来年4月7日は秋田県の民度が試される日か?

秋田市議会のストリーム中継を寝ている間録画して、寝起きのコーヒー飲みながら早回しで再生。相変わらずのつまらない儀式のような議会。あらゆる質問に、自分ではほとんど答えずに担当部長に振る穂積市長。振られた担当部長は、
『ご質問の・・・に関しましては(変数1)条例に基づき、(変数2)や(変数3)の各方面・関係機関と調整の上、(変数4)の産業振興と人材育成の拡大を目指し適宜・適切かつ有効な施策を鋭意実施して参る所存でございます』
※変数nは農業とか食品加工とか林業とか適当に入れてみてください。

おっと、穂積市長2期目に出馬だそうだ。
『・・・初心に立ち返り・・・』
あー、この市長は世阿弥の花鏡を読んだことないな。歳を考えたら一度くらい読んでもいいのに。
世阿弥の説く『初心』というのは芸が未熟で恥ずかしい状態のことで決して忘れてはいけないものであって、その恥ずかしい状態に『戻ったり』『返ったり』してはいけないものなのだ。
一般的に市長なんて名誉職で閑職なのだろうから少し教養でも身につけたらいいのにな。

任期を考えると、来春4月7日に秋田県知事と同日選挙になる可能性が高い。税金で選挙を行うわけだから同日が妥当なはずだ。
この4月7日は、秋田県知事選、秋田市長選以外に男鹿、潟上、由利本荘、北秋田、大仙、湯沢の各市長選、羽後町、小坂町の各町長選も行われる可能性が高い。
他にも県議会の秋田市の欠員(とがちゃんが衆院選に出たため)の補欠選挙があるはずだが、他の市町でも議会補欠選挙があるかもしれない。(欠員のままでも違法ではないはずなのだが、議員はある意味貴重な雇用機会であるため必ず誰かが立候補するだろう)

現在のところ知事選をはじめそれぞれ現職の再出馬だけで対立候補が無い状態だ。
これは拙いだろう。
他の市は知らないが、少なくとも秋田市は稀に見る『何もしなかった市長さん』で県都秋田市の停滞を招き、エリアなかいち、公立美大などいずれも市長の実績として認知されないものばかりだ(誰が市長でもそうなった)。唯一独自に実施した施策がゴミ袋有料化(実質増税)くらいか。パンダでコケて南寧の秋田ショップでコケて・・・。
生活保護世帯は増え続け(秋田市13万2千世帯のうち23年度末で約5,100世帯)、認知症患者7,700人の秋田市で一体どのような実効性のある基本的な施策を行ってきたのか?
ましてや合併特例債の起債できるうちに駆け込みとばかり新市庁舎建設などに突っ走ろうとしている。
合併特例債の起債できるうちと言えば聞こえはいいがそれとて税金。要するに『借金できる枠があるうちに借金して新市庁舎建ててしまえ』なのである。
クレジットカードの信用枠が増えたといってさらに買い物を続けるバカと一緒ではないか。
この合併特例債の起債できるうちに・・・というのは秋田市だけではない。潟上市も同様に市庁舎建設を目論んでいて他の市町も同様だろう。

県知事はもっと酷い。一丁目一番地とか大きなことを言って、この3年半で秋田県の雇用はどうなった? 少子化対策で出生数の目標値に達したことはあるのか? 減少し続けているではないか。
北秋田市に引越しさせるヒグマが全頭死ぬまで秋田県が費用の手当てをし続け北秋田市は一切負担しないという覚書を交わすそうだが、それで良いのか?

他の市町の3年半の状況は知らないが、各市町の住民はしっかりチェックし、首長の継続が妥当かどうか判断すべきで、安易に無投票当選などをさせてはいけないのではないか?
民度が試されるこの同日選挙で無風状態ならまた4年間停滞が続く、いやむしろ秋田県全体が老衰で沈んでいくだろう。
大阪モデルではないが、せっかくの同時選挙だし秋田県知事と秋田市長のタッグで立候補する若い人がいたらぜひ応援したい。

さてウィーンに戻るか・・・。

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来年4月7日は秋田県の民度が試される日か? への3件のフィードバック

  1. 選挙マニア より:

    ヒマな左翼の市民運動活動家と違って我々普通の生活者は行政に文句を言いたくても結局は首長の選挙で小さな意思を示すしかないのだから、4月の同日選挙は非常に大事だと私も思います。

    知事の実績は私も大いに疑問です。
    大震災があったからこそ国が秋田港の整備に腰を上げたのでしょうし、日沿道整備も同様。
    知事が誰でもそうなったのは間違いないのに、佐竹知事はあたかも自らの実績と誇らしげに臆面も無く言う。
    ソウル便問題の異常とも思える固執は何か理由がありそうだし、中国の片田舎に行って何をしてきたのかもさっぱり。
    さっさと引退してプーチンからもらった猫と仲良く体の養生に努めたほうが良い。

  2. 県政やぶ睨み より:

    佐竹知事に限ったことではないが、知事の『殿様感覚』とこれを県のWebページで掲載する『お上』の感覚を無くすべき。
    行政のトップというのはもっと実務者の姿勢であるべき。
    県民もいつまでも藩政時代の年貢を納める農民的な感覚を無くす必要がある。
    ※以下、画像を貼れないのでリンクを載せます。
     
     
    [5月]
    ・ミスフレッシュ表敬訪問

    ・ハタハタ米

    ・バナナ

    ・きりたんぽ

     
    [6月]
    ・さくらんぼ

    ・鯛

    ・夏野菜(ハウス食品工業)

     
    [7月]
    ・りんどう、牛肉

    ・すいか

     
    [9月]
    ・種無し大粒ぶどう

    ・ダリア

    [10月]
    ・角館横町桜通り会表敬訪問

    ・ナシ

    ・全国B-1グランプリ北九州大会出場団体表敬訪問

    ・牛肉

    ・「お狩り場焼き試食会」

     
     
     
    一次産業が秋田の基幹産業であるというならば本来あるべき姿は、現地に足を運び激励、意見聴取を重視すべき。時間的制約が理由ならば、ITを駆使して知事室を移動車にしたら良い。体力的にもたないなら若手に譲るのが良い。
     
     
    ・秋田スギ大型製材工場

    ・2012あきた水と緑の森林祭

    ・知事と語る「村なか街かどミーティング」

    ・全国まるごとうどんEXPO2012 in 秋田・湯沢

    • argusakita より:

      おぉっ、ご苦労さんです。
      link先の写真だけ見ると確かに『何か勘違いしてるのか?』と聞きたくなりますね。(^^)

      これ、取材する地元メディアもいちいち取材の足代がかからないようにと知事室でやるのを後押ししてるんじゃないでしょうかね。

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