行き当たりばったりに見える秋田市の都市行政 ~御所野のペット霊園施設~

既に着工しているので知っている人は多いのかもしれないが、あまり地元メディアでも記事やニュースを見かけたことがないのが秋田市の御所野ニュータウンの13号からの入口に建設中のペット用施設(ドッグラン、火葬場、霊園等)の件である。

御所野といえば世代によっては印象が違う場所で、筆者などはゴミ捨て場、馬場の印象が強いが、上の世代は陸軍の錬平場などの記憶もあるそうだ。
今や秋田市唯一の大規模クローズドモールで週末は季節に無関係に若い人や家族連れで賑わう場所だ。
また、NECの子会社の工場がありその雇用を人質にとられているため秋田県や秋田市はNECとは入札その他で『大人の関係』でいなければならない場所でもある。
ニュータウンそのものは昭和59年に市と県の要請により旧地域振興整備公団が主体となって事業開始され、60年起工、平成元年に住宅地分譲が開始された。この開発事業で莫大な儲けを得たあの有名な方は既に故人だ。
当時筆者は東京に住んでいたが、久米宏のニュースステーションだったか夜に御所野からTV中継があり、5,000万の家とかいう触れ込みですぐ傍をせせらぎが流れる小奇麗な現代的な町並みができたことに驚いた記憶がある。(中継されたのは13号入口からイオンの交差点までの町並みだった。というか、そこしか出来ていなかったようだ)
当時でも東京で一戸建てで5,000万円といえば猫の額のような土地に庭無しの小さな家が普通で、確かに滅茶苦茶安いなと思った。

その後秋田にUターンして子供も出来たので一戸建てをと思いあちこち調べた中で御所野も候補の一つとなり、あれこれ聞いたり現地も見たりした。ちょうど日赤も現在地に移転し、イオン・中三がオープンするのに合わせて建てるかと最後まで迷ったが、公団との誓約書(主に景観維持のため)、
・ケーブルテレビ加入(当時はTBS無しの地上波だけのCNA)
・TVアンテナを立ててはいけない
・隣との境界から最低1.5m空間を空ける建物制限
・コンクリート壁禁止
その他、ゴミ収集の問題やらあれこれ約束を守らないとダメということで、窮屈さと公共交通機関の不便さもあり結局は止めて別の場所に建てた。(後にその誓約書が形ばかりのいい加減なものであることを知ってちょっとムカついた記憶もある)
当時は、土地は公団の制約があるが年に1平方メートルあたり2,000円ずつ値上がりするなどと説明され(詐欺だよなあれは(^^))、小・中学校も2校ずつ(今のアマノのあたりに小・中だったかな)作るだの人口を2,3万になどとバラ色の計画を聞いたが、今はどうだろう・・・。

地域振興整備公団が独立行政法人都市再生機構になり事業も移管されたが、人口は増えるどころか10年ほど前に子供の数のピークは過ぎ、事業の『目標値』も現在は約7,800人、約2,370戸(うち独立住宅用地/1,920戸、集合住宅用地/450戸)と大幅な縮小を余儀なくされ、小学校もあと10年程で子供がゼロに近くなる予想らしい。中高一貫校など存続は難しいだろう。
生まれ育った子供達が戻ってきて定住し2サイクル目が始まらない限り、あの丘陵全体はそれこそ雪深いシルバーエリアとなる予定だろう。もしイオンが撤退したら目も当てられない。陸の孤島になってしまう。
その都市再生機構がもはやアカンということで秋田市に事業を移管したのが最近。
困ったかどうか知らないが、秋田市は空いている土地を秋田県民共済生活協同組合、いわゆる県民共済に売却。
県民共済が前記ペット用施設(ドッグラン、火葬場、霊園等)を建設中なのである。
場所は3丁目、13号からの入口(折込センターの向かい側、東京インテリア寄り)だが、もともとは住宅分譲地のため、ごく近隣は一般の住宅地である。

犬猫等のペットを飼っている人には嬉しい施設かもしれないが、既に住んでいる住人が皆大歓迎とは到底思えない。
筆者も犬を飼っていたが、仕事で海外が多くなって手放したのでペットを持つ人と嫌いな人の両方の気持ちが理解はできる。
死を穢れと捉える日本人の一般的な感覚では動物とはいえ霊園などは嬉しい施設ではないし、ドッグランが屋外だとすれば犬嫌いの人には鳴き声の騒音や休日にペットを連れてやってくる自家用車の騒音や事故の可能性なども嫌なものだろう。

