飲み屋とコラボの自治体って馬鹿ですか? んだ。んだ。秋田県

朝、帰国して成田で新聞紙サイトを読んでいたら、まーたコーヒーを吹き出すような話題を見つけてしまった。
秋田県の魅力を伝える新しい観光キャッチコピー『$name$ んだ。んだ。秋田。』($name$は任意だそうだ)。
ndanda東京にしょっちゅう行く人や飛行機を使って浜松町を利用する人は知っていると思うが、『んだんだ』という居酒屋が浜松町にあり、ここのHPにはなんと殿自らのキャラが登場し、25市町村の『美味いもの』(?)が食べられるということがウリのようで、今回のキャッチコピーもてっきりこの店のPRだと思ったがそうではなく新しい観光キャッチコピーだそうだ。

この居酒屋『んだんだ』に秋田県が出資しているのかどうか知らないが、経営する丸富水産、サポートする株式会社ジェイオフィス東京・・・うーん、ブラック飲食業で話題の名前がぞろぞろ出てくるな。
神田の小川町近くに由利本荘市と(株)ドリームリンクが連携協定してopenした秋田県由利本荘市うまいもの酒場という居酒屋(経営は丸富水産)があるが、姉妹店という位置づけだろうか。由利本荘市のHPには得意げにこれを掲載している。馬鹿なのか?
とにかく、前者の『んだんだ』の場合は店名に自治体の名前が入っていないため、後者のいわゆる『名板貸商売』(HPには知事と市長が登場)とは違う。しかし、明らかに殿様キャラが秋田県知事として掲載されているため自治体名を利用したものと見なされても仕方が無い。
もし無関係ならば、居酒屋利用者の誤解を誘う印象操作ああるいは詐欺的な商法であるとも言えないことはない。

『名板貸商売』というのは怖いモノで、かつての秋住事件のように明らかに秋田県が出資した秋田県木造住宅株式会社のような場合は連帯保証は当然であるが、『名板貸商売』の場合も何か当該取引によって生じた債務や賠償が発生した場合に弁済する責任を負うことが商法14条(旧23条)で決められている。秋住事件は関東では秋田県の決定的なマイナスイメージを植えつけた意味で非常に大きな事件だった。

軽く『連携協定』などと居酒屋と自治体が手を組み、その協定書に一切の債務、賠償の連帯責任は負わないとしていても、その中身を関知しない債権者等が自治体を訴える可能性は十分考えられる。
例えば居酒屋で使用する飲食品の産地偽装、食中毒といったトラブルが発生した場合、被害者から自治体が提訴された場合は果たして逃げられるだろうか。

秋田県の農産品、酒をPRすることに自治体が支援すること自体は悪いことではないし、その心情も理解できる。いいことと悪いこと、やっていいこと悪いことは全然次元の違う話である。たとえ、県全体の戦略で流通・消費支援を推進するとはいえ、超えてはいけない一線というものもあるはずだ。
特に酒は、秋田の代表的な伝統的産品であることは間違いない。厚労省でもしっかりアナウンスしているようにアルコールの認知症への影響がはっきりしている今、法の範囲内で民間がドラッグ(合法)の一つであるアルコールを製造販売することはやむを得ないが、一方で住民の健康を守り、促進し、健康保険も司る自治体がアルコール摂取を推進することに加担することは褒められたものではない。

アルコール消費量と自殺率の相関関係は明らか(神沢創・帝塚山大教授等)
酒類販売額<<<健康保険財源

それにしても、今の殿様知事になって一体いくつのキャッチコピーが作られ消えただろう。まあ、目的も内容も違うのだろうが、昔の『まごころ秋田』や前知事時代のの『秋田花まるっ』も誰が選んだのか不明なものの『まごころ秋田』はほのぼのしていて良かった印象がある。都内JR駅などのポスターも目立たないが綺麗だったと思う。
イメージアップ戦略事業というのは半端な金額ではなく億という単位。キャッチコピーや印刷物に一体いくら使うのか知らないが、そんな(悪い)無駄は減らして、少しは直接的に県民のためになるようなことに使ったらいかがなものか。キャッチコピーなど5年か10年に1回で良いではないか。

