『け』で始まるものが日本をスポイルしている!?

先日、ウクライナからウィーンに帰る機内で突然考え付いたのだが、日本は『け』で始まるものによってダメになったり、ダメになる現在進行形だったり・・・。
無論功罪あれこれではあるが、どうも『け』で始まるものはNGなものが多いように感じる。つまり『け』で始まるものは注意が必要だなと・・・。
いいのか悪いのかよくわからないものには例えば、経済、景気、ケインズ理論、経団連、権威、血縁、血統、県庁、県議会、研究機関、原理研、健康保険、建設業、嫌煙権などなど。
いくつか挙げてみる。

【毛】
毛が映っている映っていないで騒いでいたのは80年代終わりか90年代初め頃だろうか。事実上の解禁になったのが確か篠山紀信撮影の樋口可南子写真集だったはず。
毛など、あるところにあるものを見せないほうが逆に不自然でわいせつという意見もあったくらいで、毛が見えたくらいでわいせつ物なんたらという刑法175条で引っ張られることは無くなった。
しかし、刑法175条に関する司法の判断は相変わらず曖昧で裁判官の裁量任せ。性器が映っていようといまいがどうでも良いのだが、インターネットによって未成年でも無修正の動画などが見られる昨今、見直しもしないこのカビの生えた法律はある意味日本の建前主義の象徴とも言えるし、完全に解禁するとそのテのメディア業者(多くは支那人、朝鮮人企業だが)が潰れるという配慮以外に見直さない理由が見当たらない。

【ケータイ】
GSM規格程度の通話だけで十分なもののG3だLTEだと規格が複雑になり、雨後の筍の様にモバイル向けサービスが跋扈し、行政も災害情報などにまで利用するようになってしまった。挙句の果てに夕方帰宅時にLTEなど繋がらないのは都市部だけに限らない。電波がまともに通じる場所が狭い地方まで同じようにCMに流されているのが滑稽だ。
バッテリーがすぐに無くなり充電器またはコンセントから長時間離れられないものが果たしてモバイルと言えるのかどうか。
つまらないゴミゲームやコミック、アプリで100円、200円といった小銭が人々のポケットから消え、喫茶店でコーヒーを飲む小遣いが無くなった。
陰湿ないじめが流行り、現実社会でも挙句の果てにスマホ歩きで不要な事故が多発するようになった。

【軽自動車】
低所得者でもとりあえず人が乗れる車を買うことができるようになり、生活の行動範囲を広げたと言えば聞こえはいいが、特に地方では歩きが前提の中心市街地が廃れ、郊外に広がり行政サービスが広く薄くになってしまった。公共交通機関も機能しなくなった。
低所得者は歩くか自転車でいたほうが市街地の活性化に繋がり行政コストも抑えられるのに、結局は自分で自分の首を絞める結果になっている。
ようやく税金の優遇もやや解消されそうな流れだが、日本独特の軽自動車規格などさっさとやめるべきだ。
それにしても軽自動車の交通事故の写真集でもどこかで出さないものだろうか。あんな安全でないものは『走る棺桶』のようなものだ。

【警察】
本来警察は時の政権、政府を守るために秩序を守るのが使命であって一般市民の生命、財産を守るのが本来の使命ではない。そこを勘違いした(勘違いするように仕向けられた)一般市民が警察の不祥事に一々落胆し非難するのだ。
秋田でも内部組織のパワハラなどが問題になり隠蔽も相まって轟々の非難のようだが、始めから警察なんてそんなもので国家の暴力装置なのだと理解していれば腹も立たない。
いわゆるおまわりさんも、身近な人間のどういう人物がおまわりさんになっているか確認すれば当然の帰結だろう。成績は悪く運動だけは・・・みたいなのに決まっているのだから。国民が不毛な期待をしているのが警察。

