パリの支那ディアスポラ~近未来の日本~

ヘルシンキはウィーンに比べて10度ぐらい気温が低く寒いくらいで、夏は終わったかという感じ。
少し早起きしてニュースをザッピングしていたら、昨日4日、パリで支那人達(支那系フランス人)の数千人のデモが行われたようだ。これは、8月7日にパリ北東部に隣接するオーベルビリエ市で支那人男性が襲われ死亡したことをきっかけに『反支那』感情に基づいた偏見、人種差別、暴力行為に反対するという主旨のもので、デモ参加者は『アジア人に対する偏見をやめろ』といったシュプレヒコールなのだが、筆者に言わせればほぼ支那人と朝鮮人に限定された偏見であって『アジア』=『支那』と思っている支那人のとんでもない驕りのようにも見える。


20160904demo-in-parisただ、問題は、支那人を襲う連中(これもまた北アフリカあたりからの移民が中心)には支那人も朝鮮人も日本人も見分けがつかない『スロープ』(slope:細い目が吊り上がった東アジア人蔑視の俗語)だということで、ただでさえシリア難民で排外主義が高まっている欧州全体に広がりそうな困った問題である。

fashion-business-center8月の事件の舞台になったオーベルビリエ市は環状道路の外側の元々は移民を中心とした労働者階級の居住地(18区の外側)のイメージの地域だったが、近年支那系移民が多く集まり、国立スタジアム(Stade de France)と環状道路の間あたりに無数のアパレル関連の卸や小売り企業(屋台のようなものも)が多く集積し、今や欧州最大のアパレル(主に既製服)卸の中心になっていた状況がある。アパレル・チャイナ・タウンとも言われるこの地区はそれまでのドイツのデュッセルドルフの役割・機能をすっかり奪った格好となっている。
例えばそのうちの一つのモールのオフィシャル・ビデオはこんな感じである。

一見、パリに溶け込んだフランスのショッピングモールのようなビデオだが、知人に聞いた話では実際に行くと働いているのはほとんどが支那人で、上海かどこかにいるような気分になる場所だそうだ。
オンラインショップも例えばこんな感じで、どこにも支那風なものを感じさせないが、Webサイトのそっち側はオール支那人(と朝鮮系移民)といっても過言ではない。
そして、このアパレル・チャイナ・タウンで儲けた支那人達が労働者階級の街を高級車で走り回るという少々歪んだ状況が、同じ移民でも経済的に格差のある北アフリカあたりからの移民などの不興を買うことになり、襲撃事件になったと思われる。

世界の各地にチャイナタウンはあるが、一般的に支那人というのは華僑のつながりがよく言われるように血縁に基づくコミュニティを作る傾向があり、一旦集まり始めると加速してその民族的ディアスポラとも言うべきコミュニティを拡大する傾向があり、同業種に集まるため、その業種のビジネスネットワークを形成し、さらにコミュニティを大きくし、特徴的なヒエラルキーを形成していく。
筆者の印象では東京の池袋などは既に危険水域だし、国の規模で考えてもカナダ、ニュージーランド、オーストラリアなどはすっかりアウトである。これらの国では、おそらく支那人の割合が増える一方で減ることは無いだろう。
また、そういったディアスポラに生息する小金持ち達は、高価なアクセサリーを身に付け、高級車に乗り、見るからに金持ちを自己顕示する傾向がある。また、風説としてそういった小金持ち達はいつでも逃げられるようにかどうか知らないが大量の現金を普段から持ち歩いているとされる。
襲撃されたのはそのためという記事も出ていた。

移民でどんどん入ってきてコミュニティを形成し、『自由、平等、友愛』(フランス国旗の博愛というのは日本人の誰かの誤訳である)を主張し、アジア人を守れと警備増強を要求するデモによって政治的なメッセージを出すようになる。全く違法ではないのだが、元々のフランス人や同じ移民であっても北アフリカあたりからの移民の労働者階級からはどこかおもしろくないはずで、これがいつか爆発する。
現状は、このアパレル・チャイナ・タウンがフランス人(無論彼ら移民もフランス帰化だが)の雇用を明らかに奪うような事態になれば一気に民族的対立といった図式で爆発するはずだ。
対立の図式が拡大すると、ますます互いに先鋭化し排外主義も高まるはずで、来年のフランス大統領選を意識したマリーヌ・ル・ペンの国民戦線や最近は親支那から微妙に立ち位置を変えてきたサルコジの共和党の出番になる。(現オランド政権は社会党)
ISやボコハラム系のテロ対策に続いてまた別の面倒な勢力をフランスは内在していることになる。

世界中で起きつつある支那ディアスポラ問題から何を学ぶべきかはそれぞれだろうが、移民を受け入れなければいいという選択肢が無い場合は、移民を特定の地域にまとめない(コミュニティ、町を作らせない)ことが非常に重要である。埼玉県の蕨あたりのクルド人コミュニティ(ワラビスタン)は今のところ穏健だが、今以上に数が多くなれば暴走の危険が無いとは言えない。

ちなみに、パリではこのアパレル・チャイナ・タウンと環状道路のちょうど反対側の15区や7区のエッフェル塔南側あたりに朝鮮人コミュニティが拡大中で、和食風朝鮮レストランなども多い。(味噌汁とキムチスープが同時にメニューに載っているような)
朝鮮人は相も変わらず第三国で戦時売春婦問題で反日行動をし、何かというとエッフェル塔が写真に移り込む場所でアピールに元気のようだ。
この朝鮮人達も『第三国で何やってんだ、こいつら』という見方も多くなってきて風当たりが強くなってきているらしいが、いずれにせよパリに住む日本人は支那人や朝鮮人と間違えられた場合の危険が身近なものになったことだろう。
パリに観光に行く際は、多額の現金を持たないようにし、支那人や朝鮮人に間違われないようにしないといけないが、昔と違って服装や持ち物で差別化するのはなかなか難しい。
(日の丸背負って歩けば間違いは無いだろうが・・・(^^))


Morning_dance今日の一曲
1979/3
Spyro Gyra “Morning Dance”(Album: Morning Dance)
1970年代終わりから1980年代初めまでは、フュージョンという音楽ジャンルが確立されて一般的になったように思うが名曲が多い。この曲も未だにTVドラマや天気予報などに使われているように感じる。(プロデューサーなどが同年代なだけか?)


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