厄介な時期だが、春だ! (サマータイム)

日本にいるときはサマータイム(アメリカ的にはDayLight Saving Time)など無関係で助かるが、この3月(と10月から11月にかけての期間)は海外と仕事をしているものにはちょいとナーバスな時期。
というのは、いわゆる冬時間から夏時間への切り替えの時期だからだ。

アメリカ(ハワイなどを除く)では、昨日から夏時間に切り替わった。ヨーロッパでは、3月25日の深夜1時から切り替わる。もっとも、ロシアなどは去年からこのサマータイムを廃止(正確には冬時間への切り替えを行わなかった)したので影響は無さそうだ。

今日現在は、アメリカは夏時間、ヨーロッパはまだ冬時間である。
毎年、秋・春同じ日に切り替えが行われるならもう少し楽なのだが、例えば2008年から2015年を見るとこんな具合にバラバラである。

DST

どうしてこういうサマータイムが考えられたかについては、それこそいろんな歴史やエピソードがあって、コーヒーを飲みながら十分に暇を潰せるに違いない。
筆者の仕事では、1時間のズレが影響することは無いが、仕事や電話のアポや交通機関の利用では失敗したことが何度かあるし、個人的には某国で某所のコンサートのチケットの開演時間を間違えて失敗したこともある。(270ドルのチケットは痛かった!)

株や為替のトレードをしている人はさぞかし面倒な時期だろう。
こういう世界では、ニューヨーク・クローズ(NYC:ニューヨーク市場が終了)が1日の終わりで、為替などは最後の5分で莫大な損・得が生じる場合もあるからだ。
筆者の知人にも、NYCを挟んで30分間くらいの為替取引だけをしている人間もいる。

エネルギー問題と絡めてサマータイムが語られることが多いが、現実には省エネではあまり効果が無いとされているにも関わらず、アメリカもヨーロッパも頑固にこれを続けているのにもそれなりに理由がある(らしい)。きっと、止めると誰かが損をするのか、続けていると誰かが得をするのだろう。

まあ、何せよ、秋田の早朝の空にはシベリアに帰る白鳥の群れも見えるようになったし、サマータイムの時期も来て、いよいよ春である。

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