『国家的架空請求』を突っぱねる強い日本を(2)

複雑とはいえドイツは賠償、補償で他国から責められることはあまりない。少し煩いのはポーランド程度だ。日本に比べてうまくやっている印象があるが、これはナチス政権下のドイツをその後の東西ドイツ、統一ドイツとは別物で扱っているからだ。
とにかくナチスが悪い、自分たち(ほとんどのドイツ人)も被害者だ、ナチスのやったことは賠償・補償しましょうという姿勢を貫いているからだ。
欧州ではナチス否定・批判が当たり前で公的に意見・擁護したりするとそのこと自体が犯罪で、オーストリアでは最高20年の懲役だ。
おかげで、大戦時には無かった国イスラエルにドイツはホロコーストの代償として戦後賠償金を払い続けている。行ったことがある人はわかるだろうが、イスラエルのほとんどの鉄道・船・電力設備・産業基盤は間違いなくドイツ製だ。有名なドイツ企業シーメンス(Siemens AG)などはこれで大きくなったといっても過言ではない。

1970年に当時の西ドイツ首相ブラント氏がワルシャワのゲットー跡地の記念碑に跪く写真が世界を駆け巡り物議を醸した。

Brandt
ブラント元首相はナチスに抵抗し、ノルウェーやスウェーデンに亡命した経歴もあるため、ナチスに迫害されたユダヤ人にシンパシーを感じて当然で、突然跪いたのだろう。
しかし、この行為は、西ドイツ国内で猛反発を受け『身売り外交』『土下座外交』(日本風に言えば)だと非難された。日本の海部俊樹レベル。

この写真をニューヨークの目抜き通りの広告として使ってプロパガンダを行う南朝鮮は何を意図しているか。(後のW杯サッカーで事件もあるが、このプロパガンダで南朝鮮は完全にドイツ国民を敵に回した)
日本の合法的な併合(しかも朝鮮側からの要求による)をいつの間にか第二次大戦の戦争犯罪に置き換え、誰も文句を言わない金が沸いてくる『ナチスによるホロコースト』という呪文(日本風に言えば葵の紋の印籠か)に相当するものを手に入れたいのだ。
それさえ手に入れれば、未来永劫、100年だろうが1,000年だろうが賠償金名目の金を日本から手にすることができる。
最近はこの金が湧いてくる呪文を『性奴隷』に決めたようだ。

同じように、支那も『南京事件』を呪文にしたいが、こちらは戦後の賠償問題はケリがついているため金の要求は朝鮮ほどあからさまではない。しかし、今も続いているODAがその替わりであることは皆が知っている。

そもそも半島の正統な後継者でないにも関わらず、実質的な賠償金を北朝鮮の分までもらい受け国民に配布すべき保証金を国が使い果たし、日本が投資した50億ドル以上の資産・インフラを分捕り、戦時売春婦を慰安婦として捏造し、敗戦国の一部であるにも関わらず自ら戦勝国と夜郎自大なことを言う南朝鮮の上から下まで謝罪と賠償を要求する『国家的架空請求』。個人で裁判などよりも国家相手の非常に効率の良い儲け手段だ。

土下座外交の時代は終わったはずだ。
密室、非公開で行う土下座外交、懐柔策など通じる相手ではない。ひたすら金が欲しい強請り、集りにくれてやるものなど無い。
国家的プロパガンダには積極的に国家レベルで対抗する必要がある。
金が湧いてくる呪文を与えた瞬間から、強請り、集りの勢いはさらに増す。
そして何よりやっかいなのは、その強請り、集りで得た金を目当てにビジネスをしたい連中が後ろから支援する。メディアを含めてそういう勢力が日本国内にもワンサカいることが大問題なのだ。

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『国家的架空請求』を突っぱねる強い日本を(2) への1件のフィードバック

  1. ちょっと年寄り より:

    こんばんは。
    初めまして、とても興味深いblogです。

    日本の戦後処理は確かに拙かった部分もあったし、そのツケが今改めて出てきたのだろうと思いますが、占領時代も含めて戦後の日本政府が戦前・戦中の日本政府や軍部の上層部などを悪者にして責任をおっ被せたりせず連続性を保ったことは日本人の矜持であり、天皇・国体の一貫性を守り抜いた証拠だと思います。ドイツのやり方は日本人から見たらどうかなと考えるのが普通の日本人。だからこそ、靖国と場所を大事にする人が多い。

    この部分について日本人は今も将来も誇りを持つべきだと私は思います。
    ですから中国や韓国が何と言おうと日本は毅然としているべきです。
    blog主さんも同じことを言わんとしているのだろうと思います。

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