特大のブーメランを放ってしまった最低の知事

秋田のニュースを動画で見るときはAABが比較的良い。ABSやAKTは地元の新聞紙の資本が入っているためか行政の提灯ニュースしか流さないがAABは切り取る部分が若干違う。

aab20140526会見中に鼻血を出したという殿様知事が特大のブーメランを放った。会見録すべてを拝見したわけではないのでどういうコンテキストで発言したのか不明な部分もあるが、尋常ではない。
エリアなかいちについてだが、なんと『管理運営をする秋田まちづくり社にプロデュース能力がない』『単なる大家じゃなくて中のプロデュース、全体の盛り上げ、そういうもの含めてやっていく能力をあの会社が持つべきだと思います』だそうだ。
エリアなかいちについては事業前からその行く末は多くの市民から十分予想されていたにも関わらず根本的な問題を無視して見切り発車し、各種イベントも鳴りを潜め、新美術館は出し物に事欠いて大魔神という悲惨な状況(県立美術館でやる催事だろうか?)。
無論、24年度の中小企業庁の『戦略的中心市街地商業等活性化支援事業費補助金』の公募事業に採択されたもののその後にテナント撤退で度し難い状況の秋田まちづくり株式会社にも大きな責任はある。
しかし、国・県・市で130億以上も公費を投入して再開発を行った事業に対して出資者の1人である県の首長が後出しジャンケンのように今更『プロデュース能力』などと批判するのはズルいというか卑怯な姿勢と見られても仕方が無い。

『プロデュース能力』?
では、秋田県という行政組織や首長の知事にその能力があるのか?
・知事まで出演したという南朝鮮の映画アイリス2はどうだったのか?
・秋田DCはどうだったのか?
・対ロシアの『犬猫外交』とやらはどうなったのか?
『プロデュース能力』とは若干違うのかもしれないが、殿様知事になって5年余り、
・人口は増えたのか?
・県民所得は増えたのか?
・企業誘致、立地は増えたのか?
・税収は増えたのか?
・財政収支は改善したのか?
・行財政改革は進んだか?
・議会改革は進んだか?
県民から見たらほぼ全部NGではないか。無論、県側は自画自賛で『一定の成果がある』と評価するに決まっているのだが。
まだ時間はあるが、知事2期目の公約にある2014年度までの2年間で新規雇用創出5,000人は達成できていないではないか。

殿様の言う『プロデュース能力』というのは、これからの国文祭、新文化施設建設にさぞかし目に見えて発揮されるのだろうが大きな期待を持つことにしようではないか。

それにしても、髪の毛だけはやたら黒々しているものの少し痩せた殿様の印象。
鼻血どころか公務中に吐血して倒れるまで秋田のために頑張ってもらいたいものだとも思うが、案外健康を理由に任期途中で辞めて療養に専念したほうがよろしいのではないかとさえ思うのは筆者だけではないだろう。なんなら知事肝いりで猫カフェでもやってみたらどうなのだろう。

 

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特大のブーメランを放ってしまった最低の知事 への13件のフィードバック

  1. 炙りたらこ より:

    神様が、「もう引退しなさい!」と言っているんじゃないでしょうか?

    佐竹知事は市長時代から、まともに評価できる業績なんてありませんし。
    知事就任後に県の衰退が加速したのは数字が証明しています。

    しかし、次の知事に期待できるかと言えば・・・秋田県の人材レベルでは厳しいでしょう。

    • argusakita より:

      >佐竹知事は市長時代から、まともに評価できる業績なんてありませんし。
      全く同感ですし、仙北、大仙あたりを除けば多くの県民が同じ思いだろうと想像します。
      広告塔になっているという向きもありますが、マイナスイメージの広告塔なんじゃないかと思います。

      >次の知事に期待できるかと言えば・・・秋田県の人材レベルでは厳しいでしょう。
      それは、支那共産党CCPが無くなっても13億を束ねる方法が無いからCCPで仕方がないという支那人民の論理と一緒ですね。
      何か寂しい話ですね(^^;)。

  2. 一市民 より:

    先日の米田教育長の答弁といい、知事や議会の親支那、南朝鮮で思いついたことがあります。
    秋田は実は反政権、反中央政府で、敵の敵は味方ということで敵性国家の支那や南朝鮮と仲良くするんだろうなと。

    こんなところに住んでちゃいけませんねw。

  3. 呆人 より:

