今、日本の政治がおもしろい

今シーズンからロシアは冬時間が無い(正確に言うと夏時間を冬になっても使っている)ため日本との時差はモスクワ時間で5時間。そのためまだ真っ暗で深夜のようだ。
仕事の結果待ちでサンクトに足止めを食らっているため、録画してあった参院予算委員会などを眺めていた。

【日銀人事】
既にFT紙やWSJでは次期日銀総裁として、武藤敏郎氏と岩田一正氏の名前が挙がっていて、どちらかというと前者は麻生財務相寄り、後者は安倍首相寄り(考え方が近いという意味で)なのだが、野党がああじゃこうじゃ言うよりも安倍vs麻生の内なる駆け引きがおもしろい。

abeandaso
安倍首相が外国債買い入れを案(岩田一氏も以前から主張)として出せば、麻生財務相はすぐに『それは考えていない』といった具合に何もかもアベノミクスで動いているようではなさそうだ。
言ってみればAbenomicsではなくAbeAsonomicsなのかもしれない。
G20でフランス、ブラジル、南朝鮮の『通貨安戦争を日本が仕掛けている』といった主張は結局アメリカやEUなどの黙認という格好で落ち着き、まだしばらくは円安・株高の先行指標が期待感を持たせてくれそうだ。
ただし、このAbeAsonomicsで円安が続けば真っ先に音を上げるのが南朝鮮と予想され、現実に南朝鮮の輸出や今年のGDPの悲観的な予想数値も出ていることや、貿易の決済でもどうやらドルが無いらしく、支那との間で人民元決済を開始していることから既に相当に冷や汗ものの状態のようだ。パク新大統領の最初の仕事は3月に向けて日本に再度通貨スワップ枠の要請をしてくることかもしれない。
戦時売春婦問題、竹島問題、李明博の天皇陛下侮辱・冒涜問題は何も変化が無いままでこれを理由にスワップ枠要請などがあっても蹴り返してやって欲しいものだが、安倍首相は南朝鮮には『太陽』政策のため案外すんなり受けるかもしれない。
もし、そうなると竹島の日、尖閣、靖国参拝に関する公約を凍結したりと期待された強気が案外そうでもないことがクローズアップされ、参院選選挙に向けてやや風向きも変わる可能性がある。

【松浦大悟】
予算委員会で質問に立った植松恵美子氏に比較しても弱弱しく印象が薄い。
予算委員会で松浦氏が取り上げたのが自殺対策だ・・・。自殺対策が悪いと言うつもりは毛頭無いが、少なくとも景気と『少子化』が喫緊の課題である秋田県代表の国会議員としての立場では優先順位の低いものを敢えて取り上げたというのは次期参院選では落選覚悟なのだと見るのが正しいのかもしれない。
人口の増えない秋田で自殺対策をしても『人口が増える要因』にはならない。
松浦氏は広島生まれだろうから、立候補するなら地元に帰って自殺対策のライフワーク(?)を続けたらよい。国会議員というよりもNPOなどで優しい活動をするほうがお似合いに見えるのだが。
それにしても民主党はほぼ壊滅状態で日本、日本人の自浄作用が働いた結果として実に嬉しいことだ。
しかも代表の海江田氏は例の安愚楽牧場の件で告訴されたようで、こんなに胡散臭くしかも小物感たっぷりの連中ばかりなのが民主党だ。
福島原発の件でも刑事告発されている菅氏、枝野氏や外国人献金問題の前原氏、アホ菅などは追求を免れて有耶無耶になっているが、この際次期参院選でも徹底して民主党を解党に追い込むべきだ。

参院選では、民主党の他、社民党、共産党の改選議席もゼロにしてもらいたいものだ。
公明党ももちろんゼロになってもらいたいが、煎餅信者がいる限りこれは無理かもしれない。社民党は確か改選議席を失うと政党要件を失うはずだから是非追い込んでいかなければならない。

【左巻き】
それにしても、別のニュースで安倍首相が経済団体トップに賃上げを『お願い』したそうで、日本も変わったなぁという印象。
本来、賃上げ要求などは労働組合の専売特許のはずで、既にそれくらいしか存在価値の無い労働組合が如何に弱体化したかの象徴的な出来事である。
現在の日本のナショナルセンターは、
・日本労働組合総連合会(連合、民主党を支持)
・全国労働組合総連合(全労連、日本共産党寄り)
・全国労働組合連絡協議会(全労協、社会民主党を支持)
であるが、それぞれの支持政党が現在の体たらくのため相当なジレンマを抱えていることだろう。
これらを支えているのはかつての全共闘世代(筆者のちょい上の世代)でアホ菅や仙谷、枝野あたりと同世代の連中で、マスコミや公務員にも深く食い込んでしまっている。しかも間違って3年余り政権を取ってしまった。
まるで社会主義国のようないろいろな制度も戦後の混乱期や成長期では必要かつ役に立った一面もあるだろうし、その制度の中に共産・社会主義的な要素はずいぶん取り入れられた。だが、その役割は終わり、制度疲労だけが日本に大きな課題として残った。
結果的に左翼、新左翼というものが日本の社会を如何にダメにしたか。

全共闘世代を含む『左巻きの一掃』これこそが日本人にとって参院選の大きな課題だ。

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今、日本の政治がおもしろい への2件のフィードバック

  1. 政治好きオバチャン より:

    はじめまして

    私もたぶんblog主さんと同じくらいの年代だと思います。ずっと政治なんて関係ないと思っていましたが最近は外野から見ていても本当におもしろく感じます(歳のせいでしょうか)。地上放送のくだらないお笑い芸人のトーク番組などよりも国会の各委員会をずーっと流してくれたらと思うくらいです(笑)。
    去年毎日のように聞いていた「社会保障と税の一体改革」はどこに行ったのかと感じます。
     
    ということで、ほぼ毎日拝見していま~す というご挨拶でした。
    (私も左は嫌いです(笑)。だからといって右翼でもありませんが)
     
    ところで隕石の話題はロシアではいかがですか?

    • argusakita より:

      はじめまして

      隕石ですか?
      そりゃ大きな話題で、街の中の地下鉄駅や地下道では外国人目当てに『メテオライト、メテオライト』と小さな石のかけらを売りつけようとするオバチャンがいました。当然偽モノでしょうけどロシア人のオバチャンは逞しいでしょ(^^)。
      適当な石持って今度会ったら『こっちのほうが大きいよ』ってからかってみようかなと思っています。(^^)

      ホテルの人と話しましたが、隕石が落ちたチェリャビンスクの北150kmくらいの大都市エカテリンブルクの近くには何とかという空軍の重要な基地があるらしく、もしその辺に落ちてたら他国からの攻撃の可能性を考えて核ミサイルの発射準備をしたかもしれないという物騒な話を聞いたそうです。

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