美の国秋田
秋田で元気に
あきたびじょん
あんべいいな
(秋田DC)あきたにしました。
んだ。んだ。秋田。

ちなみに、1998年に県庁内の若手(今はもういい歳の中堅どころだろう)が7つのグループに分かれて2025政策研究プロジェクトというのを立ち上げたときの7つのキャッチコピーは、『秋田が一番』『グローバル秋田』『サクセス秋田』『ホッと秋田』『コンビニ秋田』『生きがい秋田』『変わらなくちゃ県庁』
おそらくこの頃の連中がキャッチコピー選定をやっているのだろう。やはり地方公務員というのはソフト戦略のような不得手なものに手を出してはいけない。

殿様が任期を終える年のキャッチは、『せば、まず、どもな』だろうか。
特に喫緊の課題(あるが何もしていない)が無い比較的平穏な今、さっさと引退し後進に道を譲ったらどうなのだ?

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飲み屋とコラボの自治体って馬鹿ですか? んだ。んだ。秋田県 への28件のフィードバック

  1. ブルーベリー より:

    アル中の秋田人に、さらに酒を飲ませようとするのは悪意すら感じますね。
    大酒は秋田県の衰退の大きな要因なのに、なんの反省もない。

    毎日、大酒飲んでクダ巻いていれば、それで幸せなんでしょう。
    それが秋田人の民意ならば、しょうがありません。

  2. blogファンその1 より:

    ある人が言っていました。
    秋田県はほとんど全国唯一みたいに競技人口がサッカーよりも野球が多い。
    これは冬場の天気のせいではなく酒のせいだと。
    野球はプレイしたり観戦するのも酒飲みながらやれないことはないもののサッカーはそうはいかない。
    これが秋田でサッカーよりも野球の人気が高い理由だそうです。
    なんだかなぁ….。

    ホント、飲みすぎの連中多いと思いますよ秋田は。

  3. きりたんぽ より:

    まさに「500歳野球」ですね。

    おそらく試合時間よりも打ち上げは長いと思います。

  4. Cerberus より:

    秋住事件とは懐かしい。企画不十分な発案の乱発ですぐに揉み消しにはしって何億もが印刷物(印刷会社や広告代理店。つまるところ発注者との縁戚関係が多い)に消えていくことと、調査不十分で整備不十分なゆるゆるの地盤を濫売し早々に会社を消した秋住事件。やっていることは同じなんでしょうな。酒で頭も足元も元からふらついて酩酊しているからどうしようもないんでしょう。そういう連中がいい年寄りになって認○症まがいの頭で3セク等々にふんぞり返って現役世代をイビリ散らし夜は大酒でクダを巻き記憶を飛ばし、、これは後を絶ちませんから、酒を何年か取り上げてみれば面白いかもしれませんね。でも飲み屋とのコラボやクラフトビールフェアなど秋田県は飲酒と絡めたイベントが異常に増えてきていますから、もはや戻れないかもしれませんねぇ。酒造の伝統は保護する道も悪くないですが、アル中専門病院も必要ですね。(病院をつくる?!そのためか?!)
    この道しかない、アル中、んだ。んだ。秋田。
    などと自爆しないようせいぜい気をつけてほしいものです。飲み方にも人格が現れますからねぇ。

    並べていただいた数々のキャッチコピーを拝見して思いましたが、年々と知性が低迷している印象が。オールひらがなと、「カタカナ+秋田」で採用されたカタカナ語のセンスの無さ、安直さ、、
    当時本当にこれしか選択肢が無かったんでしょうか(;^ ^;)

    • argusakita より:

