)
南朝鮮とまともな付き合いをするためには、まずいわゆる犯罪者(密入国者)とその子孫が大部分である在日特権を持つ人間たち(在日棄民)の問題を清算すべきである。話はそれからだ。
レイシズムやナショナリズムの話ではない。
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よし、在日参政権反対の野田だ。
増税は余計だが、まあいいだろう。
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8/29付けの秋田さきがけは今、取寄せ中です。常日頃、健全な愛国心は日本人として当然と考えています。日本は小さな島国ですが排他的経済水域(EEZ=Exclusive Economic Zone)を含めた面積は世界第6位の大国でまさに海洋国家と言えます。この地域は天然資源の開発、漁業権等計り知れない権益があります。
それだけに北方領土、竹島、尖閣、日本海/東海呼称問題等我々はインセンシティブになり過ぎたと思います。私が中学生の頃、秋田の海岸にしばしばボートが難破し中にハングルの書類や乱数表がありました。明らかな領海侵犯、スパイ行為ですが外交問題になることはありませんでした。隣国の不法行為を放置したばかりに、後年、拉致問題に発展したことは否めません。
政府は自国民の生命と財産を守るために毅然たる対応をして欲しいと思います。隣国の無礼に西郷隆盛は「征韓論」を唱えましたよ!!
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恥ずかしい話ですが、大学を卒業して数年後まで北朝鮮は「地上の楽園」と信じ切っていました。秋田の中学校で社会科のU先生が「朝鮮人民共和国は史上初の無税国家で教育費、医療費は無料で衣食住は国家が保障し人民は生活を謳歌している」と自信たっぷりに教えるので「すげー」と思っていました。社会人になってから戦後、朝鮮総連の帰還事業で帰国した人々が強制収容所に入れられたり、飢えと寒さでバタバタと死んでいるらしい」という話を仄聞し初めて教師の嘘に気付きました。騙された私も間抜けですが騙した教師はもっと悪いと思います。
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高校の時、確かに『北朝鮮が楽園』的なことを言う社会の先生はいましたが、もう一人の社会の先生は『私は日教組だから君たちに現代史は教科書を読むだけにする。大人になってから自分で見聞きして判断しなさい』と言っていました。(今考えれば、後者の先生はスゴい)
教育というのは恐ろしいですよね。「地上の楽園」と信じ切っていたことは全然恥ずかしいことではないと思います。
私も、大学のときはポール・ニザンの『アデン・アラビア』なんか一生懸命読みましたから。間違いに気づいて今は良かったと思っていますが。(^^;)
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魁新報を読んでいてこのコラムを見つけて、あまりの馬鹿な記事を載せていることに一人で悶々としておりました。
この荒谷という人物は何者かと思いネットで検索していたところこのブログにたどり着きました。
良かったです。まだ日本は良識ある方々がいることに安堵を感じました。
東日本大震災以降、日本が戦後教育の悪い部分が噴出しており、原発問題を突破口に亡国に進みかねない議論が幅を利かせるようになってきています。このような時に、見識を持った方々が発信していることに勇気を与えられました。
ありがとうございます。
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筆者の驚きと同じような感想を持たれた方がいることに安堵しました。
この荒谷氏の自虐史観は今年の正月早々の月曜論壇にもあるそうですが、残念ながら新聞紙を取り寄せて読むほど注目すべき方なのか疑問です。
想像ですが、盲目的な平和主義者で反韓・反中に何故か敏感で社民党的な立ち位置に職業経歴から培った経済優先の価値観が濃い方なのでしょう。
日本人として、こういう了見の方が少しでも少なくなり、ごくありふれた普通の国になることを筆者は望みます。[E:punch]
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月曜論壇、読みました。
確かにこの荒谷さんの論調は少し歪なものを感じます。