    失礼いたします。正直言って、黙って前任者の置き土産である「ホール施設」とやらを作っていれば、これほど厄介な問題にはならなかっただろうに・・・と思えてなりません。しかし、市長になるなりその中止を決めた佐竹氏は長年にわたって代替案を示さず、地元商店街が疲弊しきってやる気を完全喪失するまで放置プレイを続けました。挙句に始めたのが、美術館と食品売場が共存する摩訶不思議な空間づくり。これをどうプロデュースしたら、「ニギワイ」なるものを創出できるのやら。街づくり会社の主体性のなさは確かに問題でしょうが、それ以上に指弾されるべきは、寺田前知事の顔色を窺いながら再開発の青写真を描いた佐竹氏の貧困なる精神です。その反省もなく、今度はまた「大型ホール」の建設を言い始めているのだから呆れるほかありません。彼は秋田の街の破壊者です。

  4. 事情通2 より:

    もともとはあの場所に佐竹資料館を作るのが構想だったはずで、放置プレイはそのためだったのでしょう。そのうち県立美術館はどこかと統合させてあそこは佐竹資料館になるんじゃないですかね。
    平野財団も指定管理者とはいえ収入のほとんどが人件費で消えるそうですから今後コレクションが増えるわけでもなく、県も新規収集のための予算(一般会計のはず)がほとんど組まれていないので美術館としての役割は案外短いでしょう。
    昔の児童会館のように夏休みの宿題の金賞・銀賞などの展示会に使われるのが関の山。
    何かで昔読みましたが、秋田まちづくり(株)の前の社長(かおる堂社長)が「木内デパートが動かないからどうにもならない」といったことを書いていましたが、その時点で現在は約束(?)されていたようなものでしょう。
    あのエリアを広大な駐車場にしておいてもらったほうが駅前までの商店街もそれなりに新陳代謝したり生き残ったと思うのは私だけですかね?

  5. 秋田出身 より:

    こんばんは。
    過去に何度かコメントしたことのある秋田出身といいます。

    今年は帰省できていないので故郷のニュースはあまり見れていないのですが、知事の立場にいる人がそういう発言をしたんですね。

    県には責任がこないように、責任の矛先を向ける相手をなんとか見つけてきたって感じがセリフから見え見えですね…
    何年も知事してたら貯金もできただろうし、もう辞めてもらって、いい加減に知名度ではなく実力のある知事に県政を仕切らせればいいのにといつも思いますが。

    県外人で優秀な人が、「私が秋田のために知事をやります!!」って言ったとして、選挙の有効票の多数を占める秋田の高齢者の方々は良く思わないのでしょうかね。
    今は21世紀2014年なわけで、昔のように地元の名の通った人に知事をやってもらえば間違いないべ。の時代でもないと思いますが。

    秋田の場合は東北以外の県どころか東北の中だけでみても、知事を変えたら云々というレベルではないところまできていると思いますが、指導者が変われば少しは。。。
    すみません、皮肉です。故郷だからこその皮肉です。

    これからもブログ楽しみにしています。

  6. 秋田シミーン より:

    風前の灯状態のなかいちに秋田市が健康食レストランや県産の農産物販売店など4業種のテナントを誘致。
    加えて、秋田まちづくり(株)の役員7人辞任に伴い秋田市の元総務部長で、市の第三セクター・太平山観光開発の木内鑛生氏(64)が就く見通し。

    ダメなものにダメを重ねてさらに….。秋田市のプロデュース能力ってのも問題視されることになるわけだ。
    天下り先ポスト確保ってか?
    困ったもんだなぁ。

  7. 百姓 より:

    民間にやらせてダメなら市、市がダメなら今度は県。結局、誰がやってもダメと分かったとき、責任ある立場の方々はすでに引退、そ知らぬ顔。「ちゃんとやってますよ!」とポーズを取りつつ、時間を稼ぎ、責任をうやむやにするのはいかにもお役人の発想。この手で役人人生をやりすごしたお殿様が、のんきなお坊ちゃまにアドバイスしたんでしょうなあ。世が世なら一揆が起きてると思います(苦笑)。

    • argusakita より:

      こんばんは。
      一揆ですか・・・。秋田の伝統のはずなんですがね。
      太閤検地に反旗を翻して立ち上がりあの有名な戦国武将大谷吉継(秋田に来たんですよ!)に鎮圧された仙北一揆。
      その後江戸時代には87回だったかな、全国で2番目に一揆が多かったのが秋田(久保田藩)。ちなみに一番ダントツに多かったのは岩手南部藩の137回(隣の仙台藩に越訴までしています)。

