いよいよRIO五輪開幕

2aedfe70-89e4-4fe2-9faa-50ac261f6a44RIO五輪が始まり、開会式に先立ってサッカーの日本vsナイジェリア戦が行われた。開始早々に2点ずつ入れて荒れ模様となり一体何点でどちらが勝つのかわからないような模様だったが、結局は5対4でナイジェリア勝利。試合開始6時間半前に到着した相手にさほど余裕のある試合運びでもなく、日本は決勝Tに行けるかな?という印象だったが、今後に期待しよう。
東京五輪で5競技18種目追加が決まったようだが、追加は1つか2つだろうと見られていたこともあり5競技一括承認とは・・・、森喜朗頑張ったじゃないか。一体いくら動いただろうなとついつい下衆の勘ぐりをしてしまうが、若い頃、山でクライミングをやっていたものとしてはスポーツクライミング採用は少々楽しみ。ただ、あのスポーツはTVで観たらつまらないだろうと想像するので、TV中継の際は選手の指先や筋肉の動きがわかるようなクローズアップ等のカメラワークを研究してもらわないと迫力が伝わらない。サーフィンやスケボーなどもそうだろう。ドローンでも使うだろうか。

RIOにわざわざ出かけて行ったのは東京五輪での追加競技のプレゼンもあるだろうが、ロシアのエージェントとされる森喜朗はおそらくロシアのドーピング問題で出場できないとされる選手、特に陸上と重量挙げの連帯責任でドーピングしていなくても出場できない気の毒な選手たちの出場を働きかけていると想像している。女子棒高跳びのイシンバエワや女子800mのユリア・ステパノフなどはロシアのそれこそ陸上のシンボリックな選手であり、国威発揚に欠かせない彼女らの出場は重要である。
IOCは確かに西側(の欧州各国)の委員たちによる決定が影響大だが、プーチンもそれなりに中東、アフリカへの影響力もあるため、働きかけは熾烈だろう。ロシア、プーチンと通じている森喜朗がIOC委員への働きかけを頼まれ動いても不思議ではない。
800mや棒高跳びは日程後半のため、もしかしたら出場が叶うのかもしれない。

東京五輪の国立競技場のゴタゴタは一体何だったのか全体像がよくわからないが、巷間言われているような森喜朗を頂点とする利権問題というほど話は簡単ではないと筆者は見ている。競技場建設などごく一部で、五輪に向かって様々な利権が発生していることはそれぞれの業界の人間なら皆知っていることで、何しろ何十年に一度のチャンスに国をあげて向かうのである、並の公共事業とは桁が違う経済効果や利権が生まれる。
某ゼネコンの知人から聞いたところでは、ザハ・ハディッドのデザインは、そもそも東京五輪招致のためにIOC委員の欧州、中東組の心証をよくするために選ばれたもので、撤回後キャンセル料やら工期短縮などで、結局は同程度の予算が必要という結果だそうだ。また、あまりにもタイミングが良すぎるザハ・ハディッドの死(心臓発作)は多くの人が疑念を呈している。(誰かが誰かに依頼?)

cafe-restaurant-residenz話は逸れるが、都内でも未だにオープンカフェ(オープンテラス方式でなく欧州でよくみられるような)は少ないが、これを五輪までに拡大・普及させようという計画がある。
五輪決定以前から政府は2011年10月に都市再生特別措置法を作り公道上も利用するオープンカフェの普及を目論んでいるが、認可は自治体と警察が行う。特措法では、市区町村が定める『都市再生整備計画』にカフェの希望設置場所を記す必要があり、そのためには地元の同意や市区町村の協議会の同意、都道府県の了解も必要となっている。さらに道路の使用許可は警察、飲食店の営業許可は保健所と窓口は複数で手続きだけで凹みそうなものであり、個人ではハードルが高いようになっている。

そのため、各地で都市再生推進法人(天下り先)を作って対応することになる。今年の3月末時点で全国でたったの22法人。要するにいつもの日本風な許認可の世界がそこにはあり、民泊の件なども同様に金ではなく許認可の利権(結局は金なのだが)が生まれているのだ。
欧州の場合は、例えば路面店を開業する場合には通常の家賃の他に営業権的なものへの支払い(これが高い)が生じる。場所によってはマフィア的なものがショバ代をさらに要求するが、日本ではその純粋な家賃以外の部分が監督する役所や一般社団法人や名前だけの株式会社に吸い上げられる構造を取っているのだ。(法治主義とはヤクザと同じことをスマートに行うこと)

何でもかんでも五輪に向かっての話ではないが、措置法、許認可、天下り組織といった構図は権限であり、そのための口利き料・紹介料が金銭的利権となる。
競技場建設のようなハコモノ以外にも様々な利権があり、それらを巡ってのせめぎ合いの一つが今般の東京都知事選でもあるだろう。

ところで、森喜朗がロシアのエージェントなのかどうか。
石川県能美郡根上町(松井秀喜もここの生まれ)で生まれた森の祖父・森喜平は町長を4期務め、父・森茂喜は9期(全無投票当選)務めた。根上町とはどんな場所なのか・・・。
森茂喜は陸軍中佐であったが1944年に復員。復員3年後町長に立候補して無投票当選。この3年間は詳細が不明。
この森茂喜の墓は森喜朗が遺言に基づいて2000年にイルクーツク近くのシェレホフ市に建てて分骨した。さらに2010年には森喜朗が実母の骨もこの墓に納めた。(日本人の感覚ですか?)
尚、2001年にプーチンはこの森茂喜の墓に自ら墓参している。
(さらに詳しく知りたい場合はあれこれ調べてみて欲しい)

東京五輪の様々な利権を巡って、現在、日本では小池を都知事に押し上げた勢力とそうではない勢力の静かな戦争が進行中だが、我々庶民はあまり難しいことを気にせず、RIO五輪と同様にビールと枝豆(秋田の枝豆美味しい!)で日本人選手の活躍に一喜一憂しているのが良さそうだ。

頑張れニッポン!!


The-Nolans-Im-In-The-Mood-For-Dancing今日の一曲
1980/7
The Nolans “I’m in the Mood for Dancing”
アイルランドの美人姉妹達(2男6女)
幻のモスクワオリンピックの年でした


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