秋田市・県は今年何をやっていたんだろう? ブツブツ・・・

一言で言えば、安定の低迷あるいは下り坂の踊場(底を打っているわけでもない)というのが秋田の現状だろうか。
11ヵ月のプチ浦島太郎状態で雑感。

昨夜、市内中心部を車で走っていてLEDのイルミネーションやデコレーションのガッカリ感がなんとも言えない気分にさせてくれた。帰国したのがクリスマスイブのためわからないがクリスマスまではもう少しマシだったのだろうか?
新美術館の白と黄色(オレンジ色?)のシンプルなデコレーションは全体のマッチングも良く綺麗だったが、広小路の街路樹に申し訳程度に巻き付けられた白と青のイルミネーションはあまりにみすぼらしく、周囲の雪や氷とともに寒々とした印象しか与えない。
寒色系、暖色系などという誰でも知っている言葉を無視したイルミネーションは一体誰のセンスだろう。
最悪なのは秋田銀行本店前のイルミネーション。コンセプトも何もなく、ただ光らせてみました状態。全国的にワーストコンテストをやれば間違いなくトップクラスだろう。

筆者がたまたま世界的な観光地ウィーンから帰ってきてそこと比較しているのではない。
比較しようがないくらい、カラーもデザインもセンスがなく絶望的なのだ。民間も行政も余裕がないのかどこか感覚が死んでいるようだ。
これが秋田の文化水準を示しているとは思いたくないが、あまりに惨めだ。同じ予算でももっと素敵なデザインをしてくれるデザイナーは秋田にもいるはずだ。(と信じたい)

以前と変わらず夕暮れ時もほとんど歩いている人もいないなかいち付近にも残念な感じだが、今年の新美術館の展示・催事を見てため息も出る。こんな現状が、再開発の目標だったのだろうか。
グランドオープンで例の大きいだけの絵画の一点豪華主義が誇示されているようだが、その他の期間催事では昨年夏のフェルメールのデジタルプリント展と同様な北斎展などが行われていたようだ。
見てはいないが、北斎展もカレンダーの上半分を切り取って額縁に収めたようなものだったのだろう。県民を馬鹿にしているというか、文化水準を上げようなどとは微塵も考えていないことがよくわかる。版画家勝平得之を生んだ秋田市ではないのか?
今後は藤田嗣治展が続くようだが、まあマニアの世界だ。一向に興味が無い、好みが違う人にはおもしろくもなんともない(当たり前の話)。
そもそも美術館は平野財団が(望むなら)自前で資金を作り行政などとは無関係に建築し、独自に入場料でも決めてコレクションを展示したらよいしそれが筋のはずだし、県も見栄を張って新美術館など(しかもあのような小さなハコモノ)不要だったはずで、どちらが先にコミットしたのかは不明だが、県が関与し建物は県、コレクション所有や管理が指定管理者の財団と面倒な格好になっている。おそらく相変わらず不測の事態の場合の美術品の保険や補償などの契約は曖昧なままだろう。今更ながら、横手の美術館で十分で秋田市のあの貧相な美術館への税金投入は100年の禍根を残す結果だろう。

秋田DCとやらは今月一杯のはずだが、何か市民・県民がその効果を感じたものはあったのだろうか? 結構な予算を振り向けたはずなのだが・・・。
秋田県が南朝鮮に直接・間接的に供与した公費はどこに消えているのか。アイリス2への8,000万円余りは何の責任問題にもなっていないらしい。大韓航空、海運は南朝鮮側のリストラ、業界再編が進みソウル便、海運航路などはじきに向こうから切られて消滅しそうだ。
花輪スキー場のジャンプ台に4億円余りも使って、ようやく南朝鮮から子供3人が合宿に来る程度が秋田県の目指すものなのか? 何の波及効果も期待できないではないか。
秋田市も同様、筆者が去年6月に指摘したように南寧市のショップは撤退が決まったようだ。日・支関係の悪化が売り上げ減の理由だそうだが、ショップのオ-プン以前にその前々年の尖閣衝突事件で十分予測されていたにも関わらずだ。目標額800万円(そもそもショボい!)に対して、
昨年度 出荷額449万円
今年度 16万円(無人野菜売り場か?)
いくら財政支援したのか明らかになっていないが、穴埋めは秋田市商工部港湾貿易振興課の責任者から取ったらどうだ。一部の業者が行政を都合よく利用し、失敗しても誰も責任を取らない。ツケは顔の見えない無言の住民だ。

少し前になるらしいが、秋田上空のオスプレイの訓練飛行に反対する『市民団体』が現れたそうだ。どうせ左巻きを気取った年寄りたちだろう。この年寄りたちはとにかく変化を嫌い、自分たちの子や孫にどんな秋田を残すのかを語らない集団だ。おそらく老い先が短くビジョンなど持つことができないのだろう。

今年の
1月1日現在 県人口 1,060,885人
12月1日現在     1,048,633人
毎月1,000人ずつ・・・

行政も民間もいつまでこんなことをやっているのか・・・。
さっさと首長は責任を取らないと。

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秋田市・県は今年何をやっていたんだろう? ブツブツ・・・ への2件のフィードバック

  1. ちんあなご より:

    お帰りなさい。 お元気そうで何よりです。

    ナカイチ利権に「県」が絡む為に、無理やり美術館を作ったのは有名な話。
    秋田の役人は無能な上に悪質で、天下り先を作る事しか考えていない。
    予算さえ付けばどんな愚かな事も平気でやるし、責任を取ることは絶対ない。

    バス・電車・病院・農業など生活の殆どが【補助金まみれ】でおかしな事になってます。
    人気のないサッカーチームがJ3に入りますが、税金投入は時間の問題でしょう・・・

    買い物弱者支援の県事業、応募ゼロ 企業団体「採算合わない」
    http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20131203c

    湖東病院、来年度2億4千万の赤字 県など1億1700万円負担へhttp://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20131227j

    • argusakita より:

      ちんあなごさん、こんにちは。

      お蔭様で何とか生還(^^)。
      少し、隠居状態でノンビリしたいと思っていますが、なかなか現実は(^^;)。

      なかいちの事業で一番おいしかったのは再開発事業組合の地権者ですよ。もうさっさと解散していますが、県や市は中心部活性化という命題で利用されただけでしょう。無論、公費投入の決断をしたわけですから批判を受けて当たり前ですが。
      ある意味行政側は被害者意識ですから絶対に責任なんて・・・。

      補助金まみれなのは県の予算の2/3が国庫ですから当然で、自前の歳入でやるなら行政サービスが1/3になるのを想像したらいいんですよね。道路はボロボロ、警察も消防もすぐには来ない、病院は週に2日だけ診療、除雪なんてとんでもない世界でしょう。

      linkされた記事見ましたが、買い物弱者支援の補助上限100万円。何もやっていないわけじゃないというアリバイ作りみたいなものでしょう。
      買い物弱者よりクマのほうが重要なのでしょう、秋田県は。

      湖東病院の来年度の赤字見込み2億4千万(まあ3億でしょうが)を五城目、八郎潟、井川、大潟の周辺4町村で負担できるわけがありません。
      押し付けあって結局秋田県の負担になるでしょうね。これを知事が突っぱねたら拍手モノです。この時代錯誤の農協の病院組織を解体しないことには・・・、湖東病院だけの話ではすみません。
      2015年度は合併優遇の結果の2割増しの交付金が無くなりますから、破綻する市町村が全国的に発生するでしょう。秋田県では大潟村と秋田市以外は総崩れなんじゃないでしょうか。
      秋田県民はさっさとこの2つの自治体に引っ越したほうがいいくらいでしょう。

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