      秋田の今回のキャッチコピーや秋田DCのそれなどは高知在住の梅原真氏(グラフィックデザイナー)によるもので、彼は2011年1月から秋田県イメージアップ戦略アドバイザーをやっているわけで、秋田県が何故この1人にずいぶんと入れ込んでいるのかなぁと不思議で眺めていました。
      で、出てくるキャッチや戦略とやらがどこか上滑りで、明らかな成果というものが感じられない。(どなたかご存知でしたらご教授を)
      日経の雑誌などでは全国でおもしろいプロジェクトを立ち上げて話題を提供していますが、実際はどうなのか・・・。

      イメージアップ戦略というのは、例えばかつて一定の評価があったものの、その低下が明らかな場合に行うもので、元々そういった一定の評価が取り立てて無かった秋田でいきなりイメージアップと言っても皆何をどうしたら・・・と困惑しか感じないのではないかと思うのです。

      秋田よりもある意味衰退が激しく、選挙の合区対象にもなるような高知からアドバイザーを呼ばなくとも、地元にもコピーライターやデザイナーやそのタマゴは沢山いるだろうにとついつい考えてしまいますが県民はどう感じているのでしょうか。何か大人の事情ってやつですかねぇ。
      秋田県は何についても地元からスター、目立つ人間を出さないという暗黙の了解があるように昔から感じますが、だから遠くからアドバイザーを呼ぶのでしょうか。

      Cerberusってラテン語なんですね。知りませんでした。
      コンピュータ関連の仕事では昔からX-windowで開発されたKerberos(Κέρβερος、ケルベロス:通称ケロちゃん。認証サービス、プロトコル、プログラムetc.)がよく知られているので気が付きませんでした。今はWindowsやMacOSXでも使われていますが。

      • Cerberus より:

        高知出身の梅原氏が地元の為に手掛けた仕事と、何のゆかりがあるのか秋田の仕事とでは、やはりどこか温度の違いが、、、
        というわけで、名を連ねているけれど本当に梅原氏の案なのかいまだに信じられないので、じつは違うんじゃないかと訝しく思っておりました。真相気になります。
        「地元から目立つ人を出さない」は確かに。
        地元のデザイナーたちは誰も忸怩たる思いでしょう。それとも地元同士で石の投げつけ合いをさせないためでしょうかね。過保護にも。それでは秋田のイメージ戦略はいつまでたっても育たない気がしますが、アップの前に何もなかったというコメントに愕然としました、、、

        選挙の合区の話でいえば、昨日の魁でも、次の参院選での合区対象とならなかったことについて記事が載っていたような気がします。チラ観ですが。次の次はそろそろでしょうか。

        Argusさんはコンピュータに強いのでさすがにお詳しい。私はサッパリで、ケロちゃんで薬局にいる緑色のキャラクターを思い出しました。
        番人(アルゴスのラテン語形)にちなんでの犬(ケルベロスのラテン語形)にしてみました。

  5. ブルーベリー より:

    図書館貸出冊数ランキング、秋田はワースト
    http://todo-ran.com/t/kijis/14245

    酒ばかり飲んで、本を読まないので、人材レベルが低いのも当然ですね。
    だから、秋田人が集まって知恵を出しても、ろくな事にならない。

    • argusakita より:

      以前、博物館、美術館、図書館を調べたことがありますが、人口の割に図書館そのものは少ないほうではないのですが、蔵書の数が非常に少ない。そうなると利用者も少ない、貸し出し数も少ない。鶏と卵になっちゃうんですね。

      秋田県は建物・施設数では美術館は人口あたりでは少なく、博物館は逆に多いほうなのですが、それぞれ資料や所蔵・展示物となると悲しくなるほど低い。
      能、歌舞伎、演劇、バレエ、オペラ、コンサートに触れる機会がほとんど無い。映画は秋田市といくつかの市くらいでしょう。

