そろそろソウル線に引導を

ソウル線が不人気でまた長期運休になるようだ。
秋田の地元の新聞紙では12月3日から来年3月26日まで約4カ月間運休と発表らしいが、河北では10月25日~11月30日のみ運行とあり大韓航空秋田支店の発表もメディアによって回答が異なるようだ。
いずれにせよ、路線が不人気、特に秋田からソウルに向かう旅客が少なく、70%が採算ラインと言われる搭乗率が50%にも満たないことから運休だそうだ。
当たり前だ、インチョンでのトランジットは不便だし、ソウルなど2度3度行きたくなるような観光要素は皆無なのだから。

円安・ウォン高なのだから朝鮮人の来秋が増えてもいいようなものだが、観光の目玉のはずの温泉やスキーのシーズンに運休決定なのだから、要するに秋田の観光は朝鮮人には人気が無いということだ。
ちなみに、隣の青森県(1995年路線開設)は2014年の搭乗率が59%今年1~5月の搭乗率は67%と勝っている。さらに鳥取の米子からのソウル便は8月の搭乗率65.9%と60%キープし好調(?)らしいため日本全体が観光で不人気なのではなく”秋田が不人気”なのは明らかである。まあ、青森の三村知事はソウルでTV出演して青森への観光をアピールしたくらいで殿様知事よりは必死さは上ではある。(殿様のプライドが邪魔?)

不人気なのは(朝鮮人が)何度も行きたくなる観光地がこれといって無いことやショッピングを楽しむような大型のSC等も無く団体客を吸収できるスポットが無いことが大きいのだろうが、朝鮮人に不人気なことは結構なことで、朝鮮人を歓迎する全体的な空気が今の日本には無いのだろうからこの際いよいよ廃止で県民の大多数がOKのはずだ。
というよりも、路線開設以来15年、採算を上回った実績がほとんど無く、県費をストレートに補助金として大韓航空という民間会社に与え、旅行代理店を通じた助成や中高生を修学旅行に行かせるなど臆面もない施策に対する県民の批判の声などどこ吹く風で続けてきたソウル線はきっちり廃止し、かつその総括と責任の所在を追及すべきだ。
総額20億近い県費の投入を長年追認してきた県議会などもこれ以上見ぬふりをしてはあまりにも情けない。

過去に、
ソウル線の再開条件の明確化を(2015/06/23)
MERSが落ち着くまでソウル線休止を(2015/06/02)
国交省に逆らえない限り秋田県のソウル線維持は続くのか(2014/09/13)
防災よりもソウル線復活が知事の優先事項か?(2014/08/13)
みっともない印象操作をする地元新聞紙は秋田県の広報誌か(2014/07/25)
20話全体で秋田が出てくるのは合計3分も無いのでは? ~IRIS2~(2013/04/21)
ソウル便維持に必死な活動は面妖(苦笑)(2011/11/08)
ソウル便は就航10年で区切りで良い(2011/11/02)
初めての海外が朝鮮では気の毒(2011/10/11)
南朝鮮への修学旅行は中止すべき(2011/07/17)
ソウル便は廃止でいいじゃないか(2011/07/16)
不便で高い秋田のソウル便(2011/02/20)
と書いてきて(これ以外の記事でも触れているが)、利用者目線ではオープンジョーなどの提言も書いてきたつもりだが、秋田県の無為無策さあるいは無能さの象徴である、
・内陸鉄道
・農業公社
・林業公社
に並ぶ長期間の問題であるこのソウル線問題は一向に手を付ける様子がない。

企業誘致・立地で秋田が魅力が無いと指摘される最大の理由が『交通アクセスの不便さ』である。不便さをカバーするには多様さで勝負するのも一つだろう。
空路は、羽田線はまあまあとしても成田を結ぶ路線が未だに無く、トランジットに非常に不便なインチョン(タイムテーブルのせい)を県民に強いている状態にもかかわらず県は大韓航空の提示するタイムテーブルを受け入れるだけで交渉もしていないと見える。
ソウル線だのは廃止してロシアの拠点空港であるウラジオストク空港かイルクーツク空港かノヴォシビルスクのトルマチェヴォ空港あたりに定期便路線を持てれば欧州はグッと近くなるし、台湾か香港に直接飛ぶことができれば東南アジアは身近になるのだが・・・。
ロシア東方フォーラム(9/3-5、ウラジオストク)などの極東アジアの大イベントのスケジュール(プーチンも出席)を外し、殿様知事はのこのこロシアに行き一体何を交渉しているのか知らないが、さっぱり目に見える成果が無いではないか。

