さっさと憲法改正して自民党は左右分裂を

筆者の個人的な予想に反して与党自民が減り公明が微増の結果、与党は衆院2/3を取り茶番が終わった。
小選挙区平均で2万5千人という創価票で支えられた選挙であり、年末、悪天候、若者が投票に行かないなど十分織り込み済みの選挙だったのではないか。
おまけのように共産党が20を超える議席を取ったり、草の根市民運動家の元首相が小選挙区で負け比例でゾンビ復活など頭が痛くなるような状況だ。
今後、共産党が単独で提出する(かもしれない)経済施策法案など冗談のようなものを想像するに、社会制度や仕組みが硬直化している日本は当分(少なくとも筆者が生きている間は)ダメかもしれないという印象を持たざるを得ない。

官僚支配型社会自由主義の日本で今後アベノミクスがどうのと騒いでも、既に日銀の異次元QQEは簡単には止められないし後戻りもできず国の借金(国民の借金ではない、政府と地方自治体の借金だ)が減るとは考えられず自民党による現状維持でせいぜいだ。選挙で大勝(?)しても株が売り込まれる現実は、政治とマーケットの方向が一致していないことをよく示しているし、日本経済が単独でどうこうできる時代ではないことを示している。
公務員削減や年金制度や介護保険などの破壊的な改革を行わない限り、若者・現役世代が溢れる年寄りたちを抱えざるを得ない近未来は変りようがない。

筆者の目から見れば、日本で格差がどうのという議論は可笑しくて仕方がない。
強いて言えば日本の格差問題は世代間の格差であって、同世代間の格差など無いに等しいと感じる。(どんな世界でも金持ちと貧乏人はいる)
日本では街を歩いていても裸足の子供がいたり、雪の中物乞いが頭を下げて空き缶を前に蹲っているなどという光景は皆無だ。ほぼ100%の子供も文字が読み書きでき算数もでき、衛生観念もそれなりに高い。宗教も自由でIDカードを持ち歩く必要も無く、女性が深夜一人歩きできる治安の高さもある。
世界の『格差』というのは、そういうレベルの社会問題である。
資本主義を標榜するなら格差はある意味当たり前であるし、経済システムの中で貧困層が貧困層を生む構図も当然で、それを如何に緩和するかだけが政治の力であって解消は不可能なはずだ。戸籍による階級制度が無いのはまだましなことだろう。

しかし、日本もそんな世界の『格差』が珍しくない時代が来るかもしれない。
日本は社会制度や政治にょる施策において欧米の真似に微妙な改良(?)を加えて後追いしている。日本が欧米より先に行っているものは『カワイイ』に代表されるサブカルチャーの世界くらいだ。
真似がうまくいくときは良いが、失敗例を真似てそっくり同じ轍を踏むのが日本では多い。卑近な例はソーラー発電だ。
今後真似をして大失敗が予想されるものは『移民受け入れ』だ。
欧州で移民受け入れで成功した国は皆無で、ドイツのメルケルのようにあからさまに『失敗』『共生は不可能』を公言するトップもいるくらいだ。

移民問題は、移民がどんどん入ってきて日本社会のマナー、ルールが壊され、日本人との対立や事件が顕在化してくると必ず一般の普通の国民の声が大きくなる。それに答えようとするのがフランスのルペン率いる国民戦線(極右とされる)のような政党だ。
ただ、そのようなやや極端な右派が台頭するころには移民問題は移民を追い出すことが出来ない状態になっていることが多い。ドイツもノルウェーもスウェーデンもイギリスも既にそういう段階だ。酷いときにはニュージーランドのように国を牛耳られる可能性もある。日本も在日棄民という処分できないものを抱え込んできた歴史があり、未だにそれを引き摺っていて全然学習していない。
移民が問題になり追い詰められた状態になる前にさほどタカ派ではない右派というのを日本は準備しておく必要がある。

この意味で自民党よりも少し右に立つ政党が望まれ次世代の党が期待されたが、何しろ経済施策でのブレーンがいなかったと見え政策主張の具体性に欠けた。
こうなっては仕方がないため、自主憲法制定の御旗の元に集まったとされる自民党(実はここが非常に怪しいことがわかったため筆者はだいぶ前に自民党員をやめた)に分裂してもらい、もう少し右と現状の自民党に分かれて欲しい。
親支那・親朝鮮の連中は南朝鮮メディアが『同胞』と呼ぶ民主党の帰化日本人達と歩めばよい。
タカ派、ハト派でも良いがもう少し右寄りの国益第一の真正保守とも呼ぶべき政党が期待される。
その前に頭数が揃っているうちに憲法改正、あるいは自主憲法制定が強く望まれる。

 

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さっさと憲法改正して自民党は左右分裂を への2件のフィードバック

  1. きりたんぽ より:

    選挙の結果には驚きはありませんが、投票率が戦後最低を更新し
    ここまで下がったことには驚きました。

    共産党はやはり伸ばしましたね。
    沖縄の県知事・那覇市長選挙の結果影響もありますが、
    沖縄県が小選挙区で当選したのは18年ぶりとは驚きました。

    次世代の党の党首は中山恭子氏に代えるべきだったかもしれませんね。
    政策の中身も国民に分かりづらく、傍から見ると経済政策は
    共産党と似通っている部分もあったのではないかと。

    最低限の生活が成り立たない状況もある中での、
    衣・食・住が満足に足りていない多くの人に対して、
    たとえば軍事のことをいくら正論しても
    日本の国民性には届かないものだと感じました。

    出来たばかりの政党でもあり認知度が低すぎる中で
    保守である中で、他党よりマスコミに露出させづらいのもあるでしょうし、

    田母神氏が前回の都知事選の出馬の選挙活動でも
    ポスターを貼らせないような団体もいたようですから、
    今回の田母神氏の選挙区は特に多くの創価学会員 + 自民党員が多く
    互いに小選挙区と比例代表で票分けし合ってるわけですよね。
    田母神氏を潰そうという動きもあったのではないかと思います。

    秋田県の選挙区では公明党の出馬がないので、
    創価学会員は小選挙区で自民党に投票し、
    比例代表では公明党に投票しているでしょう。

    選挙速報でも早めに当選決定した秋田2区では
    自民党の金田氏が当選しましたが、
    2区の自民党員は小選挙区では金田氏に投票し
    比例代表では公明党に投票するという、
    余裕票みたいなもので底を固めるものもあったのではないかと推測しますが。

    翌日のテレビ生放送の選挙特番の池上明の番組でも発言していたので
    おそらくそうだろうな~という感じでした。

  2. きりたんぽ より:

    間違えましたので訂正します。
           ↓
    >沖縄県が小選挙区で当選したのは18年ぶりとは驚きました

    共産党が小選挙区で当選したのは18年ぶりとは驚きました。

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