      学校で教える勉強ができる子供が増えても一般的な教養の点では残念ながら秋田の子供は低いのが現実だろうと思いますし、将来の自分の仕事を考える材料の幅がないまま高校を卒業してしまう。これは(秋田に限らず)地方の仕方がないところなのですが、これらを多少埋めてくれるICTなどに全くお金をかけないのでこれからも変わらないかもしれませんね。

      今は、図書館はGoogleが世界中の図書館をアーカイブする事業をやっていますし、世界中の美術館、博物館でバーチャルなサービス(ネットを通じて建物内部をあたかも歩くかのように見られるサービス)を無料で提供していて、美術の時間などはそんなものを利用するのにさほど障害はないはずなのですが・・・。
      秋田県立図書館もデジタルアーカイブ頑張っていて解体新書などがオンラインで閲覧できますが、予算が無いせいかレスポンスが遅くてどうしようも無いし、アーカイブそのものも遅々としてして進まない。

      教育委員会などは縮小して本気で『文化』を担当する部署ができない限り秋田の教養水準は上がらないでしょう。

      >だから、秋田人が集まって知恵を出しても、ろくな事にならない。

      御意。

  6. Cerberus より:

    広島県観光課でこんなのが。それでもあちらの方がプロモーションも御上手
    http://hiroshima-welcome.jp/kanpai/
    多彩な魅力に酔いしれて、景色にカンパイ!おいしさにカンパイ!出会いにカンパイ! 広島県で、見んさい!食べんさい!飲みんさい!

    まーた横並びで似たような取り組み。日本のどこ切り取っても、同じようなものしか売れないんだから、これで再び宣伝でも負けていき静かーにそっと幕引きになるのでしょう。
    カンパイ条例みたいなものがあったかはよくわかりませんが、考えること大差ないですね。

    秋田の美術館は利用者伸びませんね。でも静かなのでこのままでいいやーと思っている人も少なからずいそう。いまの利用率なら美術館では酒で飲んだくれている人に会わなくていいですからね。静かでいいです(^^)

  7. blogファンその1 より:

    いわゆる乾杯条例というアホな条例を決めた議会

    秋田県議会 平成26年7月15日(都道府県では7番目)
    「秋田の酒による乾杯を推進する条例」
    ※何故か秋田市立病院の小児科医長の河村正成医師がこれを紹介
    http://www.acma.or.jp/isikai/pen_m.cfm?cd=396

    湯沢市議会 平成26年6月27日
    「秋田湯沢の地酒で乾杯条例」

    大館市議会 平成26年3月17日
    「秋田杉の器で地酒による乾杯を推進する条例」

    美郷町議会 平成26年2月7日
    「日本酒による乾杯を推進する条例」

    乾杯を推進するんじゃなくて、日本酒、地酒の産業を推進する名称にしないと。
    ほとんど全会一致という揃いも揃って間抜け議員達の集まりです。

  8. キャッチコピーということで。
    今朝の魁の1面に秋田産農水産物キャッチコピーとして、『しこたまいいね!秋田産』が決定したとの記事がありました。

    うーん。しこたま、・・・・・・・・。私は秋田県人だから、しこたまがとってもという意味であることはわかるんですが、他県の人が見たり聞いたりしたら、男性の◯ナニーかと思われそう。
    高知県の例のアドバイザーからアドバイスを受けたらしいですが、どうも秋田県に関してはピントがズレてる感じです。おそらく知事からのプレゼンがズレてる(たぶん、おそらく、・・・、根拠はないけど)から有能な力を借りてもズレてしまうのかな。

    • argusakita より:

      まだ、新聞紙webサイトにはその記事は無いみたいですが、またキャッチコピーですか?
      契約か何かで『いつまでにいくつのキャッチを』と決まっているのでしょうかね。
      ノルマこなすみたいに粗製乱造して、もう全体がボケてきているでしょう。
      『しったげ』のほうが良かったですね(^^)。

  9. 魁新聞のリンクがようやく行われたみたいですね。

    http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20151020g
    今後JAなどにポスターが貼られることになると思います。

    • argusakita より:

      相変わらず、なんだかなぁ・・・
      秋田を野菜産地にイメージチェンジでしょうか。
      カゴメの『野菜生活』を彷彿とさせるカラーリング(^^)。

      • 原案を出した団体をググってみたら、こんなのでました。
        http://akita.jagda.or.jp/profile/0500006/index.htm

        なんか行政とズブズブの関係にみえてしまうのは、私の妄想のせいでしょうか?

