与次郎や豪太・クルミにSNSアカウントを

モスクワのいつものホテルで秋田の新聞紙サイトを眺めていたら、与次郎の石像が作られたという記事を見つけた。
堅いというか古いな、発想が・・・。ハコモノ作って竣工式やるのとなんら変わりない。そんなもの作ってもせいぜい記念写真取って終わりだ。

思い切って与次郎や豪太・クルミにFacebookやTwitterなどのSNSアカウントを作って、その名前で(大げさに言えば多言語で世界に向けて)情報発信したらいいのだ。
といっても、ゆるキャラやホッキョクグマがキーボード叩いたりするわけではなく、役所の担当や飼育員やその他の担当者が情報発信するわけだが、あくまで成りきって一人称でおもしろおかしく情報発信するのだ。大森山動物園以外にも何だったら例の熊牧場の熊なども。

水族館GAOのblogは写真も多く人気があるようだし更新も頻度高く素晴らしいのだが、どこか役所臭さがあってちょっといただけない。
これを各動物・魚になり切ってそのアカウントで書いたら多少冗談がキツかったりしてもニコニコしながら見られるだろうし、役所的には書けない本音も書けるだろう。

役所の担当者が『なかいちにぜひお出でください』と書くよりも、与次郎が『みんな、遊びに来てサンマルシェで買い物してってよ、潰れちゃうよぉ!』と発信したほうが説得力があるではないか。
水族館の担当者がblogに『クルミは今日は体調不良でお休みです』と書くよりはクルミ自身が『ゴメンナサイ、今日はマタニティブルーなの』と書いたほうが読むほうはニッコリする。
何の罪も無い情報発信だ。

イギリスにはペット専用のSNSがあって、ペットと飼い主がセットでアカウントを持って交流するサイトがある。ユーモアやエスプリの利いた国柄のせいかな。
筆者はセキュリティに問題が多いFacebookは使う気にならないので果たして動物のアカウントが作れるかどうかはよく知らないが、こういう半ば冗談アカウントが作れたらおもしろいと思う。
何だったら、県内の動物園、水族館などの動物に加え、田沢湖のクニマスや十和田湖のヒメマスを加え、与次郎、スギッチなども加えて専用のSNSを作ってしまえば良い。ソフトウェア的には難しくは無い。
擬人化できそうなものは全てOKだ。
実際に誰がそれぞれ担当するかはボランティアでもいいし、若者や主婦の雇用機会(パートやサイドビジネス)にしてもいい。それぞれ地元で若者中心に1,000や2,000はすぐに手上げしてくれるだろう。
そういう悪ノリで興味を持った観光客やクルミの『中の人』に会いたくて訪れる人が増えたら少しは観光やその他の流れを作れるかもしれない。
あちこちでゆるキャラが人気だが、実際に傍に寄ると臭かったりやけに汚かったりする。あんなものはもうブームも終わりだろうし、これから新しい着ぐるみを作るのはアホらしい。

ネットなんぞ使わない『殿』や『無*市長』ではそんな(一種の)公共事業は思いつかないだろうな・・・。

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与次郎や豪太・クルミにSNSアカウントを への2件のフィードバック

  1. 楽しいこと大好き より:

    はじめまして

    あるキーワードで辿り着いていくつか興味深いここの記事を読んでいるうちにトップページが更新されていました。モスクワからですか? 羨ましいなぁ。
     
    Argus Akitaさんの書かれたことはよくわかります。
    そうですよね、情報は場合によっては中身よりも<誰が発信したか>で受け取るほうの印象が違います。
    沢山の<中の人>が各地域から参加したらきっと活性化にもつながります。
    県外や海外から秋田はおもしろいことをやっていると思われるだけでも価値がありそうですし、なにしろ参加している人自身が楽しそうです。
     
    大森山のイヌワシが国内の純血種繁殖に役立っているようです。イヌワシだってちょっと自慢したいですよね、きっと。
    《オイラ達夫婦の卵が金沢で2羽も孵化したらしい、バンザーイ》なんてね。
    自分たちで自慢することのできない裏方の飼育員さん達の隠れた頑張りがそこから見えてきますしね。

    PS. bookmarkにここのblog登録しちゃいました。

    • argusakita より:

      楽しいこと大好き さん、はじめまして

      はい、仕事で1月中旬から欧州滞在で予定を大幅に超えています。何度か一旦帰国の機会があったものの、ストだったり天候で止めたりなど、ズルズルと。(^^;)
       
      ご賛同いただき、ありがとうございます。
      Twitterで県章をアイコンにした県の情報を見かけたりすると、ああ役人にとって情報発信とは上意下達だという発想しかないなと感じるわけですよ。堅いでしょ。
      大した情報でもないものはスギッチに喋らせたらいいわけですよ。
      数少ない重要な情報はHPなどを利用したらいいわけで、SNSの役割と特性を全然生かそうとしていない。
       
      そうですか、大森山のイヌワシは優秀ですね。ぜひそういうのはイヌワシ自身に語らせてやりたいじゃないですか(^^)。

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