秋田でホッとするもの、心配なもの

雪も無く雨の正月・元旦なんて珍しいなと思ったのもつかの間やはり白一色の今朝。きっちりとお約束ってな感じだ。
日本に帰って、特に秋田に戻ってホッとすることがある。ホッとするのは、街なかでイスラムの香り(気配)を感じないことだ。

秋田では例えば街なかでドネル・ケバブの店などが全く無い。だいぶ前だが弘前の桜祭りの露店で1軒見たことがあるが、東北では仙台以外では見かけたことがない。
これは明らかにイスラム系の住民がほとんどいないことを意味する。
欧州、特にドイツではトルコ系移民が多いため、結構小さな町でもドネル・ケバブの店は見かける。単に食文化の一部が普及したと見ることもできるが、間違いなくトルコ系、イスラム系の人間の気配を感じるし、実際街なかでアラブ系の顔立ちの人間も見かける。
筆者の先入観もあるが、ムスリムの流入は静かに着実に行われるため、ある程度の人口に達すると『おやっ?』となる。しかも、明らかにムスリムである衣装(ニカーブ、アバーヤ等)の女性などが増えたらもう大体手遅れである。その頃には簡易なモスクも作られているはずだ。

無論、すべてのムスリムがアルカーイダ、ヒズボラ、ハマス、ムスリム同胞団の一部やサラフィー主義・ジハード派のように強烈な原理主義&暴力的組織集団ではない。(そもそも原理主義でも過激派ではないものもある。日本ではこの辺が混同使用されている)
しかし、イスラムはスンニ派だろうがシーア派だろうが過激派はいるし、見かけではわからない。名前は忘れたがドイツでもっとも有力なムスリムの指導者はドイツ人である。

日本ではインドネシアからの観光客を呼ぶことやハラール(HALAL)認証の鶏肉を商売ネタにしようとか豚肉の調理をしていない調理場を新たに設ける宿泊施設などの動きもあるらしい。前者は秋田でもその動きがあり、行政の半端な支援もあるらしい。
食品の偽装騒ぎは時々起こるが、要は日本のメニューや食品の安全性などに対する似非性善説と都市伝説レベルなものが問題なのであって日本以外ではあのホテルレストランのメニュー問題などは社会的問題のようにメディアが一斉に取り上げることはない。ハラールの問題であのようなことが起きれば、(ちょっと大げさに言えば)担当者の手首くらい切り落とされても驚くことではないのがイスラムの世界だ。

世俗派多数のトルコやインドネシア、マレーシアあたりのヒジャブを被ったムスリムが観光で入ってきてすぐに出て行く状態はまだ大丈夫だが、ビジネスで関係が出来たりしてムスリムが短期とはいえ定住し始めるといずれ細かな問題が出てくる。

日本は歴史的にもキリスト教布教、弾圧などは経験があるがイスラム教に関しては国民全体にほとんど経験値が無いに等しく、危惧する声は結構あるように聞いている。
世界を見ても、イスラムが普及し力を付けていく場所は民族問題、石油・資源利権が絡む場所で、先進国では農村部に限らず都市部での格差社会、若年労働層の貧困などによる不満が普及の原動力になっている。ある知人が世界で最悪の状況は、朝鮮人と支那人がイスラム一色になることだと言っていたが、民族性や残虐性、イスラム、特に原理主義の極端さを考えると確かにその通りである。
日本ではその辺の社会的弱者・不満層を吸収・拡大してきたのが創価学会に代表される新興宗教だが、これが何かのきっかけでイスラムに傾倒する可能性は否めない。

行政が気安くイスラム圏からの観光客誘致などを声高に言うべきではないと筆者は思うが、どうもまだ日本は全体的に情報不足なのではないだろうか。
また、イスラム圏に限らず海外からの観光客誘致というのは決して良いことだけではないことを行政は意識しているだろうか。
例えば、観光客が全て健康診断の後に入国してくるとは限らない。現在の日本に無い感染症や他の病気もあるだろう。可能性に対処可能な医療面での体制ができていないうちは決して海外からの観光客を大々的に歓迎すべきではないと思うのは筆者の杞憂だろうか。

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