知事のトップセールス?

秋田県の佐竹知事が2泊3日で台湾にチャーター便の『要請』(お願い?)に出かけている。
同行者は仙北市の門脇市長や、県と仙北市の担当職員など合わせて9人。新年早々の台湾旅行の成果はどうだろう。

昨年も『要請』に行っているが、チャーター便の実績は、
※(中)中華航空、(エ)エバー航空
4/3,4/8 (中)
4/11,12,19,20,27,28 (エ)
10/23,27,31 (エ)

の11便だ。
ほとんどのツアー客は、秋田空港に到着後は秋田市、青森市、仙台市、安比高原、花巻温泉、天童温泉、南田温泉に宿泊し青森空港から戻ったようで、空港利用客は青森着、秋田発という逆のオープンジョーのパターンもあるだろうが、どうも仙北市は関係なさそうだが、今回は角館の桜とスキー客を狙うようだ。
今、台湾では稲庭うどんが人気だそうで、湯沢市の職員も同行したら良かったのに・・・知事の地元贔屓か。

使用された機種はA330-200(252人乗り)のため、11便で約2,000人。秋田市で一人いくら使ってくれるか・・・。
今年も同様な便数と人数だとすると、知事始め9人の2泊3日の台湾出張やチャーター便の空港発着料の助成、空港での歓迎イベント費用などを差し引きするとプラスマイナスどんなものかは推測可能だ。
これが秋田県のトップセールスだと。
何もしないよりは良い。支那や南朝鮮よりは良い。収支の評価はそんなところか。

筆者も台湾には仕事の付き合いなどで知り合いが結構いるが、日本での旅行などで少し不便だと思うことは、標識や観光地での案内で繁体字表記ではなく簡体字表記が多いことと英語表記が少ないことだと大抵の知人が言う。無論どちらも読める人が多いが、彼らには彼らなりのプライドがある。
最近は秋田空港の国際線のほうに行ったことがないが繁体字表記もあるだろうか?
日本人が海外でパンフレットや何かで変な日本語、変な日本語フォントを見ておやっと思うのと同様に案外そういう気遣いは重要だ。ドイツのミュンヘンの駅などの看板には各国語のWelcomeが書かれているが、繁体字ではなく簡体字ばかりだ。
それと、台湾人は『朝鮮人』と間違われると非常に怒る。これだけは気をつけたほうが良い。『中国人』と一括りにされることを嫌がることも知っておいたほうが良い。清の時代には『化外』(文化の及ばない野蛮な地域)と呼ばれたが、台湾は台湾なのだ。

秋田には台湾料理の店が無い(と認識している)。六順園という店があるがイマイチ台湾料理という感じではなく中華料理屋だ。
台湾料理はさほど高級感は無いが食べると美味い物が多く日本人の惣菜的な感じだ。屋台料理、小皿料理というイメージもあるが、あの猥雑な雰囲気を日本でうまくアレンジして若い人にちょっと人気があるのが(株)リーブラズの青龍門かもしれない。結構以前からディズニーランドのイクスピアリにもある店でそれぞれの店(池袋、横浜。丸の内のCITA・CITAはちょっと違うが)自体がコンセプトの違うアトラクションのようで楽しい店だ。
飲食店を誘致してそれを企業誘致というのかどうか知らないが、もし秋田県が台湾ブームでも画策しているなら、観光以外の野球、サッカーなどの若い人の交流のような堅いものだけではなく、地元の飲食業に刺激にもなるこういう飲食業の誘致なども検討する価値は大いにありそうに思うのだが。

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