だいぶ見えてきたiOS7とiPhone5s

ちょいと業界ウォッチャー。

WSJ(ドイツ語版)やDerStandard(heise.de引用)によれば、どうやらAppleが次期iPhoneの本格的生産を開始したということで、配布開始された開発者向けのβ3もそろそろ手に入りそうだ。

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欧州版ではどうもシステムフォント(Helveticaの一種)の変更(日本語では変わらないだろう)が行われたようで、やや見難いと不評だった点も加味されているらしく、全体的には視覚的には結構大掛かりな変更で、Apple自身も過去最大級の変更と言っているらしい。使い勝手での大きな違いはアプリのスイッチャー(上の真ん中の写真)か。
カメラアプリではビデオ撮影時にズームができるようになるらしいが、この辺は実際にモノが出てみないと何とも。スローモーションカメラは次々期iPhoneのようだ。
Siri(ノルウェー語の勝利の女神、Appleが買収したSiri社)もずいぶん賢くなり、男性の声も可能になるらしいが、そうなるとSiriという名前も変えたほうが良さそうなものだが・・・。

SoftbankによるSprintとClearWireの買収はどうやら完了したようで、アメリカ議会も支那ファーウェイの通信機器の使用について一定の条件を付けて承認したという話だが、買収後にSoftbankがアメリカでうまくいくかどうかは未知数だろうという見方が専ら。全米第3位の顧客数と言ってもSprintは低所得者層、移民、などが主な顧客で低料金をさらに打ち出すにしても限界がありそうだ。この穴埋めや買収費用は当然ながら日本のSoftbankユーザが支払っていくことになる。相変わらずあからさまに日本を食い物にしている企業に見えてしまう。
おそらくAppleが発売する廉価版カラーiPhone(プラスティック筐体)は真っ先にここに投入されるのだろう。

日本のモバイル関連の記事を見ていると、ドコモの商法(SONYとSamsung贔屓)に批判が集中していて、足蹴にされたNECなどは携帯事業から撤退ということらしい。ガラケー復活かと思いきや、この夏のモデルは各社ともスマホのみらしく、スマホ関連はビジネス面で日本の出る幕は内部のパーツしかなさそうな非常に残念な状況。
iPhoneは電話としては使い勝手の良い物とは言えないが、音楽プレイヤーとして使い始めるとiTunesで縛られてiPhoneから他社に乗り換えられなくなるという戦略に嵌ってしまう。実はiPnoneに縛られているのではなくiTunesに縛られるのである。

携帯・スマホ以外にAppleが仕掛けつつあるAppleTVがどうなるかは非常に興味深い。
何と言っても録画したTVプログラムからCMを自動的に削除する機能があるようで、既に業界から猛反発されている。日本でもPanasonicのSmartVIERAが番組とネット画面の同時表示はイカンということでTVCMを流してもらえないそうだ。
既得権の維持のようなものがブーメランで自分たちの商売を萎縮させていることに気づかないのか、気づいても自分の代では変化を許さない的な発想があるとしたらやはり日本が老化している証拠なのだろう。

やる気のある若いエンジニアは日本を出たほうが良い。ただし行き先は特亜を除いて。

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