こんな評価もある。頑張れニッポン!

エジプト絡みで日本でも拡大する貧困層や格差の問題について書くとついつい暗くなってしまうが、世界からみたら日本はまだまだマシどころかもっと上に行けるよというレポートを見つけた。

アメリカ・ワシントンにあるThe Fund for Peace(平和基金)というNGOが毎年発表している国家破綻指数(FSI)というのがあり、6月の終わりに2013年版レポートが出ていた。
国家破綻指数というのは12の項目について10段階評価(良いほうが点数が小さい)し、この総合点で世界178カ国を比較したものだ。無論、内情のよくわからない北朝鮮などは入っていない。
FSI2013というのは2012年の調査に基づくものなので、リアルタイムな感覚とはやや乖離があるものの、FSIが示す国家の安定性という点では上位の国々は納得できる。
日本は総合順位が156位で評価としては60点未満30点以上の普通(Moderate)にランクされている。
ただ、上位にある北欧諸国はフィンランドを除いてこの1年で移民による経済、治安への影響などが大きくなってきたため来年の順位は大きく変動しそうだ。(下記に5カ国抜き出してみた)
支那は既に90点未満60点以上の要注意(Warning)に入っているし、南朝鮮も157位と日本と変わらない位置にあるが、為替と貿易の影響で政府・個人の経済環境が劇変しているため、来年は順位を大きく落としそうだ。

fsi2013-5nations

日本の評価数値で人口圧力は少子高齢化の影響、国内避難民や不平・不満集団はやはり福島原発事故による避難民によるもので貧困と経済縮小はアベノミクスで来年は何とか・・・と希望を残す結果か。
このレポートでは、2012年総合的に最も改善したのが日本であると評価されている。
(図が欠けているが、全部見たい方はこちらか、こちらでPDFを)
改善の仕方が、2位のアイスランドの-4.4や3位のラトビアの-4.0に比べて-7.4と大幅な改善でダントツだ。
大地震、津波、原発事故という3重の危機からの劇的な回復で評価を得ている。
2004年のインドネシア、スリランカの津波被害の回復に3年以上かかっているが、日本の場合、同程度になるまでにほぼ1年だと評価されている。

fsi2013mi

こういう評価は相対的なものであまり意味は無いという向きもあるだろうが、世界の国々ではどのような項目が悪化していて、その点で日本はどうかという見方は可能だろう。
来年に向けてはマイナス要因だけではなくプラス要因もあるはず。
まだまだイケますよ、日本は。

ブログランキング・にほんブログ村へ
(blog rankingに参加。ご協力を。Click it!)


広告
カテゴリー: 国際・政治, 海外 タグ: , , , , , , , パーマリンク