結局、何年先を見るかによるTPP問題

未だに秋田が農業県だと頑なに信じている農業従事者の祭典『第134回県種苗交換会』に合わせた第55回県農業委員大会、第69回県NOSAI大会で、TPP交渉参加反対決議がされたようだ。
地元の新聞紙webでも写真まで掲載している。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20111102c

この集まりの写真を見て、『うーん、このハンターイと手を挙げてる爺さん、あと何年生きるかな?』と思った人は冷静な人だ。
JAの保身守旧の洗脳と、個別補償という甘やかしの偽善的な政策に期待する余命いくばくもない連中の反対意見などはTPP参加問題にはあまり意味が無い。
100歩譲ってTPP参加が決まったところで、10年かけて関税撤廃する道もあるし、その10年については政府から何らかの補償を引き出せば、この人たちの老い先は保証されたも同然なのにである。
この写真に、大勢の若者、次代の農業を推進する後継者たちが出ていて拳をあげているならば説得力もあろうし、むしろそういう若者ならば積極的にTPPを逆手に取った農業を考えるだろう。
後継者も居ないくせに反対。農業が廃れるといって反対(もう十分廃れているのではないか?)。地域社会が崩壊すると言って反対(崩壊しつつあるから無医村みたいな状況も生んでいるのだろう?)。
中身も詳細にわからない現時点で反対のムードに乗っているだけである。
後継者も居ない、産業としての競争力が無い、地域社会が年寄りばかりで先が無い。
こんな末期患者状態の農業あるいは農業主体の地域をこれから10年、20年あるいは50年というスパンで考えれば、一度ガラガラポンするのが良いのだ。本人たちにも多くの国民にとっても。
地元の新聞紙も反対の集まりだけではなく、賛成またはとりあえず交渉参加は容認といった意見を掲載しないのはおかしい。まったく偏向、ヘタレのマスゴミだ。

県議会には冷静な議員が3人いるようだ。
交渉参加に反対は、7会派40人。参加に賛成は、県民の声の瀬田川栄一氏、新みらいの三浦茂人氏、民主党の沼谷純氏の3人である。
40人側の言い分はおそらくステロタイプの頭ごなし反対、盲目反対で秋田独自の理論武装をしているわけでもないだろうから聞いても仕方が無さそうだが、交渉参加賛成の3人の意見は聞くに値するかも(?)と期待、想像する。
無論、この3人がTPP参加そのものに賛成なのかどうかはわからないが、現時点で交渉参加に賛成というのは正しい判断と思われる。

setagawa  miura  numaya

 

◆瀬田川栄一
http://www.setagawa.jp/
(残念ながら新着情報日付が東日本大震災以前だ)

◆三浦茂人
HPが無い!

◆沼谷純
http://www.numaya-jun.jp/
(HPは立派だがTPPに関しての記述は無い)

3人とも、もっと情報発信に政調費使えよ!!(^^)

結局、TPP交渉参加に賛成か反対かは、10年、20年先を考えるかあるいは目先のことだけを考えるかの姿勢によるのだ。

にほんブログ村 嫌朝鮮はclickを
にほんブログ村

広告
カテゴリー: 県政・市政・議会, 社会・経済, 国政・国会 パーマリンク