      秋田市で起きる一揆は、昨年でしたか、年金一揆とかいう年寄りの馬鹿左翼連中のデモ行進。笑っちゃいますね。

  8. 予想屋 より:

    なかいち—ババ抜き状態(笑)

    ・なかいちテナント撤退
    ・秋田まちづくり(株) 高橋一広社長を含む7人が引責辞任
    ・新社長に秋田市OBで第三セクター・太平山観光開発の木内鑛生社長就任
    ・木内社長が農産物加工販売会社「あきた食彩プロデュース」(沢井修社長)とテナント仲介などに関する業務委託契約 <—–今ここ

    責任の所在がわからなくなるようにタライ回ししてまーす。
    さあ、プロデュース能力は誰の能力なんでしょう(笑)

    • 個人的には、たぶん無理でしょうね。まだ詳細はわかりませんが、秋田食彩プロデュースは秋田の農産品を何とか付加価値をつけて売ろうとしている団体です。そこにこだわりすぎるために多分失敗すると思います。

      個人的に思うんですが、まずは地元民が購入してくれないと長くは続きません。そのためには秋田県産に拘る必要はひとつもない。バター餅が売れたのは、宣伝が美味かったということもありますが、秋田県産にこだわったら絶対出てこないと思われるバターを使ったことが大きいと思う。他県の物産品でもいいものは使えばいいんです。九州産ではないたらこを使って辛子明太子を作った例もありますし。

      新聞では、健康食レストランなどと書かれていますが、外食で健康を求めると私は思えない。せっかくの外食なら、その日の気分に合わせて、今日はこってり、今日はさっぱりといろんな味を楽しみたい。外食に健康を求めても、難しいと思う。タニタのように健康機器を売っている社食ならわかりますけど。

      • 炙りたらこ より:

        責任の分散が目的かと。
        「あきた食彩プロデュース」は北都銀行の子会社ですね。
        テナント集めなんてやったことないのに、押し付けられて・・・沈み始めた船に大事な取引先を載せろと。 
        実に秋田らしい廃退的なやり方ですね。

        佐竹恥事は、県の税金も使われているのにどこ吹く風・・・
        秋田県でなければ、無能・無責任で叩かれてるところです。
        政治家のレベルは民度に比例します。

  9. argusakita より:

    あきた食彩プロデュースは確かにフィデアグループのベンチャーで、昨年10月に設立されたほとんど業績の見えない企業ですね。株主だけは秋田DCかと思うくらい沢山ですが(^^)。
    テナント誘致や運営の実績も無いところに行政が『任せた!』というのはさすがにみえみえの出来レースで批判されますから、ワンクッション置くために秋田市OBを社長に据えてその後にあくまで民間企業同士の契約だという形を取っていますが、実質秋田市がこのフィデアのグループ企業に随意契約したようなものでしょう。
    まあ、見返りに何らかのバーターが秋田市とフィデアで交わされているはずと見ることは大人の常識でしょう。そのうちフィデアが秋田市関連で何か別件でトピックを出してくるでしょうね。
    穂積君の言う『秋田市の支援』というのはそういうことでしょう。
    相変わらず姑息な手法しか無い無能な市長と役所ですね。

    あの場所での販売が今回の事業の中心で通販主体でもないのでしょうし、元匿名希望の傍観者さんの、
    >まずは地元民が購入してくれないと長くは続きません。
    は正鵠を射ている感じがします。
    まあ、プロデュース能力とやらの何か隠し玉でもあるのかもしれませんから注視しようじゃありませんか。

    農水産物の食材、食品に関して言えば秋田は結構『豊か』なほうだと私は思っています。
    (ホント、勿体無いと思うものばかりです)
    ただし、それは単に作る・採る・食べるという意味でだけで、『売る』という価値交換の視点が絶対的に欠けた状態で、近所や親戚に生産物を譲渡、贈与、あるいは物々交換といった貨幣経済以前の感覚が大きく、それら数字に出てこない部分が秋田の経済の無視できないウェイトを占めている以上、なかいちでの食材・食品の販売は難しいでしょう。

    イオンのようにPBばかり並べて不評を買う商法も(周囲の競合を潰せる資本力のある)大企業だから出来ることであって、事業者側が売りたいものを並べたら皆買ってくれると思うのは大きな勘違い・間違いですよね。
    ソフトウェアやサービスだって、売る、買ってくれるということを最初から意識した品揃えってのは同じように商売上の難しいポイントだと思うんです。単価の小さい食品や食材ならそれがもっと厳しいはず。

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