オーストラリア保守政権は日本にプラス

オーストラリア(紛らわしいので豪州)で野党・保守連合(自由党・国民党)が勝利し6年ぶりに保守政権となりアボット自由党党首が首相に就任した。
閣僚の顔ぶれが古くさく保守色が強く女性閣僚も少ないと党内女性議員から批判も出ているそうだが、この豪新政権は日本にとっては歓迎すべき非常に良いことだ。
(日本の新聞社の論調ではあまりそういうトーンは見られない。左巻きなメディアが多い証拠である)

6年間続いた労働党は、今年初めまで続いていたギラード首相はまあまあだったもののその前と選挙前までのラッド首相の極端な親支那・南朝鮮政策で日豪関係は良好とは言えなかった。象徴的なのは現在ハーグのICJで審判を待っている『鯨問題』だ。
反対に自由党はかねてからアジア太平洋地域で日本を最大のパートナーシップの相手国としていたし、アメリカに次ぐ国際的なパートナーとも明言していた。
今回の選挙でアボット首相は炭素税と鉱物資源利用税の撤廃を公約にしていたため、これで日本が豪州の石炭もエネルギー源としてカウントすることが可能となるだろう。
(まあ、儲かるのは三菱商事だが)
日本から豪州への投資や移住が増えるのではないだろうか。筆者も実は仕事上で豪州に非常に関心を持っている。

安全保障面でも安倍首相就任後からの日米豪印の集団安全保障体制が強まることが予想され、ここにASEANが加われば太平洋版のNATOのようなものができあがるだろう。
支那包囲網はだんだん最終形が見えてきたではないか。
南朝鮮は既に国際的には支那の従属国という見方が広がっているため、日本はその最近接地域としての重要性を持つことになる。
問題はロシアか・・・。ロシアも太平洋版のNATOにうまく引き入れれば磐石なのだが。

それにしても安倍首相の支那包囲網セキュリティ・ダイアモンドは確かに時代の流れに即したものという印象を受ける。
今回、豪州で政権を取った保守連合の自由党は世界中の中道右派政党の集まりである国際民主連盟(IDU)に加盟している。代表的なところでは、
アメリカ 共和党(党首は・・・象)
台湾 国民党(馬英九総統)
ニュージーランド 国民党(キー首相)
ドイツ キリスト教民主同盟(メルケル首相)
イギリス 保守党(キャメロン首相)
カナダ 保守党(ハーパー首相)
南朝鮮 セヌリ党(一応 パク・クネ)
今週末総選挙が行われるドイツではさらにメルケル首相が基盤を固めそうだ。
経済不調が続く南欧や経済は堅実ながら移民問題で頭の痛い北欧を除けば世界中で保守色が強まっていることが誰でもわかり、北欧もそのうち保守が台頭してくるだろう。右が勝ちとは言えないが、やはり左は負け組なのである。
民主党が政権を取った日本の3年余りの空白がいかに無駄で世界から相手にされず影響力の無かったものかがわかるだろう。

pacific-zoo

オーストリアも現在は中道右派・中道左派・極右の連立政権だが、その中道右派のオーストリア国民党もこのIDUに加盟している。
日本では現在どの政党もこのIDUには加盟していない。
安倍首相率いる自民党はスタンスとしてはこのIDUに加盟してもおかしくないだろうが、和歌山の二階のような売国・媚中派が跋扈している間は党内はまとまらないだろう。
むしろ維新の会あたりがIDUに参加して国際的な政治の舞台で発言の機会を増やせばよいのにとも思うが、残念ながら依然として大阪ローカル政党の域を出ていないように見える。
この保守色の強い同盟は支那包囲網には有効だろうが、もし支那が崩壊消滅した場合は、それぞれの国の保守はなにしろ自国の国益が一番であるためバラバラでは危険なのである。まさか再び帝国主義、覇権主義の時代が来るとは思えないが、現在進んでいるTPP、TTIP、各地のFTA、EPAなどのブロック経済や安全保障・同盟関係はそのための予防効果としての役割がそれなりにあるように見える。

しかし、日本を象徴する動物は何だろう? 猿ではちょいとカッコ悪いので八咫烏をちょいと拝借してみた。

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