秋田の内需拡大の思いつき

ヨーロッパと日本を行ったり来たりしていて時々思うことがいくつかある。
こういう価値観というか人の意識をシフトして日本でも取り入れたら、案外『内需』というものが拡大できるのではないかと。
思いつくまま。

■街の照明
とにかく秋田の冬は夜暗い印象だ。
街灯、店舗の照明、看板が暗すぎる。
自動車道の暗さは異常なほどだと思うが、高速ではなく『自動車道』だという建前があるせいだろうが、片側1車線の部分などは事故防止のためにももっと照明を多くすべきだと思うし、国道のR13やR7などは少なくとも秋田市内ではもっと明るくして事故防止を考えるべきだ。例えば、R13の仁井田のあたりなど、ある程度道幅はあるが、照明が少ないため歩行者に驚くことが多い。事実、後ろから轢かれる人身事故などは仁井田のあたりが多いのではないか?
街なか、広小路や中央通の夜の暗さは、歩く気にならないくらいの陰鬱さだ。
昭和40年代などは、広小路などは冬は旧長崎屋やセントラルデパート(おー、懐かしい)からポ-ル・モーリアの曲などが流れ、人通りも多くイルミネーションも夜遅くまで点いていた印象がある。(気のせいかもしれない(^^))
夜間は明るいところに人は集まる。蛾と似たようなものだ。
秋田市の夜景を望む場所は、筆者の知る限り、大森山タワー付近、セリオン、秋高裏の手形山(“水”があるあたりの道路のカーブ地点)の3箇所だ。おそらく若いカップルのデートスポットだろう。
ところが、これらポイントから見ても秋田市は全体に暗い。せめて幹線道路などが照明でくっきり見え、千秋公園あたりがライトアップされていれば印象は全く違うはずだ。

ここで大事なのは、単にルクスやルーメンで表されるような明るさだけではなく、人が暖かさを感じるような波長での照明である。人の網膜は緑~橙の範囲の光に対し敏感で、冬は特に蛍光灯の寒々しい灯りよりもナトリウムランプのような暖色系のものが良い。
ナトリウムランプは発光管が断熱されているため、寒冷地での使用に耐えるし、人の網膜の特性を考えても照明の有効範囲が広い。
昨今のエネルギー効率至上主義は結構なことだし、世界的に白熱電球の使用が制限されつつある現状もあるが、白色蛍光灯やLEDなどの無機的に冷たい感じの照明は街なかの照明には向かないと筆者は考える。
照明のエネルギーは、多少不安定でも構わないため、秋田市程度であればそれこそ再生可能エネルギーで十分対応可能だろう。(発電しても自分たちで使えない、使わないなら、過去の資源搾取と同じ図式だ)
秋田の豊富なエネルギーで街の照明を賄い、明るい街に人通りを取り戻す。いろいろなものが、まずはここからだろう。
街の照明デザイン、器具、必要な電気設備、小規模発電・・・内需拡大の波及効果はいろいろと考えられる。
写真は、冬のウィーンの繁華街。何となく暖かみのある照明が多い。

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■歯並び
21世紀になったらもう少しマシになるかと密かに思っていたのが、日本人の歯並びだ。
欧米人に比べて、日本人は歯並びの悪い、汚い人が多すぎる。ハリセンボンの箕輪はるかのようなのがTVに出ることなど日本以外ではちょっと考えられない。
何度か外国人に言われたことがあるが、時々国内外のメディアに登場する今や世界的な大企業であるトヨタの社長のあの歯並びの悪さはちょっといただけない。外国人には到底理解できないことだという。金が無いわけでもないだろうし、歯医者に行く時間が無いほど忙しいとは考えられない。結局、歯並びなんて悪くてもモノが食え、話ができるからいいやと思っているのだろう。歯並びの悪さがちょっと恥ずかしいという空気が日本は不足しているのだろう。
企業や政治のトップで活躍する人間は、中身は勿論だが見てくれもそれなりにしなければならない。不健康そうな外見はやはり周囲に不安を抱かせる。この意味では歯並びではないが、あの野田亡国首相の外見は最悪だ。顔は喫煙のせいだろうが皮膚などアップで映すなというくらい不快で肝臓の悪さも想像させるし、副鼻腔炎(蓄膿?)のような声、体型はメタボ(だろう、おそらく)。1億を優に超す国民のリーダーとしてはどうだろうか。
秋田でも甘いもの好きな(やたら料理に砂糖を使う)県南の人たちは虫歯が多いのか、笑うと銀色の歯が光る人が多い印象がある。(映画007のジョーズほどではないが)
日本の歯科の保険制度の見直しがされていないため歯科矯正などが高額なのも原因だろうが、少し前の人民服を着ていたシナ人が笑った時に金属の歯がギラギラしたりしていたのとさほど変わらない日本人の歯が21世紀になっても未だに普通だということは『豊かなはずの日本』としてはどうも納得できない。治療に使うセラミックの歯や粉末などは日本の得意芸のはずなのだが。
別に、芸能人のように国民全員が真っ白な綺麗な歯である必要はないのだが、せめて歯列矯正と金属を使わない(外から見えない)治療までは『豊かなはずの日本』としては達成してもらいたい。筆者はTPPに期待するものの一つが歯科医療である。別にさほど命に関わるものではなく言ってみれば技巧の世界だ。薬剤もさほど使わない歯科は外国人に任せても構わない。競争原理によって絶対に安くて良い歯科医療の環境が日本にももたらされるはずだ。
口の中は現在、義歯安定剤、義歯洗浄剤、デンタルフロストの市場がそれぞれほぼ100億を超えるくらいの規模になってきた。義歯自体は高齢化でおそらく兆円というオーダーになるだろう。自動車産業に匹敵する規模になるという見方もあるくらいだ。
内需拡大策に繋げられないはずはない。
ぜひ、秋田で『歯科特区』でも作って、『秋田の人は歯が綺麗!』という具合にできないものか?

ところで、欧米人が歯並びや歯の綺麗さにこだわり、日本人はそうでもないのかという理由だが、歯並びを子供の頃に矯正できなかったというのはその育った経済的な環境を反映するものという考えが欧米では普通だからだが、根底には『キス』文化の違いがあるだろうと筆者は考えている。
キスの回数の多い欧米文化(?)では、やはりどんなに好きな人でも獣のような歯並びや金属だらけの歯の口でキスを迫られたらちょっと引いてしまうだろうから。
(欧米人と日本人のキスはテクニカルに違うなどとツッコミ入れないでね(^^))

あなたの歯並びは綺麗ですか?

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