【K-POP】
最近の造語であっという間に無くなってしまった。
なかなか新しい言葉を定着させるのは難しいものだと電通も再確認したことだろう。
流行があるかのような社会的な目くらましも結局は全然人気も何も無かったのが明らかになって今後も社会学の教科書に載りそうな事象だった。

【原子力】
原爆、軽水炉とこの分野も『け』で始まるものが多い。
功罪あれこれだが、資源の無い日本や雇用の無い地方の寒村はうまく付き合うしかない。

【芸能人】
日本に帰ってたまに地上波を見るとほとんど何も芸のない芸能人のトーク番組やクイズ番組ばかりでさっさとチャンネルを変えてしまう。
だからといって長い修行、稽古を積んだ能や歌舞伎をテレビでやって欲しいとも思わないが、内輪ネタで盛り上がるつまらないプログラムはまだ当分続くのだろうか。

【敬老】
年寄りを無条件に敬う気持ちはもう日本では廃れたのではないか。都知事選で見たような後期高齢者の醜態は敬うという気持ちの対極にあるものを感じさせるに十分だった。
単に社会保障関連でお荷物でしかない。
慢性的な肩こりなどを整骨院(柔道)で保険を使って治療するなど国民の医療費、介護費によって国を滅ぼそうとする老害は断固排除すべきだ。

【ゲーム】
暇つぶしをするなら現実世界のほうが遥かにおもしろいことが多いにも関わらず、バーチャルなものに浸り、スマホの小さな画面が世界と繋がっているなどという幻想の世界に生きる連中が増えてくると一体どうなることやら・・・。

【憲法】
やはり日本を最もスポイルしている元凶はこれだろう。
自民党や読売新聞の試案が出て久しいが、それ以外に全体の具体的な試案が出てこないのは少し異常な気がする。
移民を議論する前にまずは『国民』の定義を明確にしてもらいたいものだ。

他にも『け』ではじまるアカンものが沢山あるような気がするが思いついたらまた書こう。

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『け』で始まるものが日本をスポイルしている!? への5件のフィードバック

  1. 地元民 より:

    あはは

    秋田弁の「け」は、
    ・食べなさい
    ・来なさい
    ・痒い

    確かに「け」が日本をおかしくしてきた、おかしくしている。

  2. ほとんど同意しますが、個人的には軽自動車は認めてほしいと思う。

    以前ヒトラーの経済政策を研究すべきというような内容の記事があったと思いますが、カブトムシなんかは軽自動車と言ってもいいものだと思います。アウトバーンと沢山の人が乗れる自動車とはペアで考えてもいいのでは。自動車税は、日本は取り過ぎなのだから、普通自動車も軽なみにしてほしいというのが個人的な希望です。

    それに、秋田市以外は田舎と言っていい秋田県の片田舎に住んでいる立場としては、狭い道路でも走れる軽自動車や軽トラは絶対に必要なものと私は考えてます。たしかに事故は怖いんですが。

    そういえば、ケがないといえば禿頭に吸盤を付けて引っ張り合うハゲ相撲をやってた人たちが秋田県にいたような。みんなで禿になって、怪我なくヨカッタネを目指そう。・・・オヤジギャクです。すみません。

  3. ダメ出し より:

    軽自動車という曖昧なカテゴリを作って税金を搾取されるよりは、農機具として分類して農業従事者だけに恩恵があるようにしたらいいのでは。
    軽自動車は定員2人に限定して、4人以上は全部普通車扱いにして全体の自動車税を安くして欲しい。
    駐車場なども、軽は軽専用しか停められないようにして欲しい。

  4. argusakita より:

    元匿名希望の傍観者さん、こんにちは

    アウトバーン(正式にはReichs Autobahn)とフォルクスワーゲン(本来はKdF-Wagen)に関しては後付の俗説が結構当たり前のようになっていていろんな側面が都合の良いケースに合わせてつまみ食いで論じられるのでなんとも言い難いのです(こういうのが歴史認識の差というものかも)。
    両者については沢山の書籍が出ていますから、あれこれ読んでみるとおもしろいかもしれませんよ。