おそらく事業に反対するのは県民共済に物申すことになるため、主要な広告主への反対意見などはおそらく地元メディアは記事としても取り上げないだろう。
多くの市民は出来た後に『あれ、なーに?』だろう。
秋田新都市などと銘打って人を集めて天空の城ラピュタを作り景観維持まで半ば強制し住みよい環境を整えてきたと思えば、事業コンセプトなどどこ吹く風で反対意見も絶対出ることがわかっていながら平気で(人によってはそう感じる)迷惑施設を後から作る。
ペットオーナーの公設霊園設置に応えるなら(実際にこういう陳情もずっと以前からある)もっと郊外の住宅地以外の原野で市有地などはあるはずで、売れない分譲地を処分して一石二鳥というのではあまりに安易で既に住んでいる住民不在の印象が強い。

車社会とはいえ財政的に既に郊外への拡大は望めない秋田市は消去法でコンパクトシティしか選択肢がないくせに外旭川イオン(立ち消えか?)だの泉新駅だのとチラチラ花火を打ち上げる。その一方でニュータウンと呼ばれる地域に迷惑(不愉快)施設設置を容認し、その地域の人口増を(結果的に)抑えるような動き。
どっちを向いているのか? まあ、あの行灯市長ではグランドデザインなど思いも寄らないのだろうが・・・。
迷惑・不愉快施設を置き、あちこちのニュータウンを徐々にクローズに追い込み、市街地中心部への人口集中を誘導するという思惑なら理解できないこともないが、今の人口減少の加速状態から見て時間的に間に合うものだろうか。
知事もそうだが、秋田市長も任期一杯続けさせていいのかな・・・。

 


ブログランキング・にほんブログ村へ
(blog rankingに参加。ご協力を。Click it!)


広告
カテゴリー: 県政・市政・議会, 社会・経済 タグ: , , , , , , , , パーマリンク

行き当たりばったりに見える秋田市の都市行政 ~御所野のペット霊園施設~ への23件のフィードバック

  1. とんぷぅ より:

    転勤で仙台から秋田に来て、秋田では都市計画税がないのは、
    いきあたりばったりだからだと実感してます。
    その割に、固定資産税のパーセンテージが高いのは納得でき
    ないですね。

    • argusakita より:

      はじめまして

      都市計画税、気付かれましたか。
      現在全国でこれを取っていない中核市以上の市は秋田市、青森市、四国の高松市、高知市、松山市だけだと思いますし、秋田県では秋田市以外の市町村では全部取っているはずです。
      少なくとも私が秋田にUターンした25年前から無いと思います。
      その分固定資産税が高くて、機器のリース料(ちょっと高くなる)に跳ね返ってくるので調べた記憶があります。

      都市計画税自体は戦前からあるものの市町村の裁量ですし、おそらく歴代市長が選挙で口に出来なかったタブーなんだと思いますよ。
      ただ、秋田市はそれに代わる財源としてゴミ収集袋有料化で対応したと思います。これなら固定資産税などのように変動させる必要無いでしょうし。

      たぶん、多くの秋田市民はこのことを知りません。
      地方税の無駄遣い(例えば小さい公園の管理などまで市が関与など)には関心が無いのでしょう。無能な役人達の仕事を作るために地方税は徴収される側面が大きすぎますね。

  2. 一市民 より:

    この話、初めて聞きました。
    確かに御所野のその場所は工事していますね。
    県民共済って、あの郵便受けにゴミチラシを投げ込んでいくところですね。

    小生も昔御所野に戸建をと考えたことがあって、比較的土地区画が小さい地蔵田エリアを検討したことがありますが、中三撤退の話が出たことで将来は急激に萎んでしまう可能性を聞き何となく嫌な感じがして、blog主さん同様別の場所に建てました。ちょうど、あそこの小学校もクラス数が少なくなる話などを聞いたこともあってどうせ住むならその地域の盛衰が短期間じゃないほうが長く住めるような気がした記憶があります。

