金同 量産の日本

ここウィーンではあまりオリンピックが話題にならないし、メディアも淡々と伝えるだけなので、BBCなどを観ているが日本選手の活躍もあまり映像では見られない。馬術などはファンがちょっと多いらしい。国柄ですかね。
オーストリアは、(新聞を見落としていれば別だが)今回のオリンピックはまだメダルを1個も獲得していないような気がする。
この国はオリンピックは冬季だけといった感じで選手団も確かアフリカの国並みに少ないはず。海は無いがヨットなどは出るんじゃなかったかな。まあ、これはこれでいいか。

それにしても前評判の高かった日本選手の金メダル獲得が内村と柔道女子1人くらいではないかと。まるでブロンズコレクターのように銅メダル量産で、選手の気持ちを考えればあと一歩という感じの結果がとても残念だろう。
しかし、競泳などはアメリカやオーストラリアなどと互角に戦っているのを見ると日本も凄いなと。ああなるとメダルの色などどうでも良くてただただ賞賛である。

大きな誤算はやはり柔道だろう。いや、JUDOか。
あれでは審判が3人いる意味がさっぱりわからないし、有効の取り消しや技ありの有効に格下げみたいなのが多すぎて、あれでは選手のモチベーションがガクッと落ちたりしないだろうか。
そして何しろ試合前の男女供に日本選手の表情が暗い。『取って当たり前』の金メダルの重圧、重責が気の毒なくらいだ。かつての野村や古賀も同じような立場だったとはいえ、もう少し気迫が前面に出ていた気がする。違いは何だろうか。
しばらく前に柔道に詳しい知人に聞いたのだが、日本は組んで立ち技で一本の講道館柔道(東日本中心)を信条としているが、欧米特に欧州に柔道を広めたのは西日本の柔道家達で主流だった寝技、締め技、関節技などを中心とした柔道だったのだそうだ。どっちが良い柔道、悪い柔道という話ではない。柔術の流れからの流派のような話だ。
だから、今そのツケのようなものが回ってきて、なかなか組ませてくれない外国勢に日本人は勝てないという事情があるのだそうだ。なるほどねぇ。
しかしそういう差については柔道連盟や選手本人達が一番知っているわけで、それでも勝ちを求められるのは非常に気の毒な話だ。
そろそろ柔道が日本のお家芸という観かたを日本人も少し変えてやらないとこのような気の毒な結果が今後も続くのではないか。柔道は国内だけでいい。国際大会はあくまでJUDOだと。
同じようなことが剣道でも起きていて、隣の迷惑な国が例によって剣道の元祖がコムドだなどと捏造の歴史をインターネットで吹聴している。腰板の無いズボンを履く競技など剣道ではない。次回の世界大会から隣国は外すべきだ(剣道なら参加しても良いが)。

日本では時差8時間のためほとんどの競技が深夜から朝方にLIVE中継だろうが、各局どんな感じで放送しているのだろう。NHKのBS中心だろうか。
確か今日から陸上が始まるはずだが、ぜひLIVEで観て欲しいというか、きっと過去に見たことがないような映像が見られるのはマラソンだ。
マラソンはロンドンマラソンもそうだが、大通りを走るイメージがあるが、今回のマラソンはあのシャーロックホームズの映画に出てくるような狭い小路を走りぬけるらしい。リーデン・ホール・マーケットのアーケードの下もコースらしいが、普段は外に出したテーブルでビジネスマンがビールを立ち飲みしているところで、石畳の道だ。普通に歩いても躓くような凹凸がある石畳をマラソンなどと、最初知人に教えてもらったときは冗談だろと驚いた。
マラソンは実際に見たことがある人はわかるが、結構なスピードで走る。あの石畳を走り抜けるとき転んだりしたら後続に踏みつけられるのではないだろうか・・・。
石畳にも大丈夫なシューズなんてのは日本は得意そうだが。
健闘を祈りたい。

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