祝:エベレスト登頂 ~片足のインド人女性&80歳三浦氏~

日本の産経新聞はオンラインの号外を出して三浦雄一郎氏の快挙を讃えている。
凄いですねぇ、80歳ですよ80歳。
筆者も実は若い頃山登りや岩登りをしていたので高いところは好きなのだが、今はもう全く登りたいとは思わないし、モンブランが見えるエギーユ・デュ・ミディ(富士山より1m高い3,777m)の展望台ですら息苦しくてダメなくらいだ。
三浦氏の心肺機能がまず凄いし、自分の足で登ったという脚力も凄い。

エベレストを一時チョ・モ・ランマ(チベット語で支那語もそれに倣う)と呼ぶようにNHKが仕掛けたことがあったが、今はエベレストが一般的かもしれない。
入山料や登頂をサポートした大勢の人数、キャンプの数などを見ると持ち込んだ機材・装備も含めて莫大な金額がかかっているように思われるが、きっとどこかのスポンサーもついてしばらくしたらCMか何かで使われるのだろうが、そういう商業主義は山を汚さない限り大いに結構だと思う。80歳でも立派に稼げることを証明することなのだから。

ところで、この三浦氏が記録を書き換えた高齢者登頂記録はすぐに再度書き換えられるかもしれない。
2008年にエベレストに登頂し記録を作った当時76歳だったネパールのMin Bahadur Sherchan氏が、来週登頂に向かうらしい。成功すると81歳で登頂となる。
単純に意地を張ってやれることでもないエベレスト登頂、ぜひ雲の上のこの愛すべき爺さん達の競争に拍手を。

実は日本以外では、もう一人エベレスト登頂に成功した(20日or21日登頂成功)インド人女性が賛辞を浴びている。
このArunima Sinha(アルニマ・シンハ)さん(26)は元インド代表クラスのバレーボール選手だったが、2年前、列車に乗っていた時に強盗に襲われて車外に突き落とされ、左足の膝から下を切断することになった。
この女性が下肢切断者の女性として初登頂ということだ。本人の『同情されるのが嫌だった』という負けず嫌いも凄いが、単に強い精神力だけではエベレストは極められないようにも思う。

ArunimaSinha

インドのシン首相が来週訪日するらしいが、安倍首相にはぜひこの件でインド人女性にエールを送ってもらいたいものだ。支那のシー・ジンピンにはできないことだろう。インドは男尊女卑が日本より遥かに酷く、女性の地位向上が社会的問題だ。あまりヨイショし過ぎるとインドの保守派から敬遠されるだろうが外交上は問題ないだろう。

PS 日本では五体不満足氏が銀座のレストランで入店拒否されたことが一部で騒ぎらしいが、騒ぐことですかねぇ・・・。

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