    ペットといえば、最近我が家の回りは野良猫がなんとなく増えたような気がして猫アレルギーの家族もいるので迷惑しています。野良猫などは飼い主の管理がきちんとしていれば増えないはずなんですが。
    何かで読みましたが、ペット(犬・猫や同じくらいの大きさの動物全部)に税金をという話。個人的には大賛成です。車並みの税金かけてくれないかなと。
    御所野のは公設ではないのでしょうが、ペットのために公設霊園などとんでもない。
    もっと人間に税金使って欲しいですよ。

    脱線しました。
    では。

    • argusakita より:

      こんばんは

      確かにペットは飼っていない人と飼っている人のギャップは大きいですからね。
      猫アレルギー、私の娘は小さい頃そう診断されてクシャミが凄かったですが、胸が膨らんできた頃にはすっかり無くなりました。
      もし小さいお子さんならひょっとして・・・治るといいですね。

      • 一市民 より:

        年とともに無くなるみたいな話は聞いたこともあるのですが、ウチの場合家族全員花粉症なので遺伝のようなものもあるかと思いますからあまり期待していません。
        むしろ、猫アレルギーの小学校低学年の娘がいつまで一緒に風呂に入ってくれるかどうかが目下の関心事です(笑)
        おっと、テーマ違いの話ですみません。

        • argusakita より:

          あっはっは。娘を持つ親父の唯一の長期的願望ですよねぇ。
          娘2人は幼稚園のとき『20歳まで』と約束してくれ継続していましたが、高校になるとさすがにこっちが恥ずかしくなりリタイア。娘2人に親父がいじめられていたに違いありません。(^^)
          出るとこ出て、生えるもの生えた10代の女子2人と一緒に風呂入るなんて家族以外は間違いなく犯罪ですからね。修行僧のような平常心が必要になります。

          長~く続けてください。健闘を祈ります。

  3. 地元が秋田 より:

    高校まで秋田にいて、県外に脱出し10年です。

    たしか秋田にいた頃は中心部に人通りを取り戻せられれば活気は戻ってくる、だから若者には中心市街地で買い物をしてほしいっていう行政の他人任せな姿勢(良くも悪くも秋田らしい)があったのを覚えています。

    そしてその後、なかいちが出来た訳ですが思った以上に人気が出なく、今度はすぐに郊外へ新駅建設、大規模モールの誘致計画浮上など確かに何がしたいのか分かりませんね。

    時系列的にも、なかいちの企画構想段階の時期に既に上記郊外の開発計画も進行していたんでしょうけど、ちょっとやってみてダメっぽいから他の道を探るっていう姿勢をいい加減にやめないと、お金ばかり消費して結果はついてこないの繰返しを一体何十年やるつもりなんだ!!と感じます。

    行政だから定期的にある程度の財源は確保出来る環境で、いまいち危機感がないのか?って感じです。会社ならそんな頻繁に路線変更してたらお金が底付いて破産ですもんね。

    今の時代、学生でも知っている、社会の基本のきの字であるPDCAでも学ばせたほうがいいのでは。

    • 秋田シミーン より:

      市長からはじまって役所の連中は街が栄えようが廃れようが給料は保証されていて、おまけに無駄遣いの小遣いを毎年もらって「さーて、今年は何に使おうかな」みたいなものですから、除雪で非難されようが古臭い収賄で逮捕者が出ようがトカゲのシッポ切ってアッケラカーンで危機感なんてあるわけがないです。

      なかいちも再度テナントを入れ替えて巻き返しを狙うようですが、美術館は横手の近代美術館のほうが良い企画やったり、ビール祭りみたいなイベントもアゴラ広場で十分じゃないかとほとんどの市民がわかってしまった今はもう無駄なチャレンジでしょう。
      タニタ食堂が入っても物珍しさで人が集まるのも1,2ヶ月でしょう。

      都市計画どころか、秋田市はなーんにも考えていないですよ。唯一新しい市庁舎の部署ごとのデスク配置と移転時に雄和などの支所に飛ばされるのは誰かみたいな人事くらいでしょう。

      私はかろうじて食えていますが、業種柄この先子供が大きくなるまで安泰かどうかは不明です。

    • argusakita より:

