過去の軍国主義よりも現在の帝国拡大主義の脅威

昨夜、某会議で親しくなった外国人達と日本風に言えば二次会に流れ、ウィーン中心部のパブで朝方まで。実に楽しい、久々に外国にいるんだなという実感だった。
インド、シンガポール、ベトナム、台湾、イタリア、ドイツ、オーストリア、そして日本人(筆者)で英語、ドイツ語で。(フランス人がいなくてラッキーだった)
はじめのうちは先週ハノーファーで行われていたCeBITの話題などが中心でそれぞれの国でのネット・インフラの普及の状況によって見方が違うものだなと模様眺めで終始していたが、以前から親しいインド人が急に政治の話を始め、支那人と朝鮮人がいないのをいいことに日本人(筆者)に話を振ってくるものだから少々慌てながらポツポツと。
普通初対面の人がいるときは政治的な話や宗教の話題は避けるのが常識。経験的に顔かたちや国だけでは宗教は何とも言えないので絶対に避けたほうがよい。

インド人が話すには、日本と同じように支那と国境・領土問題を抱えているインドとしては日本の尖閣や竹島問題への対応を多くの人が注目しているそうで、無法国家支那のやり方を散々こき下ろしていた。
彼に言わせれば、支那とそのTributary state(柵封国)である南北朝鮮はアジアでは非常に特異で手本にも何もならない迷惑な存在で日本が気の毒だと。日本はもっと国力(=ここでは軍事力の意味だろう)を増強し、インドから東南アジア、日本(そしてできればロシアも)という自由と繁栄の弧(Arc of Freedom and Prosperity)を主張すべきだと。
インドをはじめ東南アジアでも支那の経済的な圧力によって強くモノが言えないラオス、カンボジアなども含めて、実は日本のアジアにおけるリーダーシップに期待している声は多いのだそうだ。
何故なら、日本は戦後主権回復後に高度経済成長を果たし、その弊害の環境汚染・公害を克服し、バブルを経験し、人口減少に向かいながらも大震災と原発事故も経験し再びアベノミクスをきっかけに再興に挑戦している。それら全てが他のアジアの国々の未来であり教科書(無論プラスマイナス両面で)なのだと。(別にインド人に一杯奢ったわけではない(^^))
過去の日本の軍国主義などもはや誰も脅威に感じていない、現在の支那の帝国主義・拡大主義こそがアジアの平和にとって脅威であり、ガンなのだと。じきに支那を追い越して人口では世界最大の国になる予定のインドの人間がそう言うのはなるほど説得力もありそうだ。
冗談で日本はアメリカの核の傘から抜けて、インドから核武装のレンタルをするなり共同で核開発をするなどしてはどうか・・・という話には思わずニヤリとしてしまった。
なるほど、日本の右傾化だの極右の安倍晋三だのと騒ぐ支那こそ遅れてやってきた帝国主義に見えるのだろう。
印象的だったのはシンガポール、ベトナムの両氏も頷いてインド人の話にYesを言っていたことだ。
案外日本は同情とともに大きく期待もされているようだ。
どの国でも支那が共産主義国家などとは思っていないようで単なる集団指導体制の独裁国家、あるいはある種のファシズム国家だと感じているようだ。
案外日本人の一部だけが古来からの歴代支那王朝の文化に親近感とノスタルジーを感じ現在の支那共産党の無法国家に無駄な幻想を抱いているのかもしれないとさえ思われた。

ニュースによれば、安倍政権は今年の震災の追悼式では台湾をきちんと扱い感謝を表した。民主党との違いがまた明確になった。
また、今月末には安倍首相がモンゴルを訪問するという。さらにミャンマーのスーチー氏が訪日予定と聞く。
着々と支那、朝鮮包囲網を固めつつある。無法国家や半島の人治国家がチンピラのような文句を付けようと適当にあしらい、簡単には武力行使してこないような軍事力を備えるべきで、万が一武力衝突になっても『二度と負けない国』を作ってもらいたいものだ。
迷惑な隣国を抱える以上、日本の平和はそういう維持の方法しか無いように思える。

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