Windows9、10の話題

Windows8.1の投入が10月18日に決まったようだが、ロシアでのWindowsのフォーラムからは早くもWindows9、10についてのplanが漏れ聞こえてきている。
しかも、Windows9の投入がひょっとすると来年という話もあるそうだ。
(まあ、この手の噂話はある種のアドバルーンなためまともに取ってもいけないが)

Windows8、マイナーチェンジのWindows8.1はモバイル機器を意識しすぎて、PCからタブレット、モバイルフォーンとシームレスな環境を提供するコンセプトだったが、インターフェイスの大幅な変更があまり受け入れられず(というか拒絶に近い反応)、タブレットやスマホでの採用が次々に打ち切られた。タブレットに関しては既にMicrosoftとDellだけである。
モバイルフォーン(スマホ)に関しては、NOKIAが比較的積極的で最近もカメラ機能(高精細やストップモーション等)の充実したモデルを出したばかりだが、AndoroidやiPhoneのようなシェア獲得はもはや絶望的だ。

結局Microsoftが従来のPCのデスクトップ環境の延長線上で進んでいくと方向転換を選択したように筆者には思えるが、OSよりも既存のアプリケーションとそのデータ資産が重要な一般ユーザからは歓迎の声が出そうだ。

Windows9に関しては、Windows7とVistaの合体に修正を加えてモノになりそうで、これなら来年にも発売という噂もある程度信憑性がある。
ユーザインターフェイスでは、Aero Interfaceがカムバックしそうだという。
Aeroは繊細なアニメーションと新しいウィンドウの色を含む半透明なガラスのようなデザインが特徴だ。

windows-aero
(Windows VistaのときのAero I/F)

WindowsRTとWindows PhoneのマージはWindows9以前に行われそうだが、こちらはどちらかといえば『敗戦処理』だ。
Windows10に関しては、完全なクラウド・システムになることが付加されているが、筆者はクラウド・システムに関してはいくつかの理由で否定的なので、あまり興味が無い。

既に引退を発表しているCEOのSteve Ballmerの後継者にはNOKIAのCEOであるStephen Elopが最有力(この人は何度も話したことがあるが、さほどカリスマ性を感じさせるタイプではない)だが、まだ不透明だ。
NOKIAとMicrosoftが組むと結構強力なコンソーシアムができそうでハード・ソフトともに日本が入り込むスキはなかなか無さそうだ。

いずれにしてもMicrosoftの動きはエンドユーザにとってはなかなか傍迷惑な数年間になりそうだ。

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