      PDCA懐かしいです。TQCが流行だった頃はデミングホイール(サイクル)は耳タコでした。
      役所の皆さんも程度の差はあれ高学歴でしょうから言葉くらいは知っていると思いますよ。ただ能力や制度的な制約で実践できないのでしょう。

      民間では事業の継続性が大事ですからPDCAではなく実際にはCAPDCAで回すのですが、役所・公務員の世界ではCheckから入ることは絶対にありません。前任者の仕事を否定できませんし、何しろ公務員には無謬性という前提があるので。
      年度毎に根拠の希薄な無謀なPlanから入りDoが終わるあたりで時間切れもしくは担当が代わったり。ActionどころかCheckすら満足に出来ないので常に、
      『種々の問題はあるものの一定の成果があった』
      という総括で終わるのです。だからPlanの作文だけ異常にスキルが上がると。
      市でも県でも首長の発言は常にそうですからニュースでも見て確認してみてください(^^)。

      危機感の無さは秋田シミーンさんが書かれた通りでしょう。
      土地が20年も下がり続けて固定資産税も減っているはずにも関わらず全然平気ですからね。
      スナフキンさんのような例を私も何人か知っていますが、45歳前なら何度でも何にでもチャレンジできますよ。(45という数字に特に強い根拠は無いですが、経験から何となくです)
      私の場合はUターンしたもののほどなく秋田はダメだなと感じましたが文句言っても食えないわけで、どうせならと海外に軸足を置く決断をしたのが40手前でしたから。

      • blogファンその1 より:

        一度聞いてみたかったのですがArgusさんはどういうきっかけと方法で海外、ウィーン事務所という今の状態になったのでしょう。
        差し支えない範囲でいいので教えてください。

        • argusakita より:

          うーん、差し障りがあるので固有名詞を出さずに書くと・・・

          30過ぎてから東京の大きな企業を辞めて秋田で数人で会社興したのですが、仕事が専門的過ぎたせいもあって秋田では見込んだとおりに顧客が得られなかったんです(^^;)。結局、顧客が仙台や東京、名古屋で、これじゃ何のために秋田なのかということもあってさらに独立。秋田に住んで仕事・商売は別で。
          また東京に戻るのも癪だし、いっそのこと海外にと決断。
          20代に仕事や勉強で欧州に行ったり来たりでイギリスとドイツには都合合計4年弱いましたから抵抗が無かったのと多少の知己、人脈もあったこともありますが。
          ジャズ、クラシック、西洋画、オペラが好きだったのでどうせならと無謀にもウィーンに拠点を。(超大都市以外で交通の便を考えたこともあります)
          最初は観光客気分もありましたが、ワーキングビザ取得に始まって商売上あれこれ苦労はしましたが楽しかったですよ。
          今考えればもっと楽な方法はあったように思いますが一生懸命なときは回りが見えませんからね(^^)

          20代からずっと思っていて今も変わらないのは、仕事でも芸術でもスポーツでもどんな分野でもいいのですが『トコトンやるつもりなら日本ではダメだ』ということです。日本は仕事でも何でも全てにおいて『中庸』というか程々にという文化ですから納得いくまでというのは難しい感じがします。ヘタに出ると杭は叩かれますしね。
          まあ、東京から秋田に、秋田から海外にと2度の大きな決断を支えて付いてきてくれたカミさんや一緒にいる時間が少なかった子供たちには迷惑かけましたが(^^;)。

          漠然としていますが、こんなところで。答えになっていないかな(^^)。
          結構、特殊な例かもしれませんね。

        • 教えて君 より:

          はじめまして

          以前からここのblog拝見していて、一体どんな仕事をされてる方なのかとても興味があっていろいろ質問したいなと思っていました。blogからICT関連だということはわかりましたが。

          いくつか教えてください。
          ・どうやって多国籍のスタッフを集めて使いこなしているのでしょう?
          ・言葉はどうしているのでしょう?
          ・日本との往復などを考えればもっと経費を削減してもっと利益を生めるのでは?
          ・秋田で仕事にならなかったのは何故でしょう?
          ・日本での事業を今後拡大などはしないのでしょうか?