ナショナリズムが悪という短絡的な空気を感じますね。
今の日本で問題なのは極端なナショナリズムの悪い面ばかりが引き合いにされてばかりで、何というか"正しいナショナリズム"というか"普通の愛国心"とはこういうものだということ学ぶ機会が無かったり、誰も(国のリーダーすらも)それを示せていないことだと思います。
月曜論壇のコピーを送ってもらって読みました。確かに論点外し、論理の飛躍が随所に見られ秋田の論壇はレベルが低いなと感じました。韓国訪問の3議員の行動はそんなに常軌を逸していたのでしょうか、ナショナリスト=コンプレックス、欲求不満を持つ人たちに至っては苦笑を禁じ得ません。これがレベルの低いゴルフ場事件等惹起した田舎新聞と思えば納得しますが・・・秋田県民に「レイシズム」などと言っても馬耳東風かもしれません。
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記事のjpgファイルがありました→ http://twitpic.com/6cu9ug
画面上部分の「tweet」の右隣の数字をクリックして引用しているツイートを検索すると、荒谷氏に賛同する人の多さに眩暈がします。
荒谷氏の親中国・親韓国ぶりは以前から際立ってしましたが、鬱陵島の独島博物館へ資料を閲覧しに行くことのどこが間違っているのか、私にはさっぱり理解できません。
逆に、韓国は、自国の主張の正当性(?)を証明するために自ら進んで資料を開示すべきでしょう。
この荒谷氏は自虐史観とともに経済面の関係を重視という基本的な指向のようだ。
経済が普遍、政治的中立とでも言いたいのだろうか。
とんでもない、そんな暢気な日本的考え方が尖閣でのレアアースやロシアのサハリン2で通用しなかったことを直視すべきだ。不幸にも日本の周りは政治と経済をリンクさせる国ばかりだ。
経済はある意味現代の戦争ではないか。
日本も今、付加価値の高くない大型液晶で朝鮮に適わないと判断するやいなや台湾に製造技術等を売り市場で朝鮮に対抗させる焦土作戦を始めた。そのうち朝鮮の大型液晶もさらなる低価格化で潰れるだろう。ドイツでは朝鮮の携帯の締め出しが始まっていしGoogleを敵に回したツケがそのうち顕在化する。エンタメの産業セクターで朝鮮が日本をターゲットにしているのは朝鮮の国策だろう。そんなものに日本が取り込まれてはならない。
荒屋紘毅氏の記述中に「文化、芸能、観光の面でも、より一層の交流を図るべく官民が努力を続けている」とあるが、南朝鮮では現在でも日本文化の全面解禁はなされていないのでは?対等な文化交流であれば相互理解もあり得るだろうがウリナラマンセーと言い張るうちは無理であろう。また韓流デモについても同氏は朝日新聞と同様に取り違えと言うより捏造しているようだ。そもそも公共の電波を使用してフジパシフィック音楽出版が版権をもつアーティストを宣伝としてではなく、情報として、それも過剰な程に誇張して報道しているところが問題なのであって、反韓デモとして挙行したのではなかった事は調査すれば理解出来るはずなのだが?。ちなみに私は、「朝日新聞」も講読者しているが「魁」は講読していなかったので、↑jpgファイルは大変よかったです。
すみません「荒屋」を「荒谷」と訂正します
文化という話で言えば、1990年代だったかな、フランスではコンピュータ用語が英語ばかりだということで政府主導であらゆるコンピュータ関連の用語にフランス語を作って対向しようとしたことがあるんですが、さすがにどんどん新しく出てくるIT用語の世界では追いつかなくて現在はさすがのフランスもちょっと諦めムードなんです。(技術屋の間では当然、英語ですが)
例えば、computerをordinateur(アディナトゥール)、mouseをsouris(スーリー)、mailはcourrier(クーリエ)ってな具合です。
これはさすがにフランス語知らない外国人には辛いもので、私もパリに仕事で滞在したときは苦労しました。(絵で筆談(^^))
でも、自国の文化、言語を愛し、現実的には絶対無理だろうとチラッと思ってもフランスという大人の文化大国はそういう文化の防衛をやっちゃう。日本人は戦後アメリカ文化に徹底的に慣らされてしまったけれども、ああいう『気概』が今の日本人には必要なんじゃないかと思うわけで、他国からの文化侵略みたいなのは放っておかないという意識は大事だろうと。
そういうのをナショナリズムなんていう大雑把な言葉で片付けられたくないですね、私は。
朝鮮では日本のドラマはまだ地上波では放送禁止でしょ?