        • 事情通2 より:

          えーと、ズブズブというか地方の場合、
          ・各分野の専門業者が少ない
          ・随意契約で入札が無いものが多い
          ・担当者と顔でつながっている
          等で、仕事が出る時点(業者から提案の場合も多い)でほぼ業者は決まっています。
          金額が大きい建築、土木は別ですがそういうのは業者側で「お話合い」でしょう。
          こういうのがするっといかないと、
          ゆめろん改修、工事請負契約案否決 着工、大幅遅れの見通し
          http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20151016f
          となったりします。(笑)

          何か審査やコンペの場合もほぼあれこれ決まってからアリバイ工作という場合が多いんじゃないでしょうか。
          そういう裁量を地方公務員は「自分の力」だと思っていますから。

        • argusakita より:

          下世話な話ですが、こういうデザインの仕事ってどれくらいの予算でやるものなんでしょうね。
          秋田牛もそうでしたが、統一ブランドみたいなものは世の中の流れに逆行しているように思えて仕方がありません。
          農家はこういうものを本当に必要としているんでしょうか?

  10. 商売の事は全くわかりませんが、統一ブランドにする利点はおそらく量の確保だと思います。

    大館市雪沢ではだいたい6月末~7月初めの2週間ほど、森岳産よりも素晴らしいじゅんさいが販売されてます。でも販売期間・販売量ともに少なすぎるために、銀座の高級料亭にも卸しているにもかかわらず秋田県内でも全く無名状態に近いです。

    東京のスーパー・デパートに売るためには、ある程度の質も必要ですが、量も揃える必要が有るため、統一ブランドで量を確保しようという作戦と思われます。

    比内地鶏は大館市比内町が本場(あちこちで本場論争があったりしてますが)ですが、実は北秋田市の合川地区の生産量が多いというのはあまり知られていません。でも基準に合っていればどちらも比内地鶏として販売できます。そして、北秋田市産の比内地鶏は安定供給につながっているのも事実です。

    ただ、秋田牛でも比内地鶏方式がうまくいくかは全くわかりません。

    • argusakita より:

      こちらでもたまにあちこちから入ってくるWAGYU(和牛)を売っていますが、結構美味いんですよ。
      日本の和牛がいくら美味くても価格が高いと既に競争力が無く、日本の和牛を買うのは値段を知らず、金に糸目を付けない成金趣味の支那人くらいでしょう(^^)。
      秋田牛をどういう層に買ってもらおうとしているのか見えないので戦略的にはどうかなと思うのです。
      聞いた話では由利牛は秋田牛から脱退(?)したとかしないとか。
      賢明な感じがします。

  11. 秋田生まれ より:

    久々のコメントです。

    秋田牛が食べられるという「五明」という鉄板焼きの店があるそうですが、銀座はそれこそいろいろ同業があるのでアンテナショップ的とはいえ競争力あるかなぁ。
    今度ぜひ行ってみようと狙っています。
    でも、やはり秋田牛というネーミングはピンときませんね。三梨牛や由利牛のほうが「それどこの?」となって話題性・希少性(価格的に有利?)があると思います。
    量を確保といっても、クラスを混ぜて売るようなことをしたらおかしなことになりそうな気がします。量で勝負は今後は改めて黒船がやってくるわけですし。

    比内地鶏も私の感覚では出汁用の鶏という感じですが、六本木あたりには比内地鶏の焼き鳥屋があったりして少し驚いたことがあります。
    売りたいほうの思惑と買う側の意識のズレというのはあるのかもしれませんね。

    ジュンサイ、おいしいですよね。
    東京じゃ結構な値段ですから、秋田では普通の小鉢にたっぷりといった食べ方はできませんが、人工的な生育環境を作って年中供給可能となると結構いい商品になるのでは?