          トコトンやるつもりなら日本ではダメだ

          仕事の分野は違うのですが、その感覚、私は今すごくよくわかるのです。
          テニスの錦織選手みたいなゆとり世代も結局は日本を出て修行したわけですし、やっぱりそうだよなと考えさせられました。

        • argusakita より:

          ちょっと答えにくい質問もありますが。(^^;)

          スタッフはドイツとイギリスの某大学の教授や研究室と繋がりがあり、始めのうちはそこに集まってきた各国の若者を採用しました。
          今は、独自に選んでいます。だんだん自分なりに採用のチェックポイントが決まってきましたから。日本人も2人いますが東京事務所(一応本社)だけです。
          仕事での言葉は英語限定です。英語Nativeは私を含めて12人のうち2人だけですので気楽です。(^^)

          そうですね、もっと効率的な経営もあるとは思いますが、元々金儲けよりも別のものを目指して始めたので利益追求が経営者の使命であることから見れば間違いなく失格です。(^^)
          もちろん、採算度外視ではありませんが基本的に利益は溜め込まずに社員さんに還元です。

          秋田で仕事をしていたころは、ヒューレット・パッカード社の社是『顧客の要望以上の品質のモノ・サービスを提供する』ことを目指していましたが秋田の企業とは温度差がありすぎて空回りでしたね。
          今はどうかわかりませんが、秋田の自治体や企業・経営者は『形の無いものに金は出さない』的な印象が強いですね。少なくとも90年代はICT以前の企業が多かった記憶です。

          日本での事業の拡大みたいなことは考えたことがありません。
          日本のICTは、もちろん真面目な固いシステム屋さんも多いですが、金儲けの携帯ゲームとエロが大部分で、投資家も短期的な要求が強いためそっちを見ます。
          そんな中で私のところみたいなのは残念ながら出番がありません。
          ICTに関しては残念ながらそのうち日本はH/WもS/Wも三流国に落ちると思っています。

          もう、皮はぎインタビューは終わりましょう(^^;)

          何か思い立ったら『やる』に限りますよ、歳取ったらやりたくても物理的にできなくなります。頑張れぇ~!

  4. スナフキン より:

    地元が秋田さん、はじめまして

     大卒だとして就職して5,6年目でしょうか。
     徐々に世の中が見えてきて一番やる気もあって夢も大きい時期ではないでしょうか。
     私も、それなりに就職活動は苦労して東京の上場企業に入ったものの似たような時期に実家の事情で秋田に戻ったのですが、正直言って大失敗でした。(私自身の人生から見て)
     親を泣かせないようにしたら自分で泣くはめになっちまいました。
     専門知識を生かせるような仕事は無いし、勉強(学問的なものや人との交流)の機会も少ない。再度、東京に出ることは不可能と諦めました。今は独身で何となく達観して酒を食らう日々です。
     秋田が今のままなら絶対に秋田に帰ったりしないことをお奨めします。

     最近は秋田出身というと風当たりが強いみたいなことってあるのでしょうか。

    • 地元が秋田 より:

      ブログ主さんの記事をコメントのやり取りの場に使ってしまって申し訳ないですが、スナフキンさんに回答すると、秋田出身で風当たりが強いのは仕事に関してはあまり感じたことはないです。
      唯一あるとしたら会議などみんなで話す場で、「東北の人みんなそうだけど、謙虚と大人しいのは別だからな。意思表示しようや。こっちではこっちのスタイルでやらな進まないぞ」って、自己主張の弱さを地域柄として言われている人は見ますね。

      あとは、プライベートな時に人と会話をすると、秋田の人が思っている以上に関東東海関西の人が秋田に関心がないんだなって感じましたね。地元を出たときなんで10年も前に感じたことですけど。

      いえ、逆に秋田には親に頼まれても帰りませんよ。競争も激しくストレスも多いけど、沢山の出会いや刺激があるこの地で幸せ過ごすのが目的で出てきたんですから。

      • きりたんぽ より:

        はじめまして、私も同感の思いです。

        >唯一あるとしたら会議などみんなで話す場で、「東北の人みんなそうだけど、謙虚と大人しいのは別だからな。意思表示しようや。こっちではこっちのスタイルでやらな進まないぞ」って、自己主張の弱さを地域柄として言われている人は見ますね。