    で、軽自動車に関しては私もダメ出しさんに同意です。
    ついでに言えば、農機具は出かけられる範囲を限定すべきです。例えば秋田市内乗り入れ禁止など。そうすると農機具以外に普通乗用車も必要(な気分)になるでしょうから乗用車も売れる、公共交通機関もある程度再整備されると。
    これでは低所得者層いじめととられかねないので、低所得者層が超軽量電気自動車(ULV)みたいなものを購入しやすいように優遇策(補助、税制)を取ったらいいと思うのです。
    とにかく日本の軽自動車周りの現状はいくらでも産業振興、社会システム改善のネタはあると思います。

    アウトバーンですが、運転したことがある人は皆知っていると思いますが300kmも運転したら耳や体がおかしくなります。何故かというと舗装がほとんどコンクリートだからです。(ドイツ製のミシュランが硬めなのも耐久性重視のせいかな)
    平均厚さ75cmと言われますが、これはヒトラーの経済政策の一つで雇用対策といってもいいものです。わざとコンクリート打設で人手がかかる方法でやったのです。
    (戦車移動可能なためというのは俗説です。当時既に鉄道網が立派にありましたから。一部を滑走路に転用可能にというのは本当のようです)

    余談ですが、よく知られているように秋田県の国道285号線は某土建会社1社のライフワークのように何十年もチマチマとやっていつまでたっても実用的な幹線道路になりませんが、あれが日本の道路行政の象徴的な現実ですね。立派に完成したらその某土建会社の存立に関わりますからね。
    何でもかんでも災害と結びつけるのは面妖に思いますが、7号線、高速と災害でダメになったとき秋田市と県北を結ぶ唯一の基幹道路になるはずの285号線が何十年も田舎の山道であることにもっと県民は疑問を持っていいはずなのですが・・・。

    ダメ出しさんへ
    >駐車場なども、軽は軽専用しか停められないようにして欲しい。
    ホント、そう思います。
    (街なか走るには)滅茶苦茶デカい車も迷惑ですが、軽自動車は駐車場で何か『立て掛けて』置くとか『積み重ねて』置くような駐車場でも作って欲しいです。(^^)

  5. 実は私は普通車(といっても1600ccクラス)ですが、軽自動車も載っていたことがあります。だから走る棺桶という表現もわからなくはないです。冬道の轍幅が狭いため、軽で轍の出来た道を走るときの乗り心地の悪さと言ったら経験者しかわからないでしょうね。普通車よりのろのろ走るしか無い。多分迷惑なのもよく分かる。

    でも個人的には、横風に弱い箱型バンタイプも結構危険だと思います。それにトラックと喧嘩すれば、普通乗用車も勝てない。結局はどちらも走る棺桶に変わりはなく、多少片方がやや丈夫にできているだけです。

    地方の公共交通機関のダイヤは、利用者が少ないためものすごくスカスカ(バスでさえ、2~3時間に1本)で、それに頼ってはちょっとした買い物も1日仕事(ちょっと大げさでしたが、気分的にはそうです)ですから、自家用車は必要なのです。ちなみに、確かめてはいませんが、生活保護者でも自家用車は認められると聞いたことがあります。そのような場所の給料が高いわけがなく、必然的に軽自動車の使用率は増えることになります。まあ、秋田県の現状です。

    持ち家があるうちは、アパート代を払ってまで引っ越ししようとする人も少ないだろうし。コンパクトシティの考え方にはすごく同意しますが、そのための優遇政策も見当たらないので。

    それでも、自動車はある種のステータスですから、『いつかはクラウン』(古過ぎてすみません)と思って使用している人がほとんどでしょうから、結局は経済対策の問題という気がします。だからこそ、普通車の自動車税を軽並にして欲しい。

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