盛り上がってきたゾ 2014ブラジルW杯

いよいよサッカーW杯が目前に迫ってきた。
日本は本田のバセドウ病(おそらく手術した)と怪我復帰後の長谷部がちょっと心配だが、安定感のある遠藤、長友や南アフリカ大会では期待されながらもゴール前でヘタレた大久保が一回り大きくなって戻ってきたことで大いに期待を抱かせる。
欧州の予想紙などでは、日本は予選リーグで1分2敗あるいは2分1敗と勝てない予想も多いが、前哨戦ともいうべきコスタリカ、ザンビア戦の逆転勝利を見る限りDFにやや課題がありそうなものの結構イケるのではと密かに思っている。
実は社員全員(東京、ウィーン、ワルシャワで合わせて13人)で賭けをやっていて、予想(決勝戦と優勝国)を当てるとウィーンの某レストランで彼or彼女を連れて他の社員から食事を奢ってもらえるという格好だ。(4年に一度だが東京・ワルシャワからの出張費用は会社持ち)
筆者の予想は、決勝戦はスペイン対ドイツでドイツの優勝。従って、日本以外にスペイン、ドイツも応援しないといけないためしばらくは仕事どころではない。(^^)
それにしてもインド人の社員さんはイングランドの応援に回るという。アジアの裏切り者め(^^)。

筆者にとってサッカーは自身の経験はゼロで完全に『観るスポーツ』なのだが、こんなおもしろい世界は無い。まずスピード感がある。野球などは残念ながら時代劇を見ているような感覚。競技自体もおもしろいが、サッカーを巡るビジネス、フーリガン、W杯誘致に関わる諸々の大人の世界の出来事など全ておもしろい。
競技自体はサッカーに興味が無い人でも一度大きなスタジアムで実際のゲームを観たら一発でファンになるだろう。これはF1のようなモータースポーツと同じでテレビで見ていてはその凄さがわからないのと同じだ。

筆者がサッカーに嵌ったのは、大学時代の1982年のスペイン大会のTVを見てからだ。勿論、生中継ではなくほとんど録画中継だったと思うが。
悪友に誘われ、ちょうど前期試験中でいくつかの試験は時間内に適当に仕上げ、大学の学生ルームでその悪友達と観戦していた。
この大会は、出ていたスーパースターもさることながら、八百長というか談合試合(西ドイツVSオーストリア)やフランスVSクウェート戦でクウェートの王子の抗議で得点が取り消しされたり、サッカーというのは単なるスポーツなのではないという面もよく出ていた大会だ。談合試合の発覚により、その後のW杯ではグループ同一組の最終戦は同時刻に開催されることになったはずだ。
旧ソ連も久々に登場し、CCCPと書いたユニフォームから放たれる豪快なミドルシュート(ブロヒンなど)が鮮烈な印象が残っている。
スーパースターは、ブラジルではジーコ、ファルカン、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾという当時世界トップレベルのMFを4人(ただし、2次リーグでイタリアのロッシにやられた)、イタリアのロッシ(大会得点王、MVP)、西ドイツのルンメニゲやリトバルスキー、アルゼンチンのマラドーナ、フランスのプラティニ・・・今考えても凄い連中が揃っていた。
我々の間で人気だったのはポーランドのラトーで、髪の毛が薄く今で言えばマンUのルーニーのようなものだ。筆者を誘った悪友は若干毛が薄く、その後しばらく仲間内からラトーと呼ばれていた。さらにこの”ラトー”は、W杯が開催される年に結婚するというのを3回挙行。現在3人目の奥方で落ち着いているが、おそらく新婚旅行をW杯に行くというのが口説き文句だったのだろう。(羨ましいですねぇ、3人目とは)
鹿島アントラーズにいたアルシンドもそうだったが、『ハゲのサッカー選手は人気者』がアノマリーだろう。
スペイン大会は準決勝のドイツVSフランスはPKまで行きドイツが勝ったが、この試合で完全燃焼してしまったのか決勝はイタリア(準決勝でポーランドに勝った)に負けて、結局イタリアが3回目の優勝を手にした。

YouTubeにこの1982年スペイン大会のゴール特集があった。これを学生ルームで見ていたころは、日本チームが出ることなど夢のまた夢のように思っていた。しかし、今では欧州で活躍する日本人選手がワンサカいる。素晴らしくもあり、隔世の感が強い。
筆者と同年代のサッカー好きなら、きっと(あの時代を思い出して)懐かしく思うに違いない。(下記はPart1だが、Part10まである)


ニッポン、頑張れ!!

