秋田県、給与・報酬の一部をデビットカードで支給か

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秋田県によると新年度から職員(知事、議会議員も含む)の給与と報酬の半額をデビットカード(名称:スギッチカード)による支給とすることが決まったようだ。
これは、給与・報酬の半額は従来どおり各人の銀行口座への現金振込みとするが、残りの半額は予め配布するデビットカード(VISA)に振り込まれる仕組みで、VISAカードが使える一般の加盟店舗や通販サイトでの利用が可能だ。ただし、利用できる金額はその口座の残高以内となることや分割やリボ払いは利用できない。またこのカードから現金を引き出すことはできない。

akita-debit関係者によると、身分保証のある公務員の場合は将来に対する不安も民間よりは低いとされ将来に備えた預貯金の必要性は民間に比べて低い。
従って可能な限り可処分所得は地元で消費してもらうことが望ましく、地域の商業活性化にも役立つと考えられるとのことだ。
また、カードに描かれた子育てスギッチが示すように、このカードによる地元協賛商店や飲食店での支払いの場合は利用金額の0.5%が秋田県の進める子育て支援や秋田県の育英会に自動的に寄付される仕組みとなっている。
地元資本の商店や飲食店に限定されるが、県外資本の商店や飲食店も徐々にこの仕組みに参加する予定だということだ。

職員などからは商店・飲食店に限らず子供の学校関連の支払いや公的施設、高速道路での利用も可能にして欲しいという要望があり、秋田県はこれらを支援するためのスギッチカード支援室を設置しETCカードの発行なども進めるために新たに職員を配置する予定だ。
県議会議員の場合政務活動費全額がこのカードに振り込まれるため、不透明さが指摘される政務活動費を1円単位で使途の明細が把握できるようになる。議員によってはこれを利用して全て公開すると公言する議員もいる一方、『知られたら恥ずかしいものもある』という理由で公開に反対の議員もいるため、議会運営委員会ではこれを検討し早急に結論を出すことになっている。

尚、このデビットカードは年度終了時にゼロクリアされ、残った場合は全額前記の子育て支援等に寄付されるため、年度内に使い切ることが必要である。

<識者の意見>
地元の商業を活性化するための一つの方法として画期的だ。ただし、仲間内の既得権ともいうべき職員の共済組合や食堂等では利用不可(こちらは従来通り現金利用等)にするべきだ。
県に限らず、徐々に市町村もこの仕組みに参加して全県的に利用可能となることが望ましい。

<県職員OBの意見>
各種嘱託業務等の報酬支払いもこのデビットカード(源泉徴収後)にすべきだ。
カード業務が複雑化するため、第三セクターの会社が必要で天下りポストができることで職員も歓迎するのではないかと思う。

なーんてな。(^^)

 

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秋田県、給与・報酬の一部をデビットカードで支給か への4件のフィードバック

  1. ブルーベリー より:

    秋田県の 職員 知事 議員 が身銭を切る訳もなく・・・・

  2. コームイン より:

    うっ、エイプリルフール
    ちゃんと時差計算してupしましたね?> blog主さん

    • argusakita より:

      (^^)(^^)(^^)

      おはようございます。

      でも、実際こんなことでもしないと秋田の消費経済は上向くどころか維持も難しいでしょう。
      人口減、超高齢社会だし。

  3. 座北在 より:

    いやー、私もだまされてしまいました。。。

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