        これはまさしく私の親族にたくさんおります(笑)
        私はこういう方達を無視をしておりますが。

        たしか10年近く前に、就職セミナー関係で(都内)、当日に集まった人たち(年齢層は20歳代前後から30歳代くらいで15人くらい)とセミナー後に飲み会をした時に、秋田県も青森県の違いもわからず、「日本海側ってなんか・・・暗くないですか!?」って聞かれた記憶もあります(笑)
        東北なんて興味ナッシングってな感じでしたね。

        10年近くたって現在はネットのインフラも進み、普及率も高くなり
        情報も少なからずは浸透しているはずなので知名度も少しは上がっていると思います。

        • argusakita より:

          そんなもんですよ(^^)
          私のカミさん(西日本生まれ)やその親族なんて太平洋岸は神奈川、東京まで、日本海側は北陸トンネルくらいまでしか知らなかったですからね。富山の先、新潟、山形、秋田、青森の順序なんて地図で『クイズ』でしたよ。(^^)
          秋田の人だって、四国、九州の地図で県名クイズで100点はそうそういないと思いますよ。

          日本みたいに1億人以上もいる国で南北の気候の差というかメリハリの大きい国は案外少なく、バルト三国とイタリアが一緒に暮らしているようなものですから、人間の気性で明るいの暗いのというのは当たり前です。
          人生の物理的な行動エリアが狭い人の世迷い言なのでフフンと笑ってあげましょう。

          ネットが普及しても地理において心理的距離感というのは影響されないという論文を読んだことがありますが、その通りだと思います。

      • スナフキン より:

        こんにちは

         あ、そういうことではなく「最近は」と書いたのは、秋田という名詞が出てくる全国ニュースは学力テスト以外はロクなものないでしょう?
         各地で嘘吐き三国人排斥運動があってもいくつかの自治体では観光客を取り込もうと敵性国家とお構いなしに交流を続けていて秋田県もそのうちの一つでしょう。
         そういうバイアスがかかった目で秋田を見ている人が増えているような気がするのですが….。
         
         私が東京にいた頃もそうでしたが秋田に関心がある人は少ないと思いますよ。それで普通だとは思います。
         自己主張がどうのという話は出身地というよりもパーソナリティの問題だと思いますがねぇ。
         
         

  5. スナフキン より:

    返信先、間違えました。すみません。

  6. blogファンその1 より:

    このペット霊園の件について昨日の河北やさきがけ掲載と今朝のNHKニュースでやっていましたが、工事は一時中断らしいですね。住民の猛反発と書いてありました。
    秋田市は準工業地域のため住民の同意も要らず建設は可能とか強気だそうです。
    ワクチン製造工場とか、御所野は近隣住民が知らない間に何かやっていることがいろいろありますね。
    それにしても時々地元マスコミよりも先にスクープしちゃうここのblogは目が離せません。アンテナ広い方ですねぇ。

    • argusakita より:

      そうなんですか。別にスクープじゃないですから(^^)。
      それはちょっと注目ですね。迷惑施設に対する住民の反応や秋田市の対応はこれからいろいろなもので出てくるでしょうね。
      直接関係ない住民としては、そういう問題を地元マスコミがどう伝えるかに注目でしょう。
      ネットが普及してきましたから、昔のように行政がこっそり&マスコミが報道しない自由というのも難しくなってきましたから。

      ウィーンに戻ってきましたが、飛行機内でたっぷり寝てしまって(失敗失敗)、時差ボケ直すために起きています。
      まだ夏時間が1ヶ月弱続きますが、小雨で外はちょっと寒いくらい。完全に粉雪が舞うようになるまでのこの季節がウィーンでは一番鬱な季節かな。でも街の中の照明が暖色なので秋田みたいに寒そうな感じはしないんですよね。街の照明はやはり大事。

      皆さん、良い週末を。

  7. ブルーベリー より:

    秋田県民共済、ペット葬祭場計画、撤回
    葬祭設備を計画から外し、ドッグランの整備は継続。
    http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201409/20140928_43025.html

    行き当たりばったり、は県民性なんでしょう。

  8. blogファンその1 より:

    ペット霊園問題は、御所野の町内会の陳情の結果、採択され市の条例の策定に進むみたいですね。地元紙、
    ペット霊園、設置規制条例制定へ 秋田市
    http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20150319i
    制定されれば県内では潟上市、横手市に続き3例目

コメントは受け付けていません。