    • argusakita より:

      確かに、瓶詰じゃないフレッシュな”じゅんさい”が通年供給できたら高付加価値かもしれません。既にあるのかな?

      秋田では少量だけどちょっと珍しい野菜があり、ああいうのを誰か販売のプロデュースしてあげたらといつも思います。
      ・鹿角や比内あたりで売ってる強烈に辛い大根(蕎麦と合うのです)
      ・湯沢や由利のほうで採れる小さくて細長いカブ
      (どちらも正式名を知りません(^^;))

      コメを作れる気候なのでブドウは品種を選べば間違いなくどこでも栽培できるはずで、グレープ・シード・オイルやカボチャから取るパンプキン・シード・オイルなんてのは秋田では有望な気がしているのですが、どうなんでしょうね。

      • ・鹿角や比内あたりで売ってる強烈に辛い大根(蕎麦と合うのです)

        松館絞り大根でしょうか。
        古いブログ記事ですが、
        http://www.nhk.or.jp/akita-komap-blog/100/139552.html
        に詳しく紹介されています。
        私の住んでいるところでは、ダダミ(鱈の白子)に大根おろしや絞り汁をかけて醤油もかけて食べますが、・・・、こんなこと書いていたら無性に食べたくなってきた。

        珍しい野菜なのは、気候だけでなく土壌も選ぶからで、量を確保できない(地元で消費されるから)ためプロデュースが上手ければ上手いほど短期間に売り出すものが無くなります。量を準備できないためにすぐに商品がなくなり、いつ行っても売り切れの看板がかかっているようなラーメン屋はいずれ客足が遠のくと思います。全国展開したいならやはり量が必要と思います。いろいろと難しい面もあるけど、商品を全国展開するよりも、秋田県食道楽ツアーのほうが微妙に可能性があるかな? 交通網の弱さとかいろいろと問題があるのですが。

        • argusakita より:

          松館絞り大根でしたか。メモメモ(^^)

          そうでしょうね、土壌を選ぶ独特な伝統野菜というのは各地にあると思います。土壌が既にブランドになっているも同然ですね。
          辛いおろしとイカの刺身も酒がすすみますよ。(^^)

          通販もやってるらしいのですが、知人の話では季節(今ぐらいから春先まで?)になっても常に売り切れ状態とか。
          作付面積がなかなか増やせないのでしょうが、そんなに量を増やす必要もなく希少価値と品質死守でいいと思うのです。普段日常的に食べるトマトやキュウリと一緒に考えたらアカンのでは? いわば嗜好品的な野菜は値段は消費者サイドで付けさせたらいいんですよ。生産者が望む最低ライン以上でネットオークションしてもらったらいいのです。
          たぶん、今の2倍や3倍の価格で売れると思います。いや、もっとかな。
          工業製品や工芸品にオークションがあるのに(嗜好品的な)生鮮食品に許されないという道理は無いと思います。

          もう一歩進めて、蕎麦とイカとダダミと専用のおろし器&汁絞りみたいな道具で自由にセットにしてもらって販売してみるとか・・・。
          昔みたいに在庫を抱える必要もなく、ICT&SCMで生産者がどこにいても消費者の手元にタイミングを合わせて届けるなんてことも今は可能ですから。アイデア次第です。

          比内から鶏肉、三関からセリ・・・あちこちから材料(生産者の顔が見えるような)が我が家の鍋に集まってくるきりたんぽってのはちょっと楽しい。

        • もう一歩進めて、蕎麦とイカとダダミと専用のおろし器&汁絞りみたいな道具で自由にセットにしてもらって販売してみるとか・・・。

          ダダミは傷みやすいし冷凍できない感じがします。イカは冷凍してもそれほど味が落ちないのでこちらは大丈夫と思います。蕎麦とイカそうめんとしぼり大根(すみません。一般的にはひらがなのしぼりです。)のセットは大いに可能性があります。秋田県の農協関係者がこれを見たら、さっそく『しこたまいいね!秋田県』の材料にすることでしょう。