朝鮮の文化なんて世界のほとんどの国で受け入れていませんよ。
毎日新聞の次の記事を見て、またしてもと思ってしまった。
http://mainichi.jp/select/today/news/20110903k0000e040051000c.html
http://japanese.joins.com/article/485/143485.html?servcode=A00§code=A10
お膳立てされた資料に、三回の訪韓で調査完了し、日韓基本条約にも言及する。
歴史は創られるものらしい。
毎日の報道の数字は極端な捏造ではないでしょう。
強制といっても、当時は台湾も朝鮮も『日本』だったので日本国内の徴用と変わらんでしょう。補償なぞ問題外。戦後ほとんど『ご帰国』されて、昭和34年の外務省の発表では、日本に残ったのはわずか245人というのが正式な見解。
個人補償などは1965年で 糸冬 了
外務省や旧厚生省の情報開示が十分でなかったことは事実だし、それを国内メディアが指摘することは正当だと思いますが、この毎日の記事中の、
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竹内さんは「未払い給与の記載もあり、日韓国交回復時の日韓条約で解決済みとされた個人補償問題にも影響するだろう」と話す。
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というのが余計というか新聞社の考え方を見せているのでしょう。[E:sign02]
1965年の日韓条約は、そもそもベトナム戦争に南朝鮮軍を使いたいUSの強い要請で日本もあれこれ不条理な条件を呑まされて締結したものなので、そこに帰ってガラガラポンしてもいいのでしょうが、これをやると困る人がゴマンといる。
全ての補償問題はこの日韓条約で解決済み。これを一貫して主張できない限り日本が普通の主権国家として生きられない。[E:thunder]
最近の韓国は、国内でも水道水の汚染が大問題になったり、韓国版新幹線が全然ダメダメだったり、開催国であるにも関わらず世界陸上で全く成果が無かったり、韓国人のドライバーがいないにも関わらずF1を誘致したり、サッカーでは男女とも日本に負けたり、国威発揚を目的にしたものがことごとくアカンということで世論が厳しくなってきている。ピョンジャンの冬季オリンピックも大きな懸念があるそうだ。
だんだんと国民の目が政府や国自体に向いてきている。
聞慶虐殺事件について8日、このような差し戻し判決が出た。
ひょっとすると削除されるかもしれないので、中央日報から全文を掲載する。一応URLは、
http://japanese.joins.com/article/642/143642.html?servcode=400§code=430
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『韓国で起こった1949年・聞慶虐殺での国の賠償責任認める』
損害賠償請求権利を行使できない障害理由があったならば国が犯した反倫理的犯罪被害に対し通常の時効を適用するのは困難という最高裁の判断が出てきた。
最高裁は8日、朝鮮戦争勃発直前に韓国軍によって強行された「聞慶(ムンギョン)虐殺事件」被害者の遺族ら4人が総額10億3000万ウォン(約7412万円)を賠償するよう求めて国を相手に起こした損害賠償請求訴訟で、原告敗訴の判決を下した原審を破棄し事件をソウル高裁に差し戻した。
裁判所は、「過去史整理委員会の真実糾明決定があった2007年6月26日までは損害賠償請求権利を行使することができない障害理由があったとみなければならない。時効が消滅し損害賠償責任がないという被告の主張が信義誠実の原則に反したり権利乱用に該当しないと判断した原審判決には違法性がある」と明らかにした。裁判所はまた、「真実を隠し真相究明のための努力さえ怠った国が、原告があらかじめ訴えを提起できないことをとがめ、時効完成を理由に債務履行を拒否するのは不当だ」と判示した。 .
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だんだん韓国にも、何かおかしいと感じる普通の国民が増えてきたということか?