ブログランキング・にほんブログ村へ
(blog rankingに参加。ご協力を。Click it!)


広告
カテゴリー: スポーツ, 海外 タグ: , , , , , , パーマリンク

盛り上がってきたゾ 2014ブラジルW杯 への6件のフィードバック

  1. argusakita より:

    ようやく一仕事終え、ウィーンの事務所に戻る途中。
    日本-コートジボアール戦はウィーンでは夜中の3時。どうしても今日中に戻らないといけない(^^)ため、コペンハーゲン経由で。
    待ち時間が相当あるが、この空港(カストラップ)はSASのラウンジが心地良いので何時間でもヒマを潰せる。
    事務所に連絡して、ビールと食べ物をたっぷり買っておくように指示(ほとんど業務命令)して、準備万端・・・のはず。

    スペイン-オランダ戦のように実力伯仲でも結果がああなったりするのがW杯。
    きっと日本は第一戦やってくれるだろう。
    頑張れ!!

  2. argusakita より:

    いやぁ、興奮します。
    イングランドvsイタリアも滅多に見られないカードだったし、コロンビアの強さは圧巻だった。ギリシャには日本は勝てそうな気がしてきた。ウルグアイのパスの速さは尋常じゃないな。

    それにしても便利な世の中になりました。こっちでもNHKをさりげなくLiveで見られるのです。
    http://www.wiz1.net/channel13

    頑張れ、ニッポン!!

  3. argusakita より:

    うーん、いきなりガッカリだな。
    前半、慎重に行き過ぎたな。ヤヤ・トゥーレも浮いていたし前半にもう1点取っていれば相手のやる気削げたのにな。

    次はギリシャか、欧州じゃ強いほうじゃないが昔のイタリアみたいな守りのスタイルだから2トップでいけぇ・・・。

    頑張ってくれ、ニッポン!

  4. ヒマ人 より:

    昔からW杯見ているという主さん、まさか日本がGL抜けるなんて思ってませんよね?w

  5. argusakita より:

    あ、わかりましたか?
    応援していますよもちろん。ただ、日本がGL抜けるとはほとんど考えていません。日本に関しては今後ギリシャとコロンビアから何点取れるか、何点で抑えられるかみたいな期待です。
    欧州のクラブで日本人が在籍していることは隔世の感はありますが、現実レギュラーで活躍しているのは長友だけであとはほとんどベンチ。岡崎と清武は評価が高いですがレギュラー定着とまではなかなか。欧州CLやEUROを見ている者としては日本のザッケローニのサッカースタイルはもう流行じゃないですし・・・。
    日本はまだ5回目の出場でしょう? GL敗退、Bes16、GL敗退、Best16・・・今回は?

    4年に一度、世界レベルのサッカーが一度に見られる。肉体的にハンデのある日本が頂点の32チーム、そこに参加しているだけで十分ですよ。
    マスコミだって莫大な放映権(3、400億円だったかな)払っている以上、『勝てそう』といったムードとヨイショの解説者を持ってきてTV番組作らなきゃ(^^)。
    それでスポンサーも盛り上がったり各地のパブリックビューイングで飲食などの景気が上がったらいいじゃないですか。(国をあげてのムード作りにかけては日本は抜群)
    マスコミに乗せられて変な誤解や過度な期待をしちゃいけませんが、日本人はニッポンを応援しましょう。

  6. argusakita より:

    うーん、残念ながら日本vsギリシャ戦は今回のW杯の中でワーストの5本指に入るだろうな。あんなつまらない試合をユーロや欧州CLで見せたら監督交代は間違いない。
    身長差が十分わかっている相手にクロスで高いボールを上げるわ、ゴール前でバタバタするわ・・・11対10であのプレーではどうしようもない。レフリーは日本寄りだったのにな。
    ザッケローニの選手起用もどこかおかしい。

    (日本のマスコミを除いた)大方の事前予想の1分2敗GL敗退に向かっているようだが、コロンビア相手にぜひ最後に一暴れして欲しいものだ。案外雑な得点の取り合いも予想されるが、ちょっと日本の選手たちは疲れているように見えてならない。

    今夜のイタリアvsコスタリカとスイスvsフランスはちょっと期待してしまう。
    おもしろいサッカーの試合が見たい。

コメントは受け付けていません。