          以前郵パックの故郷便のあんこう鍋セットで、あまりの泥臭さにびっくりしたことがあります。せめて塩で臭みをとって湯通し後にパックだったらまだよかったと思いますが、解体したものをそのまま真空パックして送られてきたものは最低でした。のこりに塩をふりかけ、湯通ししてから鍋にしてもまだ泥臭い。発送元は、製品にした後、2日後くらいに食べてみるとかしなかったのかな。
          もし蕎麦といかそうめんとしぼり大根セットを売り出すなら、発送にかかる2日目くらいに大丈夫なのか確かめたりしてから発送してほしいものです。もしかして売りだされたら、原案料はブログ主と私で折半しましょう。原案料が貰えたらですが(笑)。

          ダダミはかなり研究しないと、宅急便では送れないと思いますよ。ものすごく鮮度のいいものは水洗い程度で食べられますが、ちょっと怖いので、私はさっとお湯にくぐらせてから食べてます。好みですが、ほんのり温かいほうがダダミの味が濃いような感じがします。もちろん煮て固めてしまってはダダミの良さは半減します。

        • argusakita より:

          パリからロンドンに移動してきてPC開いたら・・・。イカ刺し食べたい!

          専用のおろし器みたいなのはどうでしょう。何か秋田の工芸品的なものでできないでしょうか。醤油も地場産のしぼり大根とマッチするのがきっとありそう。
          (知り合いがいたら)ぜひ農協関係の若手にプラン提供してあげてください。単品で売るより絶対幅が広がりますから。
          イカは八戸の知り合いに聞いてみようかな・・・。蕎麦は鳥海山麓のがいいかな・・・とか勝手に想像しています。鹿角や北秋田でも蕎麦は結構作付されていますか?

          >原案料はブログ主と私で折半しましょう。原案料が貰えたらですが(笑)。

          いいですねぇ。(^^) 次のネタ探しに使いましょう。

          ダダミですが、北海道のウニの瓶詰みたいに若干のアルコールでというのはどうでしょうか? 変質しちゃいますか?
          どうせ生でといってもちょっと湯通ししたりするでしょうし、鍋なら問題無さそう。

          関係ないですが、ダダミはニンニクとバターでソテーして塩と黒コショウかけて食べると全く別の美味さがありますよ。(羊の脳ミソよりもさっぱりしています)

        • おっと、しこたまいいね!秋田県 → しこたまいいね!秋田産、でした。

        • おろし金よりも、ジューサーミキサーが便利かと思います。野外でも使えるように電池駆動ができたり、洗いやすかったりすればなおベストです。高価で固い松館しぼり大根ですから、おろし金だとギリギリまでおろそうとして指を切ったりしがちですから。
          民芸品でよくある鬼おろし(竹なんかで作られている)は、粗すぎるので絞れません。結局は普通のおろし金になっちゃうと思うので、あえてジューサーミキサーセットを提案させていただきます。

          ただ問題点は、しぼり大根がメインなのか、ジューサーミキサーがメインなのかわからなくなりそうなことです。

          なんか脇道コメントを続けてしまってすみません。

        • argusakita より:

          おはようございます。

          ジューサーですか。今流行りの(サメの卵のような)石臼が回るジューサーみたいなのかなぁ。
          電池も要らなくて、バキッ、グシャッ、ジュー・・・みたいなのがないでしょうか、くるみ割りのような。
          金属でもいいと思うのですが。

          問題点、しぼり大根と器具をセット販売したら消費税は軽減されるかどうかも問題かも。(^^)
          八戸の知人にメールしたら、まずはしぼり大根を入手してみると返事が来ました。

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