既存の政治屋は用無しの時代か

フランス大統領選は大詰めになって4候補の接戦となったが、結局ル・ペンとマクロンの決戦投票が5月7日に行われることで第一幕は終了。
右派と左派でフランスらしくバランスが取れた結果ともいえるが、今回の大統領交代は中道右派と左派の交代を続けてきた従来のそれとは少々事情が異なる。
ル・ペンは極右とされた父親のイデオロギーDNAを受け継ぎ、議会の議員や政党の党首として活動してきて、一方のマクロンは投資銀行員(ロスチャイルド家の中核銀行)として活動してきて政治に関わったのはここ10年間程度だ。
2人とも地方や大都市の首長の経験も無く、内閣の閣僚経験もマクロンが2年間経済・産業・デジタル大臣を務めただけである。議会の議員としてはル・ペンは欧州議会やカレーの地域圏議員の経験があるだけで下院議員すら経験が無い。
つまり、国家の舵取りをするような経験(内政、外交共に)はどちらも持ち合わせていない。
決選投票でどちらが勝っても政治経験の非常に少ない大統領の誕生となる。

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