女性県職は酒席のコンパニオンもするのか

金額こそ大したことはないが湯沢の副市長と県副知事の官官接待だの秋田市水道局職員の事例集のような贈収賄事件だの・・・、公務員・公職の相変わらずの不祥事。
そもそも、日本の公務員に公金の意識つまり税金を預かって執行しているという意識を教育するのはイタリア人に性教育をしたり支那人にマナー教育をするのと同じくらい不可能に近いのは昔からわかっていることで、以前はアメリカ人に反戦教育をと言われたがオバマになってからはそうでもなくなったようでアメリカ人でさえ学習しているのに日本の公務員ときたら実に度し難い。公務員といっても自衛隊と消防は別だが警察を含めて教師や一般事務職の公務員の腐れっぷりは不変安定だ。

中央省庁の場合は金額も大きかったり既存メディアやネットがボロクソに叩くため滅多に顕在化しないが地方はそういう抑止力も無く、個人情報保護なのかどうか知らないが当事者の氏名も公表されず人の噂が消える数ヶ月じっと待てば何とかなるため根絶しない。
今回の湯沢の件のようにたまたま発覚すると身内では『もっとうまくやれば良かったのに』『まあ少し静かにしていれば大丈夫』『たまには住民の公務員への嫉妬のガス抜きをさせるためこういう人身御供も必要だろう』といった声が公務員の身内では大多数なことは想像に容易い。
しかし、湯沢の件を新聞記事から見ると公務員の身内だけでなく組織あるいは社会全体がそれらの暗黙の了解を許容しているようにも思える。

湯沢の阿部賢一元副市長側は金額よりも4月と6月の2回も官官接待をしたというから明らかに確信犯であり、引責辞職と返金で済まそうとしているがこれは辞職願など受け取るべきではなく、最低でも懲戒免職ではないのか?
しかも本人は公費の私的流用については否定しているというから4月と6月の官官接待は公務という認識だ。
湯沢市は第三者委員会を設け本格調査を始めるとされ、市議会も特別委員会を設置し独自調査に乗り出した。
明らかに公金横領の容疑が見えるわけで筆者が湯沢市民なら警察に告発状を持っていく。何故、警察は逮捕、立件しないのか。

一方の橋口昌道副知事は『結果として公金の利用につながってしまった。脇が甘かった』と噴飯モノのコメント。2回も接待を受けていながら官官接待の認識が無かったなどと通るわけが無い。脇が甘かったというのは、その接待の情報が誰かにチクられたことで情報漏えいに関して脇が甘かったという意味なのだろう。
こちらも逮捕、立件でもおかしくない話だ。

知事は副知事と女性県職に対して口頭で厳重注意したそうだが、『もっとバレないようにうまくやれ』という叱責だろうか。
こちらも懲戒免職でもいいくらいだし、任命責任のブーメランで県知事も処分を自ら課すべきではないのか?
文書で注意しないのは後で情報公開請求されて県職の氏名が明らかになるのを避けるため行政文書を残さないという意図か?

公務員というのは不思議なもので普段は民間と比較されても一切気にせず、金に絡む話題、例えば秋田県の民間の平均年間給与が360万程度に対して720万程度であることを指摘されてもアッケラカーンであるが、不祥事で金が絡む場合は5,000円や1万円程度なら民間では始末書程度で・・・などと民間を引き合いにし勝手に解釈して大甘の処分で済ませる。
民間がイエローカード2枚で退場なら公務員は一発レッドカードで退場するくらいで丁度良いはずだ。身分保証のぬるま湯の裏返しをきちんと作っておくべきである。
そうでもしなければ税金を預かって執行しているという意識や緊張感を持たせることはできない。

ところで、この湯沢の件は昨年の4月と6月の話である。何故1年半も経ってからこの件が出てきたのかに興味が湧くが、官官接待に同席した女性県職2名が良心の呵責に耐えかねてチクったのなら、少しは県庁にも『良心』のカケラがあるのかもしれない。
2名のうち1名は2回とも同席したということで、公務という認識だったのかどうか不明だが認識があったのなら官官接待を甘受したわけで略式起訴くらいはされてもおかしくはない。
いずれにせよこの2名のコンパニオンの所属や氏名は晒されてもやむを得ない。県の広報組織である地元メディアも大甘である。
この2名のコンパニオンには気の毒だが公務員は民間よりも重く厳罰に処すべきで、今回はその人身御供になってもらう必要がある。こんな些細な事件で人間性が否定されるわけではなく、それくらい重い責務を持った職業・地位・役割であるという意識を持ってもらわないといけない。(プロ意識とはそういうもの)

県議会もお休みしていないで特別委員会を作って、最終的には予算緊縮・人件費抑制の折、不要不急のコンパニオンの整理をするべきと意見書にして県に提出してはどうか。
本心ではそう思わなくとも真顔でやらないといけない役割があることは世の中に沢山あるではないか。

 


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女性県職は酒席のコンパニオンもするのか への4件のフィードバック

  1. コームイン より:

    いやはや相変わらずの辛口。ご無沙汰しています。

    あの副社長は経産省からの出向で伝統的に顎足つきは当たり前の世界の人ですから仕方がないでしょう。
    洋上風力発電(5年後の時限爆弾詐欺みたいなもの)に一区切りが付いたら消えて別のキャリアが来るのでしょう。

    それにしても最近は官官接待とか地方で産学官とか官民一体とか間違った日本語が多くて困ります。警察などの例外を除いて地方公務員は官ではないです。
    いつの間にか官と使っているのはマスコミの責任でしょうね。

    そのマスコミ、記事にした地元紙の記者がその問題の接待場所に同席していたということですが、なんで今頃記事にしたりしかも記者が同席したことは隠しますかね。
    腐っているのは地元紙もでしょう。

    ではでは

    • argusakita より:

      あれ? 記者同席はもう衆知の事実なのでしょうか。
      もう一人公職の人間が同席していたらしいですが、くだらないので名前を挙げるのはやめておきます。(^^)

      そうそう、私も世間に倣ってつい官官接待と書いてしまいましたが以前何かの記事で地方公務員は『官』じゃないと書いた記憶があります。
      『官』は国家公務員で地方公務員は『公』ですよね。
      知事官舎とはいわず知事公舎と言いますから。

      それにしても、接待の場で副市長が湯沢地域の地熱開発や振興策について経産省にパイプのある副知事に相談、依頼していたといった話なら少しは同情票も集まったでしょうがそんなものも無けりゃやはり単なる飲み食いの官公接待ですね。

  2. あきたないん より:

    今頃、出てくると言う事は悪意がある訳でして、湯沢市役所内部に不穏な動きがあると見ます。それにしてもサキガケ新聞の女性記者も同席していた事は書かないサキガケに正義はありません。

    • argusakita より:

      ふっ、不穏な動き!
      せっかく市庁舎も街の風情を無視して立派にして新・湯沢市をという矢先に困ったものですね。
      (あの建物見る方向によっては相当に浮いた建物ですね(^^))

      反対勢力、不穏分子を叩くのに地元マスコミを使うなんて民主党みたいですね。

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