世界中で赤ん坊の粉ミルクを買い漁る支那

ウィーンの事務所の近所のスーパーで買い物をしていたら、粉ミルクが置いてある棚に『一度に多量に買ってはならない』といった張り紙があり、あ、例の話かと。

先週BBCでも扱っていた話題だが、今欧州各国は赤ん坊用の粉ミルクの支那向け輸出や持ち出しに注意を払っていて、イギリスは1人2缶までと制限を付けたようだ。既に同様の措置はドイツでも行われていて、昨年末から年明けにかけてはオーストラリアが輸出規制をしていたようだ。

何故支那が国外で粉ミルクを買い漁るのかといえば、国産のものが信用できないからだそうだ。
支那ではいわゆる4-2-1家族(ジジババ4人、父母、大事な子供が一人)の中流以上が増え子供のためならと食品も安全なものを金に糸目をつけずに買い与えるようで、国外にいる支那人が各国でネスレやダノンの粉ミルクを買い付け送るビジネスが大規模になっているようだ。
ところが、欧州各国では粉ミルクは福祉の一環で国が補助金を出しているところが多く、その粉ミルクを支那に持ち出されては福祉(いわば、本来国民向けで税金によるもの)をタダで持ち出されるに等しいという議論が大きくなってきているのだ。

確かに数年前だったか、支那では粉ミルクにメラミンが混入されたとかで腎臓病で死んだ赤ん坊が多数で問題になったが、どうやら状況はあまり改善されていないか当時の事件で国産のものの信用がすっかり地に堕ちたのだろう。

食品、環境汚染・・・支那の抱える大きな問題は定着した感じがあるが、粉ミルクの話のように安全にお金を出すのが支那人であるのも間違い無さそうだ。安全をタダと思っている日本人との違いは大きい。
日本では日本の食品が安全・安心というのが普通に捉えられているが、それを求めるために金に糸目をつけないというというのは病的と思われるし、それだけ日本の品質が信頼できるものなので皆慣れてしまっただろう。

秋田のコメはカドミウムの基準ではEUなどには輸出できない部分が多いが、火山国日本、鉱山の多かった秋田ではやむを得ないことだ。
今は多少は香港や台湾などに輸出しているようだが、いずれ病的というか日本人よりも厳しい安全基準を求められることだろう。
TPPも見据えて、日本人が『えー、そこまでやるか?』といった食品の安全基準を設け、それに沿った農産物を作れば少なくとも支那向けの付加価値の高い商売ができそうな気がする。農業の将来はその辺にヒントがあるのだろう。
粉ミルクの件は、支那のそういう歪な(金だけはある)現在が垣間見える話である。

資金のある人は、コンテナに日本の粉ミルクを満載して支那で売りさばいたら大儲けできるかも(^^)。

ところで、北朝鮮は本当にミサイルを撃つのか・・・。日本は今の法律で反撃できるのか?
日本のマスコミや識者のblogなどを拝見すると『攻撃されたら自国が壊滅するのが明らかだから絶対に北朝鮮からは攻撃をしない』というトーンがほとんどだ。
しかし、あの幼稚そうなボンボンが何をするのか予測はできない。
人口密集地を避け、秋田あたりにミサイルが撃ち込まれたら・・・。
『あ!』
では済まない話だ。
原発事故同様、政府も責任は持てないだろうし、『撃つわけがない』と言っている識者達も責任を持てるわけが無い。
ミサイルの破壊力はよくわからないが、今日も秋田の家族には『発射した』と聞いたらできるだけ大きなビルに逃げ込めと冗談交じりに言っておいた。

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カテゴリー: 迷惑な隣国, 国際・政治, 海外 タグ: , , , , , パーマリンク