海外で外国人として暮らすこと

今朝、散歩がてらに近所のマーケット(ちょっとしたスーパーの形式の店)にパンを買いに行く途中、住宅地の一角にあるロータリーの隅で若い男(10代かな)が数人に囲まれてタコ殴りにされていた。偶然にも時々飲み屋で話す年配の知人がその中にいて訳を尋ねると興奮気味に『いいんだこいつらは殴ろうと殺そうと』と言う。その若い男はロマ(いわゆる昔の呼び名ではジプシー)らしい。こっちもロマに関しては昔から何度か酷い目にあっているのと、欧州の人間とロマの関係は日本人には到底理解できないものの、非暴力だの弱者救済だのという正論が通じないことは十分わかっているため、やや良心の呵責にさいなまれるものの黙視するしかなかった。何故ロマが嫌われ、欧州各国でとんでもない扱いを受けるか、人々はどう思っているのかなどはそれぞれが勉強して欲しいが、事実を言えばこの『いいんだこいつらは殴ろうと殺そうと』という感覚はごく普通(珍しくないという意味で)である。国や都市によっては警官がそういう言葉平気で発する。
聞いた限りでは、その殴られていた男はある集団のリーダー的存在で、その周辺の観光客や年寄りに悪事を重ねていたらしく、たまたま捕まってタコ殴りにされていたようだが、知人の一方的な事情説明ではなんとも・・・。
ロマの問題は深く、長い問題で同じように外国人である筆者には他人事には思えない部分もあるのだが、最近はコメも食わない生活(そういえば1月に日本を出てからコメを食ったのは10回くらいかな)が続くせいか、犯罪の多いロマには同情や判官贔屓といった日本人的な感情があまり沸かなくなってきたのも事実だ。筆者を人でなしと思う方は、一度半年か1年欧州で暮らしてみたらよい。それでもロマに同情や判官贔屓を感じるならば聖人君子の素質があるはずだ。

日本ではだんだん治安が悪化しているという。さらに最近は外国人特に支那人、朝鮮人による凶悪な犯罪が多くなってきたと感じている人が増えていると何かの記事で読んだ。特に朝鮮人の犯罪は通名報道のため日本では単に凶悪犯罪(日本人による)が増えたと勘違いしている人が多いらしい。マスコミのせいである。筆者も以前から通名制度(制度と決められているのではないが実態は制度のような特権)こそ諸悪の根源の一つだと思っている。本名を名乗ることが不利だと思うなら本名で暮らせる祖国に帰れば良い、たったそれだけのことができずに、不平を言い、何代にも渡って日本に寄生しているのは全く理にかなわない。
移民の問題は最近は北欧がその失敗の結果として凶悪な殺人事件などでクローズアップされるが、他の先進国でも実は同様だ。違いは大事件が起きる前に対処していることだ。ドイツなどは最近も何万人というロマをルーマニアに強制的に追放したし、ここオーストリアでも不法滞在のパキスタン人8人を国外退去させたばかりだ。(結構賛否両論だったが)

秋田県も県南は朝鮮人、支那人が増えているらしくそのうち市の名前が大鮮市だの鮮北市となることはさすがに無いだろうが、10人、20人といった目立たない数のうちは良いが、100人、200人となってくると話が違う。きちんと日本国籍を取っていればまだ良いが日本のように重国籍を認めない国ではない国の外国人の場合非常に厄介だ。例えば、有権者総数の**%といった移民の数の制限の目処をしっかり把握しておかないと、例のアメリカのグランデール市やニュージャージー州のようにいつの間にか**系の外国人の力が議会や行政に力を持ってくる。

パンを買いに行ったマーケットの顔なじみのお婆さん(和風スイーツが大好きでたまに羊羹を持っていくと大喜び)が困っていた。
近所に朝鮮人が住み始めたらしく、買い物に来るたびに『何故キムチを置かないのか?』『今やキムチは世界中でブームの健康食品だ』と言うらしい(^^)。
料理に詳しいわけではないが、少なくともウィーンでは『唐辛子っ辛い』食べ物はあまりないし朝鮮料理屋もほとんど無い。
日本でもキムチが一般的かと聞かれたため、あれは朝鮮の食べ物で日本でも一部に人気があるが、日本人はワサビや和芥子を好むと説明。唐辛子っ辛いのは味覚ではなく『痛覚』だよ・・・と。
ということでお婆さんも納得。僭越ながらキムチによる文化侵略をささやかに食い止めたのであった。(^^)

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海外で外国人として暮らすこと への2件のフィードバック

  1. 増田 正 より:

    ロマとジプシーは同じですか、そのところが良くわかりません!ロマとはそもそもなんでしょうか?

    • argusakita より:

      ググればいろいろな解説があると思いますが、同じです。
      現在はジプシーは差別語とされ公ではあまり使われません。
      ちなみに、ウチのウィーンの事務所には母がロマという社員さんやインドのカーストの結構下のほうの社員さんがいます。
      オーストリアではそうでもないですが、フランスやドイツの都会ではロマの子供たちの集団スリみたいなのがまだいて、こいつらは極端な話殴り殺しても警官は見てみぬフリをしたりします。ドイツでは時々、収容したロマを列車に詰め込んで強制国外退去(ルーマニアあたりに)にしているのが新聞記事になったりします。
      ロシアでもモスクワやサンクトの駅周辺にはゾローッと長い汚い服を着た成人女性の集団がいます。(その汚い服はあくまでも仕事着です。適当な時間になったら着替えて普通の市民のようになってバラバラ散っていきます)

      日本は不法滞在外国人にヌルい、ヌルい。

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