イメージ戦略とやらで観光キャッチコピーやロゴ、キャラクターなどに予算を無駄に費やし、第三者や県民からの評価などを無視し常に自画自賛の『一定の成果』しか出せない役に立たない役人達やトップはさっさと後進に道を譲るべきだ。言い過ぎかもしれないが、存在そのものが無駄遣いと感じる県民も多いだろう。
一体、どこを向いて県政を行っているのか本当に不思議な県である。

 

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そろそろソウル線に引導を への19件のフィードバック

  1. 嫌韓 より:

    ようやくソウル便が廃止になりそうです。

    ソウル便運航再開「困難」 秋田知事「修学旅行取りやめ響く」(産経新聞)
    http://www.sankei.com/world/news/151008/wor1510080046-n1.html
    かつて「日本の子供は韓国焼肉が好き」だとか「県民総ぐるみで運航を支えてきた」と言っていた殿様知事もついに降参か。
    嘘つきは長持ちしないですね。

    まずは一段落なものの、長年の公金を突っ込んできた累積赤字は誰も責任は取らないのでしょうね。

    • argusakita より:

      >長年の公金を突っ込んできた累積赤字は誰も責任は取らないのでしょうね。

      そこです、そこ。

    • 廃止と考えるのはまだ気が早いかと思います。新聞記事を素直に読むと、痴事(今回はあえてこの字にします)の考えは嫌韓が収まるのを待って再開です。
      韓国便はもう諦めて台湾便を持ってきてほしいものだ。

  2. 嫌韓 より:

    収まるって、もうすっかり定着してしまったし、最近は朝鮮人の犯罪がどんどん出てきてむしろ嫌悪感は広がっているんじゃないでしょうか。
    殿様知事が明確に失敗を宣言は絶対しませんよね。したら責任問題になるし。
    こういうときは県議会の煩い野党が頑張ればいいんですが、ソウル便は賛成だったりわけわかんないですからね。野党の人たちは。

      • argusakita より:

        なるほど、再度お願いに行く格好してアリバイ作りでしょうか。
        何もせずに『うまぐねがった』ではそれこそ責任を問われますからね。
        きっと、実現性は別として鹿児島の知事みたいに県職員や教育関係者1,000人研修で送り込むとか言い出すんでしょう。
         
        しかし、殿様知事は2期目も半ば過ぎて振り返ると議会や報道を見ている限り、全国知事会あたりでいい顔しているものの、県内向けにはほとんど知事としての実績らしいものがありませんね。普通はどんなに無為無策でもハコモノの3つや4つ残していてもいいくらいですが・・・、くまくま園くらいですからね。
        ソフトウェアに力を入れたといっても、滑りまくりのキャッチコピーと『一定の成果』のものばかり。
        あのなまはげのゆるキャラ、どうなりました?
         
        最近でも県庁内部でも多数支持が得られない『子連れ出勤』に拘ったり、新文化施設で隣接駐車場は作らないと言ってみたり、ポピュリズムに走らないという姿勢はそれこそ『一定の評価』はあるかもしれませんが、累積赤字のソウル線については明らかに説明不足だし、ちょっと壊れてきたかな?

        同じ穴の貉の総務畑出身の腹心を副知事に置いている限り、県民のための実績を何も上げずに秋田を衰退させて終わる知事でしょう。大方の県民は再来年の知事選が待ち遠しいかもしれません。

  3. ブルーベリー より:

    元々危険で不衛生な朝鮮には行きたくないのに
    「県の方針で無理やり行かされていた」のが実態。

    佐竹は相変わらす嘘をギャアギャアと喚いている。
    そんなに朝鮮に利益供与したいのなら、佐竹の私財を贈与すれば良いのに。

  4. 魁新聞ホームページによると『大韓航空、秋田支店を事実上閉鎖 運休長期化、青森に移管』とのこと。

    http://www.sakigake.jp/news/article/20160405AK0003/

    これを機に、台湾便を引き込んでほしいものだ。

    • argusakita より:

      それはそれはご同慶の至り。

      次の知事は、大韓航空に貢いだと同程度の赤字(10億以上?)は許容範囲とみなされるでしょうから、しばらくは赤字でも成田、福岡、できれば四国のどこかとLCCで結んでほしいですね。

  5. ばんそうこう より:

    関西便・名古屋便はもうちょっと大きいのを飛ばしてほしいですね。台湾・ロシアが実現したら嬉しいです。ロシア人って海水浴に目がないみたいですから、アピールしたらいいのにと思うんですけどね。韓国なんてカネもらったって行きたくないでしょ、普通の日本人は。

    ☆ロシア人は海水浴が大好き
    http://blog.livedoor.jp/choko_tanya/archives/5732532.html

  6. ブルーベリー より:

    大韓航空、5月にも那覇就航  沖縄と結ぶ韓国路線は7社目
    1月12日~2月27日のチャーター便計27便の平均稼働率は97%
    http://ryukyushimpo.jp/news/entry-240897.html

    需要があれば、競って参入してくる。
    需要が乏しいのに、税金と子供を使って路線を維持しても、全くの無意味だった。
     
    莫大な時間とカネと労力を無駄にしてしまったのは、非常に痛い。
    秋田県は、いつまでこんな 「愚行」 を繰り返すのか?

    • ばんそうこう より:

      「15年前に」と言いたいところですが、せめて10年前に見切りをつけるべきだったでしょう。どうしてこう判断が遅いのか。高校生の修学旅行はどう考えても関西がベストです。そこで日本史上の著名な文物にふれないと一生ふれる機会がなくなってしまう。ソウルへ行っていったい何を学ぶというのか? 自国文化の因って来たるところを愛情をもって説明できないような人間が国際化を唱えても説得力ありませんよね。

      ところが、県内から関西方面への修学旅行では秋田空港はあまり使われていないんですね。大きい飛行機が飛ばなくなってしまったから最近では他県の空港が使われているんですよ。どうしようもないでしょ、この間抜けっぷりは。

  7. 秋田空港の韓国便、10月から復活するかもしれません。2016年10月からの時刻表が出ていて予約できるみたいです。
    http://flyteam.jp/airline_route/axt_icn
    の『秋田 – 仁川(ソウル) 時刻表』のところに2016年10月の時刻表があります。

    秋田からは韓国にいかないけど、韓国から冬の秋田には来るみたいですから、冬に復活という感じに見えます。

    古い記事(2015年12月1日)ですけど、
    http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151201_42033.html
    より、最後の文引用。
    > 県は日韓関係の悪化も運休の一因とみており、「来年の夏季からの再開は無理だとしても冬季へ向けて要請を続ける」(観光振興課)と説明している。

    とのことですから、県の働きかけが成功していたのかもしれません。期待させてしまってすみません。

    • ブルーベリー より:

      秋田県観光振興課は 「これで運航再開が遠のいたとは考えていない」
      http://mainichi.jp/articles/20160406/ddl/k05/020/048000c

      大韓航空は今年2月に運休を10月29日まで伸ばす方針を県に伝えています。
      再開のめどは立っていません。

      事務所もなくなり、秋田支店長のポストすらも消滅し、事実上の閉鎖ですが、
      秋田県の職員は、著しく理解力に欠けるようです。

      • ばんそうこう より:

        どうしてこういうコメントを出すんでしょうね。デモの景気づけに何の関係もない秋田犬の首を斬るような国民なわけでしょう。逆に、お断りしたい、どのツラ下げて秋田に来れるんだと怒りたいくらいなのに。何でこうも未練がましいのでしょうか? こういうのを県民の総意だと思われるのは本当に心外です。

        「こういう結果になって残念だ。今後は国内路線の充実に力を入れ、国内からの誘客に尽力したい」と言えばいいのに。

        外国人観光客にうんざりしている国内の旅行好きのなかでは「秋田は穴場だ」とかえって人気が出るかもしれませんよ。観光っていうのは、そういう水モノのところがあります。ましていまは円安なわけですからね。物騒な海外よりは国内旅行へという志向は強まっていると思います。

