Tomomi Inada

福井1区、当選4回、1959年2月20日生
2015年10月1日現在、自民党政調会長

2005年の郵政選挙で『刺客』、小泉チルドレンの一人。
今、初の女性首相に最も近いと言われ安倍晋三の後継者とされるが、保守系の思想・信条は頷ける部分があるものの、統一協会、在特会等とのつながりも指摘され微妙な一面もある。
何しろ経済・財政分野での発言がほとんど無い。

少し、ウォッチング対象にしてみる。

[2015/9/30] アメリカのシンクタンクCSISでの講演と対談。
残念ながら英語は得意ではなさそうだ。
I hope you all understand my English…
こういうことをわざわざ言う必要は無いのだ、特に政治家は。聞けば皆『nativeではない』ことはわかるのだから。

 

■TPPに関して
・民主党政権時代は反対だった。民主党に国益のかかったTPPを任せられないから。
・安倍政権でのTPP推進には賛成だ。
・TPPは成立後必ず国会で批准される

■安保法制に関して
・安保法制の成立は今回のワシントン訪問では多くの評価を得た。
・集団的自衛権だけではなくPKOに関しても国際的な貢献の点で重要な意義がある。
・日米同盟の強化によって東アジアにおける法の支配を広めることになる。
・日米鮮の3か国の協力関係が重要である。
・南朝鮮との対話は常にドアはオープンである

Q&A
■支那について
・21世紀最大の課題は支那との付き合い方である
・戦略的互恵関係が柱である
・東シナ海、尖閣島問題があるが日本は引っ越すことはできないし、経済も大きな関係があり、互いに国益を追求し付き合う関係が必要

■自民党一強多弱な状態について
・政権交代可能な野党が存在することが重要
・安保法制に関してもまともな対案が出なかった、野党にしっかりしてもらう必要がある
・選挙制度は政権交代がしやすい状態のはずだ

■若者の政治参加
・ネットの普及などによって若い人も政治に興味を持つようになった
・日本の政治家もネットでの発信を重要視すべきだ
・日本の選挙運動での制約はやや改善された

■経済政策と憲法に関する政策とのバランス
・自民党の党是は憲法改正であり60年前の結党の趣旨だ
・経済は最重要な課題である
・アベノミクスで4半世紀ぶりの指標が出ているがまだまだだ。
・第二段階の3本の矢で推進していく
・支那の経済減速はあるが、安倍政権はその影響を最小限にし成長を追及する
・労働市場の改革は継続的に取り組む必要がある
・国民に優しく、しかし果敢に政策を進めることが重要

■TPPについて
・(先般成立すると言ったが)成立しない場合も考えられる。その場合でもその後成立するように努力を継続する

うーん、通訳が酷すぎる。質問者の質問を的確に稲田に伝えていないし、稲田も回答になっていない。
マイケル・グリーンは日本語ペラペラなのだから、通訳も兼ねれば良かったのに。
稲田朋美は『フフフ』とか愛想笑いし過ぎ。
度胸は買うが、国際舞台でのタフさはまだまだかもしれない。