        普通に考えて、韓国の客は来たとしても関西のおばちゃん方ほどカネを落とさないと思うのですね。稲庭うどんや曲げわっぱをそれほど気に入って買うとも思えません。

        ともあれ、中学生の子どもをもつ身としては高校での韓国への修学旅行は絶対にやめていただきたい。姫路城、法隆寺、東大寺、平等院鳳凰堂、金閣寺、伊勢神宮、このあたりは若いうちに絶対にみておくべき文化財です。行き先が韓国なら私は修学旅行には子どもを行かせません。

        逆に、体験型施設を充実させて首都圏・関西圏・中部圏などからの修学旅行を県内に呼び込む努力をすべきじゃないでしょうか。農業体験、手踊り、そば打ち、こけしづくり、漆器のぬり方、銀細工とか、いろいろオプションはつくれるでしょう。都会っ子には逆にそういうのが必要だと思いますし、一定の需要はあると思います。観光振興課の本当の仕事はむしろこっちじゃないですか?

      • argusakita より:

        普通に考えれば、責任を問われるため殿様も担当部署も口が裂けても『失敗』とは言えないでしょう。
        まあ、言ったとしてもそれを徹底追及する地元マスコミも無いでしょうけれど。
        この赤字垂れ流し問題、長年議会が追及しないのは、ソウル線問題を追及しない代わりに議員の選挙区の些末な陳情・要望に応えさせるというバーターがあるためでしょうね。

        地元の新聞紙Webが知らない間に有料になっていました。(^^)
        新聞紙の購読とセットだそうで、新聞紙を購読しない場合には3千円余りのWeb購読料。
        ほとんど共同通信の配信記事なのに、一体誰が御用新聞を有料で見るのでしょう。
        県庁や市役所の職員かな。
        赤旗や聖教新聞と変わりませんな。
        末期的症状。

        • ばんそうこう より:

          10億円使っても韓国への観光客は減る一方だったし、リピーターにもならなかったわけですから、誰がみたって失敗のはずですね。AIUにからめるなら、どうして英語圏ではなく韓国なの?という当然の疑問・批判は、当初からありました。人口100万として赤ちゃんから老人まで含めて1人あたり1,000円、1家族あたりだと数千円負担した計算になります。ドブに捨てたと思って我慢できる限界ですね。もう1円も出したくないという人がほとんどでしょう。韓国へ行きたい人は仙台でも福島でも使えばよい、週3のショボい便に何で公費使ってまでしがみつかなくちゃいけないのか? 数年つづけて効果がないことは普通はやめて撤退戦に入るものです。失敗は失敗だと潔く認めてやり直すべきでしょう。

  8. コームイン より:

    公務員に「失敗」は絶対にありません。知事も同じでしょう。
    必ず「一定の成果」でお茶を濁します。
    議員もそうでしょうが、バーターは市町村の首長との間でも十分あり得ると感じます。
    ソウル線もそうですが、くまくま園、動物愛護センター、あれこれと負の遺産ばかり残す知事です。

    • ばんそうこう より:

      「一定の成果はあった」と過去形で言ってくれるんならまだましです。「これで運航再開が遠のいたとは考えていない」というのは、これからもドブに公金投入しつづけますよという意思表示にしか聞こえません。何で一介の役人がそんなことを言えるのだろうと思ってしまいます。知事はきっと周りに無能なイエスマンしか集めていないんだろうなと思います。周囲はきっと自分の退職金のことしか頭にないような連中ばかりなんでしょうね。知事本人もそうでしょうが、ブレーンが優秀じゃないんだろうとつくづく感じます。

      ソウル便、くまくま園に加えてエリアなかいちの惨状も相当なもんです。カネをかけてにぎわいをつくろうという施策はことごとく失敗している。すべて壮大なムダに終わっています。にぎわいをつくってそれをカネにしなきゃならんでしょう。曲がりなりにも県全体の経営者なんですからね。佐竹知事は月1回クマの着ぐるみ来て内陸線に乗ってみればいいと思います。絶対話題になるし、それを観に遠くから内陸線に乗る人が増えます。くまくま園も業績があがるでしょうし、角館の観光業界もおおいに潤うでしょう。しかも元手は0円です。トップがそれぐらい必死にならないと職員は真剣になれないでしょう。

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